カテゴリー「 6.地域ブランドをつくる」の211件の記事

2009/06/25

「月の天使」と「陽の悪戯」

 独立マーケターの先輩と「黒うさぎ」で飲む。

 マーケターは、幅の広い言葉だから、自分たちを規定するのに、リサーチング・マーケターという言葉があるんじゃないかという仕事仲間の話を聞かせてもらった。たしかに。ぼくは、マーケターをむりやり格好つけていえば、市場哲学者だと思っているので、リサーチング・マーケターは、中国語っぽくすると、さしずめ調査的市場哲学者、である。

 「有泉」が無くなり、「れんと」を飲みついでいるところ、お店の人から、期間限定品として勧められたのが、「月の天使」と「陽の悪戯」。「月の天使」はとがっていたような気がするが、もう定かではない。

 暗い中、ふたつ並ぶと、村上春樹の『1Q84』のふたつの月-黄色の月と緑の月を思い出す。社会の冷たさを天使の悪戯のように和らげようとする夜だった。


Tsukinotenshi

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2009/06/16

ありがとう、「あまみんちゅ.com」

 「あまみんちゅ.com」の大久保さんから、20日以降、「あまみんちゅ.com」の更新がゆっくりしたものになるとお知らせをいただいた。

 正直いってショックだし、残念。お知らせをいただいて、じわじわとさびしくなってくる。

 しばらく前に、渋谷の「あまみんちゅラウンジ」が閉鎖になったとき、大変なんだろうと思った。渋谷でフリーにミーティングができる贅沢を味わってきただけに、戸惑ったが、それはそうだろうなとも。なにしろこのご時世だ。

 しかし、それでひと段落と思っていただけに、今回のお知らせは心の準備もなく、驚いた。

 何か奄美系のイベントがあると、柳澤さんや大久保さん、清水さんは取材してくれ、それがサイトにきちんと反映されていく。それを見ているうち、いつの間にか、奄美情報を知るには「あまみんちゅ.com」を見に行くようにいなっていた。「ヨーリヨーリダヨリ」のブログを読んでイベントに出かけたり、ブログリストをみて奄美つながりのブログを知ったりすることができた。かなり依存してきたのである。『奄美自立論』の取材ページをお願いしたとき、無料なのは心苦しく、せめてもと思い、紹介ページを経由して本が売れた場合は、手数料をお渡しするという提案をしたが、大久保さんはきっぱり、奄美関係の情報掲載料は無料です、と言って提案は却下されたのだけれど、すごい立ち位置だなと敬服した。大久保さんも柳澤さんも奄美出身者ではなかった。それがよかったと思う。奄美の各島にフェアな目くばせをしてくれるおかげで、ぼくは疎外感を感じずに済んだし、奄美はつながっているということをこのサイトで感じてきたのに気づく。甘えてきたものである。

 「奄美人(あまみんちゅ)」という言葉が未成熟ななか、このサイトの名称が「あまみんちゅドットコム」であるおかげで、少しずつ、「奄美人(あまみんちゅ)」という言葉にも慣れてきた。「奄美人(あまみんちゅ)」というと、まずこのサイトを思い出し、次第に、奄美の人たちみんなのことに拡がっていくように感じた。柳澤さんのつくる新キャラも、大久保さんの育てる鉄男(蘇鉄)も、奄美イメージの増幅に一役も二役も買ってきたと思う。

 お世話になったものです。そのひとりとして心から感謝したい。とうとぅがなし、「あまみんちゅ.com」

 これからはぼくたち一人ひとりが「あまみんちゅ.com」が果たしてきた役割を分担して担わなきゃいけないなあと思う。同時に、それがとても心もとない。でも、奄美をつなぐ場はやればできる。それを示してくれたことは、いろんなときにぼくたちの励みになってくれると思う。

 ほんとうにありがとうございました。

Amainchucom

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2009/06/09

「カルピス アイランド ヨロン」

 単純にぼくなんかには、与論の画像が見れるのが嬉しいページ。

 「家族で参加する カルピス アイランド ヨロン島 3泊4日の旅プレゼント」

 でも、ヨロンに行きたい人には絶好のチャンス!


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2009/06/07

「沖縄経済-内発的発展の鍵-」

 昨日の東京は雨。子どもの運動会が順延になったので、それならば、と久しぶりに法政大学へ、「沖縄経済-内発的発展の鍵を握るもの-」を聞きに出かけた。

 「沖縄経済-内発的発展の鍵を握るもの-」

 清成さんは本を20年ほど前に読んだことがあるが、ご本人の話を聞くのは初めて。一方、松島さんは、先日の沖縄タイムスの書評へのお礼を伝えねばという想いもあり。
 
 それぞれ、講演メモをとった。


◇清成忠男

 工場誘致への期待。格差是正論。

 石垣島、西表島で議論。内発的発展論。
 ○○起こしのルーツは八重山にある。

 沖縄健康バイオ産業

 鍵は企業家活動


◇松島泰勝

 1972-2008 沖縄振興開発資金
 9兆3997億円
(7兆8893億円 公共事業)
 
       人口   産業構造
 1972  96万人 第1次 7% 第2次 28% 第3次 67%
 2005 137万人 第1次 2% 第2次 12% 第3次 90%

       県民所得 財政依存度 観光客数
 1972   44万円    23%   44万人  324億円
 2005  202万円    37%  587万人 4240億円

 「観光植民地」

 振興開発と基地がリンクするようになる。米軍再編交付金。

 国頼みの発展は止めるべきではないのか。

 沖縄の自立経済
 島のなかで経済が循環する。地産地消。

 「市場」だけではなく、「再分配」「互酬」

 公民館、共同店、憲章、コモンズ

 内発的発展。完成形ではなく過程。


 対談のところでは、質問を投げかけた。清成さんへは、奄美(大島)には、大学を希望する声があるがどう評価するか。

 長野県の飯田市、東京の三鷹など、大学はないが、大学のネットワークを巻き込むことはできる。鹿児島側は、それに対する関心は低いですね、と清成さん。

 松島さんには、ゆいまーるの自治で得られる各島の知見を琉球弧をつないでリリースしてほしいということ。たまたま与論でも、瀬良海岸の護岸工事の計画がまたぞろ持ち上がってきている。島は小さいから知らない間に役所や企業が進出してしまう。それを食い止めるのに、各島の知見を結集したいという想いからだった。

 松島さんは、人と人の出会いが何よりも大事ということ。また、「海の中の島」ではなく「島の中の海」という感覚で島をつなぎ、島同士で助け合うことも島の自治であると答えてくれた。


 終わったあとは、松島さんに小判鮫する気分で、法政つながりの方々、藤原書店つながりの方々と飲み話をさせてもらった。沖縄の人口は、奄美の約10倍。それだけディスカッションする相手もいるということ。それが羨ましくもなる夜だった。


◇◆◇

 J-WAVEでJOE奥田さんが奄美大島の魅力は夜の森にあると話すのを聞きながら、これを書いた。

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2009/06/03

奄美あふれる6・27

 6月27日の東京は奄美ゆかりのイベントが目白押し。

 まず、萩原かおりさんの「かおり's カフェ」がある。

 ◆「『かおり's カフェ』Vol.2 奄美味」

 赤坂コレドにて。黒糖焼酎もいただける。(^^)


 同日、国立劇場では「奄美の祭りとしま唄」。

 ◆6月民俗芸能公演「奄美の祭りとしま唄」

 【第一部】
 諸鈍シバヤ 諸鈍シバヤ保存会(大島郡瀬戸内町諸鈍)

 【第二部】
 奄美諸島のしま唄


 さらに立教大学では、400年イベント。

 ◆「島津氏の琉球出兵400年に考える ―その実相と言説―」

 13:00~
 公開講演会  司会:荒野泰典(立教大学文学部教授) 

 13:00 ~ 
 「島津氏の琉球侵略 ―その原因・経緯・影響―」
上原 兼善(岡山大学特任教授)

 14:10 ~ 
 「琉球王国の対応と言説 ―琉球はどのように対応し、語り伝えてきたか―」
 豊見山 和行(琉球大学教育学部教授)

 15:20 ~ 
 「近世説話文学に見る島津氏の琉球出兵 -日本人はどのように語り伝えてきたか―」
  小峯 和明(立教大学文学部教授)

 16:40~ シンポジウム      
 歴史学の立場から:紙屋 敦之(早稲田大学文学学術院教授)
 文学の立場から:渡辺 憲司(立教大学文学部教授)

 19:00~ 懇親会

 (立教大学文学部史学科主催公開講演会


 すごい一日だ。しかし、悩ましいぞ(笑)。


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2009/05/24

「与論で『ひまわり号』交通教室」

 南海日日新聞、5/13付けの記事。与論で、子どもたちに交通安全教室が開かれた、と。

与論で「ひまわり号」交通教室

【沖永良部総局】与論町立与論小学校(郡山裕子校長、児童八十九人)など町内全小学校とハレルヤ保育厨で十一、十二の両日、交通安全教室(全国共済農業協同組合鹿児島県本部など主催)が開かれた。県警の交通安全教育車「ひまわり号」と警察官が来島し、児童らは横断歩道の渡り方や交通ルールを楽しく学んだ。
 初めに婦人警官が人形を使った腹話術で「横断歩道の前半は石、後半は車が来る左をよく見て歩こう」「運転手にあいさつしよう」などと指導。新一年生が大きく手を挙げて安全な渡り方を練習し、自転車走行の注意点む確認した。

 いまから三十年以上前、ぼくの頃は、警察官がやってくることはなかったと思う。たぶん。小学校前の道に横断歩道を白線で引いて、手を挙げて渡る練習をした。とはいえ、道幅は狭いし車はそうそう通らないし、実感の伴わないものだった。一応、青で渡り赤で止まる、という基本は知ったつもりだった。

 ところが、小六で鹿児島に転校したとき驚いた。青は人が歩き、赤で車が走るものだと思っていたのに、青で車は走っているではないか。どうしてなんだろう、考えこんでしまった。お分かりいただけるだろうか。ぼくの信号像は、単線のもので、交差点の概念がなかったのだ。人と同じ方向に行く車は、やはり青で走る。それがイメージできなかった(苦笑)。

 まあ、そんなことで戸惑う人間は稀なのかもしれないけれど、「横断歩道の渡り方」には、交差点の概念も伝えると、いいと思う。

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「泥染めTシャツをネット販売 奄美のライターと職人が新ブランド」

 TEBA BROWNの山元さんと、奄美の泥あそびの山川さんの記事。

 泥染めTシャツをネット販売 奄美のライターと職人が新ブランド

奄美のガイド本などを執筆したライター山川さらさん(49)=埼玉県所沢市=が、大島紬の泥染め職人山元隆広さん(34)=奄美市名瀬仲勝町=と組み、泥染めTシャツの制作販売に力を入れている。17日からネット販売を始め、「最高の手間をかけた品を全国に広めたい」と意気込む。

 ネット販売は、「あまんゆ」でやっている。

 育てよう。泥染めTシャツ。


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2009/05/21

奄振は、「手厚い沖縄振興策とバランス」をとる方向性であるらしい

 日本経済新聞の九州経済面の記事。

 「国交省が奄美群島振興の基本方針案」

 奄振の方向性について。

国土交通省が奄美群島振興開発特別措置法(奄振法)に基づいて策定する振興の基本方針案が19日、明らかになった。奄美群島の振興策について「沖縄振興に関する諸施策との調和を考慮することが重要」と明記。手厚い沖縄振興策とバランスをとり、情報通信や観光などの産業で連携を図るべきだとの方向性を示した。

 「手厚い沖縄振興策とバランス」というフレーズが目に留まる。「手厚い」というのは、予算増を意味するだろうか。「連携」はすべきことだが、乱開発の沖縄並みを招けば、奄美の沖縄化で魅力を無くしかねない。どんな連繋か、気になる。 

 20日に開かれる奄美群島振興開発審議会に提示し、6月をメドに基本方針を正式にとりまとめる。基本方針の策定は今年3月に奄振法が延長されたことに伴うもので、鹿児島県は国の方針に基づいて今秋までに2009年度から5年間の振興計画を策定する。

 奄振は、やったところで計画は県が立案し、資金は本土資本に還流されると思うと、二重に無力感を覚える。奄美のためにやるという実感を呼ぶには、少なくとも、奄美が企画立案する必要があるのではないだろうか。

 基本方針案では群島内での雇用確保や産業発展に向け、IT(情報技術)産業が盛んな沖縄と近い優位性を生かした企業誘致の推進を打ち出した。沖縄と連携した観光の強化も盛り込んだ。

 インターネットと観光は、強みとすべきポイントだと思う。ここでも気になるのは中身だけれど。

 奄美群島内や奄美と本土を結ぶ航空運賃の引き下げについては「一層利用しやすい航空運賃の軽減について必要な措置を講じる」と表明。住民の利便性向上や観光振興に関する実証実験を行う方針を示した。

 これは大きな後押しになると思う。

 国は奄美群島の社会基盤を「本土並み」に整備することを目標に、1954年の奄振法制定以来、道路や港湾の整備を続けている。09年度予算には約287億円の振興事業を盛り込んでいる。

 今回の方針が、「道路や港湾」から、IT、観光を軸にした沖縄との連繋への移行であるなら、賛成したい。ここでも、自分たちの産業にすることがとても重要だと思う。


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2009/05/14

「Web2.0 マーケティング フェア」

 たまには身過ぎ世過ぎの生業の話。

 東京ビッグサイトに、「Web2.0 マーケティング フェア」を見に行った。ぼくは、Web2.0というのは、インターネットの世界に飛び交うテキスト(声)の量が、

 (企業)>(消費者)

 から、

 (企業)<(消費者)

 になる事態のことを指していると思っている。主役の交代劇だ。

 だから、「Web2.0 マーケティング フェア」も、消費者の声をどう発掘するのか、とか、消費者の声をどう経営に生かすのか、とか、そういう技術を提供する企業が出展しているわけだ。

 ぼくの関心は、ブログの声を抽出や活用の技術、企業に届く消費者の声の活用の技術といったところだが、一定の収穫はあった。CRMという言葉が残っているのも意外な発見だった。定着したということかもしれない。

 沖縄からの出展企業もあり、思わず、足を止める。

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水間さんの黒糖工場

 西日本新聞の記事。

 奄美発 黒糖の甘み 生産ピーク

 黒糖は、冬の間に収穫したサトウキビの搾り汁を煮詰めてつくる。戦後は、大型製糖工場の進出で生産量が落ち込んだが、数年前から人気が回復。カルシウム含有量は上白糖の240倍、鉄分は47倍(同県調べ)という豊富な栄養分に注目が集まっている。

 水間さんの黒糖は、たしか、「奄美の泥遊び」の出店ブースで、お客さんに勧めたら、とても人気だったという、黒糖のことじゃないかな?

 どんどん出てこい、奄美産。


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2009/05/07

祝!「土濵笑店」ブログ開設

 静かな渋谷で飲みたいとき、渋谷で静かに語らいたいとき、奄美・琉球を味わいたいときはここ、の「土濱笑店」のブログがオープンした。さっそく楽しげな宴の記事。同席したかった。

 渋谷でどこかないかとお探しの方、「土濵笑店」があります。

◆「土濵笑店(つちはましょうてん)」

Tuchihama

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2009/05/06

三越閉店

 ライオン前で待ち合わせる以外に利用したことがないが、池袋三越が今日、閉店する。

 三越池袋店&鹿児島店、6日で閉店 客取り戻せず

 百貨店時代の終りのひとコマだ。見れば、鹿児島三越も今日、閉店だとか。池袋にしても鹿児島にしても、三越らしさからすれば、二次的な立地だ。三越はオリジンを残しながら縮小する。それは人は老いると、子どもの頃に回帰していくのに似ている気がする。

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2009/04/29

ヤンバルクイナをはねないで

 お隣りのよしみだし、ヤンバルクイナは気になる存在。このマグネットシートも印象に残しておきたい。

 ヤンバルクイナ事故防止を NPOが磁石シート配布

 推定生息数は約1000羽。4-6月は繁殖期で、ひなの餌となるカタツムリやミミズなどを探すのに夢中になって道路に飛び出すことが多く、例年事故が増えるという。

 与論なら、「ヤシガニをはねないで」とするところですね。


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2009/04/21

渋谷で静かに飲みたいときは土濱笑店

 代官山で仕事が終わったので、歩いて土濱笑店(つちはましょうてん)へ。
 渋谷にあるのに、あの喧騒を離れられるのでほっとする。

 「土濱笑店(つちはましょうてん)の巻」

 ゆうべは、ラム酒をいただく。「RURIKAKESU RUM 40」。いつもは黒糖焼酎だけど、これもいい。美味しかった。

 もうひとつの写真は、「土濱笑店」とは関係ありません。紛らわしいけど、お店に向かう途中、「庵狐(あんこ)」という看板に目がいく。「奄」に似てるからですねえ。びっくりしました。「土濱笑店」は、渋谷から向かうと、「庵狐」のもっと先にあります。


Rurikakesu_rumAnko

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2009/04/18

奄美の泥染め、大好評

 東京アースデイ出展中の「奄美の泥染め」は、足を止める人も多く、泥染めのファッションを食い入るように眺めて、「きれいな色ですね」という声が何度も聞こえてくる。私も奄美です、という方も。

 奄美のことを代々木で知ってもらい、山川さんは取材も受け、隣では喜納昌吉が、「花」と「ハイサイおじさん」を歌い、ご機嫌な午後である。

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2009/04/17

奄美の泥あそび@アースデイ東京2009

 4月18、19日は、代々木公園で「アースデイ東京2009」。

 『アースデイ東京2009』

 「奄美の泥あそび」の山川さんが、泥染めTシャツを引っさげてデビュー。個人の想いは強い。地域を盛り立てるのも個人の想い。その勇姿です。

Doroearthday

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2009/04/16

徳之島、「百菜」オープン

 日本農業新聞の記事。徳之島最大の直売所、「百菜」が12日オープン。

 (百の野菜)×(百まで生きる)的なコンセプトだという。

 「百菜」12日オープン 「食と長寿の島」発信

「百菜」は100種類の野菜を食べることと、健康長寿で100歳まで生きることの語呂合わせで名付けられた。長寿者がよく食べているツワブキ(フキ)やニガウリ、コサンダケ(タケノコ)といった農産物のほか、精肉、地場鮮魚、「健康」「長寿」をテーマにした総菜、焼きたてパン、ジェラート、木工品や加工品などを販売する。

 組合員も募集してます。

 「伊仙町 直売所【百菜】組合員大募集!」

 いいネーミングですね。

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2009/04/13

与論島の塩が、ロッテの「パイの実」に

 ロッテの「パイの実〈塩バニラアイス〉」は、与論島の塩(ましゅ)を使っているそうだ。

 ロッテ、「パイの実〈塩バニラアイス〉」を期間限定で発売

 そいつぁめでてぇにちげぇねい。
 でも、その心は、というと、

3.64層のサクサクのパイ生地に、皆既日食の舞台となる鹿児島県の特産品である与論島産の塩を振りかけ、バニラアイス風味のホワイトチョコをたっぷり注ぎ込みました。

 与論は皆既日食の舞台ではなく、ほぼ皆既日食の舞台である。なんだかなあ、である。この理解のアバウトさは与論ぽくて苦笑いしてしまう。

 皆既日食”を表現!?ロッテ「パイの実」の新作発売


Pie

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2009/04/11

ウインドサーフィンの道の島、航跡は描かれた

 ウインドサーフィンで大和から沖縄島まで辿る試み、達成されたんですね。

 桜島→沖縄本島 ウインドサーフィン縦断達成・・・千葉の中里さん

 ぼくは勝手に、「ウインドサーフィンの道の島」という思い入れで受け止めていたので、成功の報せは、中里さんの想いとは別のところで、とても嬉しい。

 道之島を辿ることが、軍船ではなくウインドサーフィンによって、塗り替えられたのだから。


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2009/04/04

「奄美と沖縄をつなぐ」

 先月、「沖縄を奏でる」で、「関東に花開いた琉球芸能」を発表した持田さんと打ち合わせ。自分たちに何ができるか、と。「奄美と沖縄をつなぐ」というキーワードが生まれて、先が見えてきた。この先、どうなるか、楽しみだ。

 ディスカッションの後は、「よろんの里」へご案内。

 まあ「よろんの里」ですから、与論の島唄を歌ってもらったです。二人の共演も抜群。


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2009/03/31

与論島は「ほぼ皆既日食」

 今年、皆既日食を拝みたいけど、既に、奄美大島、悪石島、喜界島などは大変な賑わいで入れそうにない、と嘆いてらっしゃる方、与論島で“ほぼ皆既日食”はいかがでしょう。

 与論は、完全皆既日食ではないですが、那覇の0.92に比べて高く、0.95の、ほぼ皆既日食です。(^^)

 民宿、ホテルもありますが、今年過去最高の参加人数だったヨロンマラソンで民泊も鍛えました。キャンプしやすい砂浜もいっぱい(もちろん潮の注意は必要です。ハブはいません)。
 
 考えてみてくださいね。

 ◆お問い合わせ先
 ・「ヨロン島観光協会」
 ・「与論島まるごと博物館」
 ・「楽園荘」


 ◇「皆既日食の情報(2009年7月22日)」(国立天文台)
 ◇「日本で見られる皆既日食」(プレ天文)


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「日刊ココログ・ガイド」で紹介されました

 このブログの運営母体であるココログのトップページと日刊ココログ・ガイドで、「与論島クオリア」が紹介されました。

 「ココログ」

知ると行きたくなる、極楽リゾート・与論島の全て

 と、あると、リゾート側面をあんまり書いてないので、あ、いや?と慌てるのですが、

 「日刊ココログ・ガイド」

●与論島クオリア
与論島出身の喜山さんが、島の自然や文化をご紹介。住所の上では鹿児島ながら、文化的にはほぼ沖縄の与論島が持つ独特な魅力を、多彩な資料も用いて伝えてくれます

 と、解説されているのを見て、そうそう、とほっとするのでした。

 励みになります。記念にキャプチャーしました。


Cocologtop1


Cocologguide1

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2009/03/27

美味!アテモヤ・アイス

 本をお店に置いてくれるというので、「よろんの里」を表敬訪問?した。
 するとそこにはなんと、アテモヤのアイスクリームがしっかりメニュー表に書かれているじゃないですか。

 「アテモヤ白書をもう一度」
 「キッ●ロ…?」

 嬉しくなり、アイスクリームを食べることは滅多にないが、もうすぐ小学一年生のあおいちゃんに手伝ってもらって、食べた。前回は一口だったのであまり覚えてなかったが、果肉を残した食感がいいのと、アテモヤのあの甘さが飲み込んだ後にやってくる感じもあって、美味しかった。ん~、これはやっぱりイケるんじゃないか。

 アテモヤ農家のみなさん、がんばってください。

Atemoya_menuAtemoya_iceYoronnosato0326

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2009/03/24

ヨロンエビ!

 ちょっと前の記事ですが、美しい海の生き物たちの画像を見ていてびっくり。

 生物多様性:沖縄に生息するエビ・カニ類の「種多様性」

 このなかに、ヤシガニがいるのですが、その他に、ヨロンエビがいるじゃないですか。
 その名の通り、与論島で発見されての名前だそうです。1971年。ぼくもいた頃。知らなんだ。

 奄美海洋展示館にはいるんですね(「珍獣」)。

 それにしても、美しい。与論ぽい(身びいき)。と、思いませんか?

Yoronebi






















(c)藤田喜久

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2009/03/22

「南の島のフリムン」

 こう言われると、プリムヌ、を思い出すのが、ゆんぬんちゅ(与論人)。

 「南の島のフリムン」

 この、沖縄(島)にいう「フリムン」と、与論の「プリムヌ」は、P音考の好例ということになるでしょうか。

 ちなみに、プリムヌは、
 パンカタ、ヨーニ、プリムヌ、と段階があって、プリムヌは最も度合いが高い。何のか?

 プリムヌとは「触れ者」を与論言葉にしたものです。


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2009/03/20

「喜界島ナビ」

 「あまみんちゅトピックス」に教えてもらったのですが、喜界島の総合情報サイトがオープンしました。

 その名も、

 「喜界島ナビ」

 海の青が広がるようなサイトカラーです。ご覧ください。

 こんな動きは嬉しいですね。奄美を盛り立てる力アップです。


Kikaijima

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「南の島の贈り物」

 手にした本を持って、アテモヤのマーケティングで上京してらっしゃる盛窪さんとよろんの里へ。与論の古里の人なのに?行ったことがないというのでご案内したのだ。

 盛窪さんはブログで書いていた時に読んでくださっているので、本のお披露目もでlき、すっかり怖気づいているぼくには、ありがたかった。店主の中山さんには「与論のこと書いてんの?」と突っ込まれ、「ちょっと」と逃げ腰になったが、そこで「全体的にね」と助け舟を出していただいた。

 オリオン、黒糖焼酎、泡盛と飲み継ぎ、気がつけば、お隣のテーブルの方々交えての与論献奉なのであった。このイベント、ぼくは苦手なのだが、出版の景気づけ、とばかりにみなさんと懇意にさせてもらった。

 あ、思い出した。途中、店主の奥さんが作ったアテモヤのアイスクリームをいただいた。森のアイスクリームというキャッチフレーズのアテモヤが、文字通りのアイスクリームになったわけだが、これがおいしかった。アテモヤの甘さが生きていて、このメニューはいけそうだと思った。中山さんは「南の島の贈り物」とか、そういう名前にしてアテモヤとか言わなくてもいいんだよ」とアドバイス。ついでに、「本も売るんだったらそんなタイトルじゃなくて、やわらかくしないとさ」と突っ込まれ(苦笑)。

 盛窪さんと、ますます腕を上げているあおいちゃんとの共演も実現。愉しい夜でした。とうとぅがなし。

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2009/03/17

アテモヤ白書をもう一度

 アテモヤ試食会にかけつけてみた。日比谷シャンテのゴジラ像を横目に見ながらの呼び込み。折からの強風で、四月並のあたたかさという天気予報とは裏腹に寒いの何の。ゆんぬんちゅには堪える天候だったが、次第に止んで足を止めて食べてくれる人も増えていった。最後までお付き合いできてないが収穫はどうだったろう。

 人だかりの様子はあまみんちゅドットコムがきっと掲載してくれると思うので、そちらを期待して、ぼくはアテモヤをクローズアップ。(やっぱり掲載してくれました → 「キッ●ロ…?」

 しかし、このアテモヤを見つめれば見つめるほど、何かに似てると思わないではいられなかった。で、あまみんちゅドットコムの大久保さんが指摘してくれて、そうそう、と頷く。愛知万博のモリゾーとキッコロである。まるでその化身みたいないでたちだ。「森のアイスクリーム」という愛称とも通じている。まんまではないか。

 肝心の味はというと、「甘い」。盛窪さんが、「砂糖よりも甘い」と宣伝していたがその通りだった。今日は試食だったからかけらを食べたけれど、メロンやパパイヤのときのように、一個を半分に切って掬って食べてみたい。スイーツとして、スイーツの添え物として、とても合う気がした。いろいろ思い浮かぶアイデアは、盛窪さんにお話ししよう。

 道行く人のなかには、与論島の旗を見るや、「懐かしいなあ」とこぼす人もいた。与論は知られてるなあと思う。

 ときにブログのタイトルにさして意味はありません。授業を抜け出して、そんな気分だったので。

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「遠い海へ旅に出た私の友達」

 少し前から楽しみにしているのがこの番組。

 「ウミガメが教えてくれること」(TBSテレビ系、21日15:30-16:55)

 ナビゲーターは元ちとせ。

元は、幼いころ家の近くにウミガメが迷い込んできた思い出を持つ。「父が海に帰しなさいというのでそうしたが、私が20歳になったとき再び戻ってきた。あのときのウミガメだと信じている」と話す。

 元ちとせ ナビゲーター初挑戦 TBS系「ウミガメが教えてくれること」

 テーマソングの「遠い海へ旅に出た私の友達」は配信限定シングルなんだそうな。


 楽しみです。与論もウミガメたちの島でもありますしね。


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2009/03/16

「はにかみ屋」の奄美

 一回りほど違う仕事の同僚の子に久しぶりに会ったので、本を出すことを話したら、「与論島!最近、友達との話で行きたい場所の上位に上がってきてます」と言ったあと、おもむろに奄美のイメージも話してくれた。

奄美は「はにかみ屋」のイメージがありました。
沖縄や薩摩がギラギラ?派手派手?な主張の強さで前面に出てくるからだと思います。
でも、実は「奄美」って芯がしっかりしてそう。
あ、これは感覚的なものです。奄美のアーティストって多いですよね。その人たちを見ていてなんとなく。

 ぼくは他者による奄美像がつくられることが重要だと、気負って本にも書いたけれど、なんのことはない、もうすでにできつつあるのかもしれない。話してくれた子は、特に沖縄フリークでも奄美フリークでもない。ある泳ぎの型では名だたるスイマーだけれど、海で泳いでいるわけでもない。強い関心があるわけではないだろう彼女が、奄美イメージを持っていたのに驚いたし、それがまた実に的確なのにもびっくりした。

 「奄美」のパーソナリティ・イメージは「はにかみ屋」。「引っ込み思案」とも言われるけれど、それと並んで「はにかみ屋」は実像とも合っていて、奄美像の具体化になっていると思う。



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2009/03/14

「TSUMUGI」中村瑞希&ハシケン

 昨年、与論でもコンサートした中村瑞希さんがアルバム発表。

 「ゆんぬ昔ばなし 島唄とともに」

 奄美はたいしたことになってきました。そんな気がしませんか?

 「TSUMUGI」中村瑞希&ハシケン

 まりかみずきさんのブログ 

「あまみ便りblog」から教えてもらった。)


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有楽町でアテモヤ(森のアイスクリーム)を

 来たる3月17日、10時から13時まで。東京有楽町で、アテモヤ(森のアイスクリーム)を試食できます。

 「有楽町で会いましょう」

 アンケートに協力したら、粗品と与論のぱな(花)がいただけるそうな。まあ贅沢。

 与論のアテモヤはこんな感じ。「アテモヤ」

 近くに寄る用のある方、行ってやってくださいね。 「かごしま遊楽館」です。



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2009/03/13

「よろん島きび酢の受賞記念セール」

 与論島のきび酢が、セールを実施中。
 
 「おいしいよろん島きび酢通信」

 ¥1,260の「きび酢」自然黒壷発酵 200ml」が、税込¥890。
 ¥1,470の「きび酢」深層水仕込み 200ml」が、税込¥1,000。
 などなど。

 3月末までのようです。
 受賞って何だろうと思ったら、今年1月に「鹿児島県新加工食品コンクール」で優秀賞を取ったんですね。

 2009年3月末日まで受賞記念セール実施中!特別価格にてご提供いたします!


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2009/03/12

「SAYONARA 与論島観光ホテル LAST NIGHT PARTY」

 来る3月28日は、3月末で営業を終える与論島観光ホテルのLAST NIGHT PARTY。

 SAYONARA 与論島観光ホテル LAST NIGHT PARTY

〈開催時間〉

*************************************
『★ 1ステージ』  18:00 OPEN!!

18:30 ★START★・・・

21:30 ☆CLOSE☆
*************************************

『★ 2ステージ』  22:00 OPEN!!

22:30  ★START★・・・

midnight  ☆CLOSE☆
**************************************

 イチョーキ長浜の長い夜になりそうです。

〈スペシャルゲスト〉

ジョニー宜野湾  From OKINAWA
川畑 アキラ   From YORON
Bananamuffin   From AMAMIOSHIMA

 この顔ぶれを見ていると、沖縄と奄美をつないでいるのが与論らしいですね。


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2009/03/06

土持さんの功労

 沖永良部、和泊の土持喬さんが、医療功労賞の表彰者に選ばれたそうだ。おめでとうございます。

 土持さん 医療功労賞全国表彰

東京都内の大学病院に勤務していた1972年2月、古里の町役場から届いた手紙に、町長の意向としてそう記されていた。町内に二つある診療所の一つが閉鎖されるためだった。祖父、父親と三代にわたる医師一家。父親は幼い頃に亡くなっており、「うれしい。古里で跡を継ごう」と10か月後には開業した。コンクリート製の医院を建てたのも、「絶対に島を出ない」という決意の表れだった。

 土持といえば、西郷と義兄弟の関係を結び、勝手売買運動のときには西郷に直接、嘆願した、あの土持正照を思い出すが、記事によれば、その子孫の方だという。やっぱり。

 この功労にしても、沖永良部らしい。勤勉な沖永良部、ワイルドな徳之島、おおらかな与論?



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2009/03/04

「ヨロンマラソン記念植樹」

 「与論島まるごと博物館」からの案内。

 植樹、です。「ヨロンマラソン記念植樹」と銘打っているし、3/9のヨロンマラソンの日だから、走った後に、植えませんか? とのお誘い。

平成21年3月9日(月)
午前10時~11時30分まで
与論島コースタルリゾート(与論島観光ホテル前)
参加費用は 1人千円
記念樹と おにぎり&豚汁を準備しております。

連絡先は  NPO法人 「与論島ウンパル学校」  代表  竹 盛窪
電話 090-3017-8019 もしくは 0997-97-4123
「ヨロンマラソン記念植樹」

 でも、走った後でなくても、この時期に与論に行かれる方は、盛窪さんにぜひ声をかけてください。旅の思い出に厚みが加わること請け合いです。


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2009/03/03

「鹿児島と沖縄 県紙の夕刊消える」

 先週の報道だが、南日本新聞、沖縄タイムス、琉球新報の夕刊が廃止された。

 鹿児島と沖縄 県紙の夕刊消える

 メディアとしての新聞の凋落は、インターネットの利用で新聞を読まなくなった人が増えたことが要因になっている。「インターネット白書2008」をみると、ネットユーザーの27%が新聞を「ほとんど利用しない」と答えている。

 下の図をみると、「新聞」は、報道メディアとしての役割を「テレビ」「インターネット」についで失っていないが、「買い物」については、すでにマイナス・メディアになってしまっている。

Media_4














 出版社をまわっていると、「新聞が効かない」という台詞を合言葉のように聞くが、それを裏づけているような結果だ。でも、堅めの本を出しているところでは、「そうはいっても新聞」というところもあって、一定の役割は保っているようにみえる。

 書評ももっぱらネット上で済ませることも多いが、じっくり読むときはプリント・アウトしているわけで、新聞書評はやっぱりよく読まれるのだろう。

 メディアとしての新聞が「新」では無くなったと感じたのは、1998年から1999年にかけて起きた「東芝事件」のときだった。「クレーマー」の名を頂戴することになった人物が、当時まだ目新しい個人ホームページで東芝の対応を公開し、話題になっていった。そして、副社長謝罪の事態に及んだときだったろうか、新聞が取り上げているのを見て、遅いと感じた。

 その十年後の現在、それはなんとなく日常的で、先日の村上春樹のエルサレム賞でのメッセージも、個人ブログで内容をまず知った。そのあと、新聞でも取り上げられ、週刊誌でも全文掲載がされていたが、買うには至らない。そのとき、インターネットが無かったら、この週刊誌を、村上メッセージを読みたいという動機だけで買っただろうなと思った。

 でも、「夕刊」の情緒もきっとあった。なんというか、家庭欄や夜のテレビ番組欄をチェックするものとして。そこには、新聞書評を読むのと同じく、ちょっとじっくり感がある気がする。そのじっくり感には永続性があると考えると、もう「新」の座はインターネットに譲らなきゃいけないから、それなら、「遅聞」はないだろうか。「遅」は「遅い」だと皮肉になるから、「ゆっくり」とか「ゆったり」の意味で。腰を据えて読むの意味で、「腰聞」とか。インターネットしない人のためのメディアという意味もあると思うけど、そうでなくても「じっくり」へのニーズはないだろうか。

 それでちょっと気になるのは、南日本新聞が「ウェブ速報」に力を入れる、と書いていることだ。これは、南日本新聞のオンライン版での「速報」を重視するという意味だろうか。

 そうだとしてだが、この「ウェブ速報」というフレーズには違和感が湧く。速い感じがしない。ウェブは「速い」というよりリアルタイムという感覚だから、「ウェブ速報」という表現は、ウェブを「遅い」ものと見なしているような語感がある気がする。ウェブは速報、リアルタイム報で不思議でないのだから、「ウェブ速報」というのは、単に新聞の「紙」を「ネット」に置き換えただけの意味しか持てないように思える。大手新聞社の人に、新聞社が動けないのは、「記者のプライドと年収」のためだと聞いたことがあるが、この語感のズレからそんな話を思い出した。

 ぼくも新聞を読まなくなった、というかネットで済ませているので、新聞というと、朝の電車のなかを思い出す。以前なら、男性社会人が幾重にも折って読んでいてそれがときに周りの邪魔になるシーンもあったが、いまは女性社会人がよく読んでいる気がする。決まって日経。経済最前線の必須アイテムの意味は失ってないんだなと感じる。

 県紙はそういう位置づけにはない。けれど、地域をつなぐ役割は濃厚に持っているだろう。ぼくも、ネットで新聞を読んで済ませているのに、琉球新報や南海日日新聞をとろうかと真面目に思うときがある。他になくそこにあるのは、じっくり地域をつなぐ機能だ。


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2009/02/27

ラストランはヨロンマラソンで

 札幌大学の笹岡教授が定年前のラストランを与論で走る。第18回ヨロンマラソンで。

 与論島、教え子5人と最終走 札学大・笹岡教授 江別

笹岡教授は例年、この時期は国際親善も兼ね、招待を受けたソウル国際市民マラソンに遠征していた。今年は同大会が市内を流れる漢江の河川工事のため中止。代わりにヨロンマラソンへの参加を決めた。

 こんないきさつだが、

「本格的なシーズン前の選手たちには、寒いソウルで走るよりも良かった」

 前向きに受け止めて来てくださる。

 札幌の人にとってはとてもあったかいのではないかと思う。体調に気をつけてがんばってください。


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2009/02/26

徳之島と上野動物園の砂糖きびつながり

 東京の上野動物園に、徳之島の砂糖きびが送られていたんですね。しかも20年も。パンダの好物だったそうです。

 パンダの分も食べてね サトウキビ産直便継続/徳之島・山小

 他の動物たちも食べることを知り、パンダ亡き後も、砂糖きび贈呈の続行を決定と。

 これは知らなかった。小さなエピソードだけど、これだけで、上野動物園の動物たちを見る目が変わってくる。前よりもっと、親しみが湧いてきます。

 もっとも、もう上野動物園に行くことはないかもしれないけれど(苦笑)。



 

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土濱笑店(つちはましょうてん)の巻

 土濱笑店の扉を開けると、笑わずにいられなくなるのかと思いきや、さに非ず。

 おしゃれで落ち着いた空間。とはいえ、つんけんしてなくとても親しみやすい。

 テーブル席、カウンター席。それに、掘りごたつ×個室風、6~8人くらい?のちょっとした集いにぴったりの席も。

 メニュー豊富。大島直送の島らっきょもあり。創作あり。ケンムンサラダを食すべし。

 黒糖焼酎もちろん豊富。25度有泉あり。人気、とか(苦笑)。

 笠利出身のあかりさんのチャーミングな奄美っぽいもてなしが和みの素。

 ところは渋谷。とはいえ、あの喧騒のなかにはなく、しばし歩いて静かな住宅街のなかに出現。ほっ。

 渋谷に奄美料理の店、ありがたし。そうそう、ランチもある。


 ◆〒150-0045 東京都渋谷区神泉町12-4 アーガス神泉ビル2F
 ◆TEL:03-6416-1027



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 Tuchihama1Tuchihama2














Tuchihama3_2Tuchihama4_2

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2009/02/08

MAYUMI◆LIVE

 しばれるしばれる渋谷を通り抜けて、eggmanに真由美を観にいった。

 四半世紀近い年の差があったって、従妹は従妹。従妹の活躍は応援せねばなりますまい。
 ダーク・ロックと言われたときは、何のことやら分からなかったが、ぼくの語彙の範囲でいえば、ハード・ロックとかグラム・ロックのように聞こえた。でもきっと違うんだろうなあ。

 ちっちゃな身体なのにどこからそんな元気な声が出るんだろう。元気な声に押されて倒れてしまいやしないか。もし倒れたら、介抱役は任しとけと、従妹とはいえ四半世紀近い年の差。いつの間にか保護者モードになるのだった。ダーク・ロックというだけあって陰りのある曲調のもあったが、黒のコスチュームの真由美に似あってた。コスチューム以外にも彼女の雰囲気にも。ぼくは、ダーク・ロックで自分の資質や宿命に立ち向かおうとしているようにも見えて胸が熱くなった。

 かと思うと、顔といいMCといい声といい、あんまーYUMIKOに似ているので、うばんか(叔母)を応援しているような妙な気分にもなった。でも、しっかり食ってしっかり眠って、その元気の受け皿をしっかりつくれ、と、最後はやっぱり保護者モードになるのだった。一緒に踊るのは憚れたけど、拍手は誰よりも大きくしたつもり。

 格好よかったぞ、真由美。


Mayumi_2Eggman_4

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「20年前のような海底環境が再生されるだろう」

 ことの確度は知らないけれど、「20年前のような海底環境が再生されるだろう」と言及されるとやっぱり嬉しい。

 環境省と東京海洋大が進めているサンゴの再生事業のことだ。

 希望の赤ちゃんサンゴ移植、沖縄・石西礁湖

昨年移植した場所からは、約10センチに成長したエダサンゴも確認された。

 こんな事実は嬉しい。琉球弧がもう一度、竜宮城になればいいと思う。



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2009/02/06

エイサー交流

 一度定着するとすごく合ってるし、前からなかったのが不思議に思えるのがエイサーだった。そのエイサー、沖永良部と与論では、すでに他地域との交流を媒介してくれている。

 「エイサー踊り」南国感じる 沖永良部島で現地生徒と交流 中富良野中

 沖永良部と富良野という取り合わせも素敵ですね。

生徒たちは島の歴史民俗資料館などを見学し、海に入ってシュノーケリングも体験した。横山さんは「エメラルドグリーンの海の青さや南国の自然が強く印象に残りました」と目を輝かせていた。

 与論では、兵庫の高校生に伝授。

 与論島プリシアリゾートでエイサー発表会

 音楽や舞踏は、境界をやすやすと越えてゆく。いいですね。



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2009/02/04

渋谷悲喜こもごも

 渋谷には寄りたい店はないよなあと思っていたので、「土濵笑店」のオープンは嬉しい。昨日、開店だったけど、駆けつけられなかった。おめでとう、である。(「奄美の家日記」に教えてもらった)。

 「土濵笑店」(つちはましょうてん)

 渋谷駅から10分だもんね。行けるよなあ。


 ところで渋谷で寄りたい店は無くても、ちょこっと寄れるのは、奄美ラウンジだった。
 それがなんと、横浜に移ってしまった。昨日、「土濵笑店」のオープンの日に、大久保さんからのメールで知った。残念。

 泥染め会議をしたり、本のプロモーションの相談に行けたのも、仕事帰り、ちょっと寄れる場所にあったからだった。

 でも、「あまみんちゅドットコム」は、奄美情報発信の頼みの綱。これからも期待してまっせ。


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2009/02/03

「あまみシマ博覧会」

 奄美の出生率の高さ(「九州、じゃない」)を追認するように、「あまみシマ博覧会」が開催されるという。シマ博だ。

 「あまみシマ博覧会」開催へ 長寿・子宝プロジェクト 奄美市 県が推進協で報告

全国トップの「長寿」「子宝」を切り口にした地域づくりを支援する県の「あまみ長寿・子宝プロジェクト推進協議会」が2日、奄美市であり、県が2009年度事業で、「ヘルシーツーリズム」を推進するため奄美大島で「あまみシマ博覧会」(仮称)を開催することを報告した。
同博覧会は、奄美大島の5市町村と観光連盟が事業費400万円をかけ、観光メニューの集積やガイドブック作成などで受け入れ態勢を整備する。

 ぼくのアイデアとしては、以前書いた「南のふるさと島構想」まで膨らませてみること。

  産む島・帰る島・逝く島

 それから、長寿の祖父母が、若者に話しを聞かせる逆生涯教育もやってほしい。


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2009/02/01

「奄美で琉球弧自然フォーラム開催」

 記事のタイトル自体に惹かれる。

 奄美で琉球弧自然フォーラム開催
 
 やんばると西表と奄美。顔ぶれもそろってる。


 「琉球弧自然フォーラムin奄美」

なかでも、中山清美 奄美博物館館長が話した
”世界自然遺産登録を目指して行動すべきではなく、
自分たちの島の宝を大事にしていれば、
おのずと向こうから世界自然遺産はやって来る。”という発言は、
世界自然遺産登録を考えるうえでとても大事なものだと思います。

 そうか、なんでもありさんはそれで名瀬に。

 「名瀬で外泊してます。」

 なんでもありさんのレポートも楽しみだ。

 ああ、同席したかった。


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2009/01/31

九州、じゃない

 ぼくの出身地を知る方が気を遣ってくれて、「麹蔵」で飲む。「奄美・鹿児島・沖縄料理」と銘打っている店である。

 「沖縄、奄美、鹿児島で一つの道州制をつくる」という前利さんのアイデアには、そんな、呉越同舟、水と油、無理でしょう、と反応してしまうぼくではあるが、食として並ぶと、これがいちばんいい解決なのかもしれない、などと思ったり。

 ところでぼくの出身地に話題が及んだとき、「いずれ帰りたいと思いますか?」と聞かれ、「いつかは帰りたい」と答えると、「九州の人は必ずそう言いますね」と言われ、言葉を失ってしまった。というか、ぼくは、九州の人と見なされると、ひどく疲れてしまう。九州自体への好悪はないから、これは単純に、与論、奄美が九州と言われる、含まれることへの違和感から来ると思う。違和感が最高潮になるのは、九州男児なんて言葉と一緒に連総されたときだ。与論、奄美の島人とは、それこそ水と油ほどにその男性イメージは違う。

 境界ってのは、ときに暴力的だと思う。


 「出生率、上位は九州・沖縄の島 最高で都心の3倍」

 これをみると、徳之島と沖永良部島は流石、と思う。
 それと一緒に、「九州・沖縄の島」の表現に躓く。ああ、九州の島と見なされるのか、と。違和感いっぱいである。

 個人的な感覚だけど、与論は九州じゃない、奄美も九州じゃない。声にならない声が胸に残る。


 ところで、「麹蔵」は、「奄美・鹿児島・沖縄料理」と銘打っていても、芋焼酎中心で「鹿児島」色が強かった。料理も創作色が強く、三地域の出身者をうならせるのは難しいかもしれない。ちと高いし。三地域の地元色を尊重してリーズナブルな店があるといいなと思った。



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2009/01/30

与論ミーティング at 新橋

 ゆうべと今日の午前中と、「与論情報サイト」の植田さんと、ネットを使った与論島への集客について議論した。

 ・交流が来島を生む
 ・会話が交流を生む
 ・ブログが会話を生む

 ということで、与論ブロガーを増やすことが戦略目標になると思う。

 インターネット通信のインフラは充実している。そうなら、「会話」の基盤はできているということだから、島の人のもてなし力をブログで生かすといい。人口当たりのブロガー比率が、一位の島になれば最強だと思う。

 島の出身者と島の愛好者だって、与論コンテンツは量産する。島内外の与論/ヨロン・コンテンツの増大は、そのまま集客力の増大につながると仮定すればいい。

 そんな議論だった。計画している植田さんのプロジェクトが花開くといい。


Withu


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2009/01/22

与論島もほぼ皆既日食

 大島、喜界島とトカラの話題のように聞いている皆既日食。で、そうには違いないけれど、

 皆既日食まで半年 うれし悩まし島々

 この記事を見ると、与論でも94.9%の日食度。ほぼ皆既日食エリアだ(苦笑)。
 ということで皆既日食地帯、奄美、である。


 奄美は、このイベントを奄美デビューとして使うといいと思う。



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オオゴマダラの飼育

オオゴマダラの再生に取り組んでいるが、何とか成功したように思える。(「オオゴマダラ蝶の飼育」

 とあって、嬉しくなった。

 オオゴマダラの食草であるホウライカガミを島のアチコチ植えたり、蛹から蝶がかえるのを見守ったりしてようやくオオゴマダラは復活してきた。

 そして今、盛窪さんが注目しているのは「飼育」だそうだ。

個体数を増やすには 飼育するのがベターのようだ・・・。

 と。

 こんなひとつひとつの努力が実っていくのを追ってゆけるのは嬉しい。

 それにしても、オオゴマダラは、幼虫のときから異彩を放っていますね。



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2009/01/17

奄美・アマゾン・アフリカ 泥染め3A

 「奄美の泥あそび展」は圧巻だった。百貨店の催事場みたいな商品量もさることながら、奄美、アマゾン、アフリカの泥染めを一堂に会するなんて、ここでしか見れないし、たぶん世界初ではないか。見ごたえ満点だった。

◆アマゾン
 
 アマゾンの泥染めは、シンメトリーな幾何学模様が美しい。タペストリーだと美しさがよく分かる。これが全部、手書きというのだから。拡大すると、それが分かる。

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Amazon4












◆アフリカ

 アフリカは、絵心、遊び心にあふれて、色彩も豊かだ。見ているだけで楽しいし、作っているほうもきっと楽しんでやっているのが目に浮かんでくる。生地も厚くて質感も充分。

Africa1Africa2Africa3Africa4
Africa5
Africa6













◆奄美

 そしてわれらが奄美。見慣れているせいで写真をあまり撮ってないのが反省だが、他の泥染めのなかに置くと、色が繊細さが引き立っていた。ああ、奄美だ。そう思った。

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 アマゾン、アフリカから学ぶと、色んなデザインがあっていい、色も豊富にあっていい、特に白が決め手になる。と、そんなことを山川さんと議論したのだった。

 来れる方は、ぜひ覗いてやってください。きっと得るものあります。


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2009/01/14

さよなら、観光ホテル

 観光ホテルが閉鎖なんですね。1971年設立だから、与論の観光ブームの受け皿のひとつだったんでしょう。ロケーションもイチョーキ長浜の前に陣取って、なかなかでした。台風の風はすごかったろうけど。

 与論島観光ホテル閉館 3月末、島最大規模

 ぼくはコーラルホテルやパークホテルが身近で、観光ホテルにまつわる思い出がない。泊まった旅人から感想を聞いたことがあるくらい。『めがね』のラストシーンにちょっと出てたような気が、とまことに話題に乏しい。

 改めてみると、ここからだと、サンゴ祭りの花火はきれいでしょうね。

 一時代が終わったというより、よく今まで持ったなって思う。

 さよなら、観光ホテル。

 もしかしたら、ホテルを「観光ホテル」と名づけるのが終わるということかな。


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2009/01/13

「奄美の泥あそび展」

 諸準備も初日も足を運べなかったわたくしではありますが、紹介をば。

 「奄美の泥あそび展」、やってます。
 奄美の泥染めはもちろん、アマゾンの泥染め、アフリカの泥染めも展示中。泥つながりの世界をお楽しみあれ。

 奄美大島、アフリカ、アマゾン、とこう並べると、泥染めのできる地域というのは、「土」が豊かなイメージがありますね。奄美の泥染めも単独ではなく、「泥」つながりの友達も一緒に育ててゆくといい気がしますね。 


「奄美の泥あそび展」

期間 2009年1月12日(月)~1月27日(火)
   11時~18時 木曜定休
場所 杉並区桃井4-4-4 スターテングビル3F
   (株)オーエイギャザリング
   Tel&Fax 03-3797-5534
主催 あまんゆ


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 場所は東京なり。首都圏の方、足を運んでくださいまし。



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2009/01/12

「第1回下柳杯少年少女釣り大会」

 この間観たビッグ・ダディにもちょっと出ていたが、阪神の下柳投手の記事。

 奄美大島で「下柳杯」釣り大会を開催

これまでも自主トレで奄美大島を訪れるたびに、地元野球連盟に50万円を寄付。多額の遠征費を要する離島の球児たちを陰で支えてきた。そして野球以外の分野でも島内の人と触れ合いたいと、この釣り大会を企画した。約100人の参加者と触れ合った下柳は、終了後の表彰式で自ら賞品を授与。自身の背番号にちなんで42位の参加者にはその場で自らの腕時計を贈るなど、大会のフィナーレを盛り上げた。

 へー。毎年、応援球団不定のぼくだが、今年は阪神を応援しようか、と思った。単純。
 しかし、ありがとう、である。


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2009/01/10

沖縄で歩む「音楽の道」/川畑アキラ

 川畑アキラの記事です。

 沖縄で歩む「音楽の道」/川畑アキラさん/内田勘太郎さん

 デビュー前は洋楽志向。しかし、都会生活を送るある日、与論島から祖父母が訪ねてきた。祖父の三線に合わせ「てぃんさぐぬ花」を歌う祖母。じわりと胸に響いた。幼いころのうたげの席。三線の音色の〝記憶〟が呼び起こされた。二十四歳の時だった。

 こういうことがあるから音楽は不思議だ。ぼくもりんけんバンドのライブを初めて聞いた時、血が騒ぐのを感じた。元ちとせの音楽は、魂が慰められる感じで何度も何度も聞いた。

「奄美と沖縄は『兄弟島』。そのことを深く理解して沖縄音楽に対する『片思い』を、ここで相思相愛にしたい。沖縄の民謡が大好きだったじいさんも、それを願っていると思う」

 がんばってほしいものだ。


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2009/01/08

奄美航路 調整金下げ

 奄美航路の調整金引き下げの嬉しいお知らせがあった。

 奄美航路 調整金下げ/3事業者、来月から

 「鹿児島-名瀬間の旅客だと、片道1800円の調整金を200円に下げる」という▲1600円は、他の場合だとどうなるのか分からないが、与論-本部間の3520円(2等)が下がるのは嬉しい。

 改めて見ると。

 与論-本部   3520円( 2時間)
 与論-那覇   4820円( 5時間)
 与論-鹿児島 14800円(19時間)

 この料金と時間距離は、与論から免許取得や出産をする場合、鹿児島より那覇に行く根拠のひとつになっているのが分かる。与論から鹿児島に行くのは、那覇に比べて4倍、遠いのである。



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城南海「アイツムギ」

 あまみ便りblogで知ったので、ここでも紹介。

 大島出身の城南海がついにデビューしました。
 曲は、「アイツムギ」

 KIZUKIMINAMI.COM

 触りだけ聞けます。ソフト奄美な歌声。



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2009/01/07

「にほんの里100選」、琉球弧は加計呂麻島、山原、久米島

 去年の冬にスタートしていた「にほんの里」の企画。
 100選が決まったようだ。応募数4474件というからすごいですね。

 「にほんの里100選」

 わが琉球弧からは、加計呂麻島、山原(やんばる)、久米島が選ばれている。
 里と要になっているのは、加計呂麻は「集落」、山原は「山里」、久米島は「畑」にいなっているのはそれぞれだが、三エリアとも、「海辺」は評価されている。琉球弧は、「海辺」の豊かなエリアだ。


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2008/12/21

奄振、延長

 奄振事業に287億円 延長確実/2009年度予算原案

2009年度予算の財務省原案が20日内示され、奄美群島振興開発事業は本年度当初予算比4.3%減の287億4900万円が認められた。本年度末に期限切れとなる同事業の延長は確実となった。

□非公共事業

「産業振興等地域資源活用」 8500万円
・奄美市卸売市場整備。
「生活・環境保全対策」 1億700万円
・ブロードバンド基盤整備
「人材育成支援」
・エコツーリズム推進人材育成事業
「奄美農業創出支援事業」 8500万円

□公共事業
・道路整備が国道58号おがみ山バイパス、県道伊仙天城線など 54億4400万円
・港湾・空港は名瀬港、与論空港整備など 61億100万円
・喜界町の畑地帯総合整備事業、徳之島や沖永良部島の国営かんがい排水事業 120億5800万円

 「延長」が最大のポイント。非公共事業は初だが、公共事業に比べたら微々たる規模である。

◇◆◇

 公明党には、「奄美ティダ(太陽)委員会」なるものがあって、推進の要望を受けたという。

 党ティダ委 首長、議長会から要望

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2008/12/19

徳之島と那覇がつながる

 つながるのは来年の6月から。

 徳之島-沖永良部-那覇線 来年6月就航/第一航空

 「徳之島-沖永良部-那覇線」というから、沖永良部を経由して行くのだろう。

 「徳之島-沖永良部/那覇」には、県境があり、「徳之島/沖永良部-那覇」には、文化の境界があると言われるから、この空の連結はとてもいい。具体的なつながりは、この境界をやすやすと越えていくと思う。嬉しいニュースだ。

 「第一航空株式会社」にはブログもあって元気がいい。

 FFC Now !



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2008/12/16

明日、「旅するラジオ」で大牟田与論会が出ます

 「大牟田・荒尾 炭鉱のまちファンクラブ」の永吉さんに教えてもらいました。

 明日17日水曜、
 お昼の12:20~12:50、
 NHKラジオ(第一&FM)

 「ここはふるさと 旅するラジオ 80ちゃん号」(福岡県シリーズ)

 として大牟田市内から大牟田の与論会(与論島出身の移住者とその子孫)のことを中心に全国に生放送されるそうです。

 NHKからのリリース文。

12/17(水) 大牟田市 於:大牟田市昭和町 延命中学校裏 「与州奥都城」前 メインゲスト 町 謙二さん(大牟田・荒尾地区与論会会長)
内 容
 大牟田市にある鹿児島県与論島出身者一大勢力・「大牟田・荒尾与論会」の会員は400人以上。明治から昭和にかけて炭鉱労働に就くために与論島からやってきた人たちとその子孫が会員である。炭鉱がなくなった今も島の音楽や踊りなど、島の文化を大切にし、それを伝える活動を続ける。会場の「与州奥都城(よしゅうおくつき)」は先祖達の納骨堂。お祭りや集会の会場でもある。「与論会」会長の町謙二さんに炭鉱町・大牟田に残る「もうひとつの炭鉱文化」を伺う。

 お昼なので、ぼくは難しいですが、ラジオがそばにある方、ぜひ聞いてください。

 「有明ユンヌ」と いう曲を歌っている久留米の野田かつひこさん。永吉さんも出演するそうです。


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2008/12/09

奄美の島々・「道之島」流線

 奄美の島々。意味は特にありません。島々の流れを感受したくて、です。

Map


























 この図も意味を聞いてくださいますな。ただ、つながってる感を味わいたくて、です。「道之島」流線です。

Michinoshimaflow


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2008/12/08

チョウみたいに、風を使って島から島へ渡りたい

 「チョウみたいに、風を使って島から島へ渡りたい」。

 印象的なフレーズです。

 奄美の海で日々鍛錬

 これは、サーフスキーヤーの白畑瞬さんの台詞。
 島から島へ渡るのを、渡り鳥や魚ではなく、「蝶」を例に出しているのが印象的です。こんな感じ方があるとしたら、渡る蝶を見て、沖に島の存在を確信し、舟を出すということも、古代、あったかもしれない。そんな想像をさせてくれます。


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2008/12/04

サンゴの家作り

 ドームに電流を流すことで、海中のカルシウムを付着させ、珊瑚の幼生を定着させる試み。与論島にて。 

 ドームに電流、サンゴの家作り 三井造船・東大など実験

 場所はどうみても、わがフバマ沖です。

 行方と成果が気になります。



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2008/12/03

「沖縄・プリズム 1872―2008」と「琉球・沖縄 2人展」

沖縄の近代を美術でたどる「沖縄・プリズム 1872―2008」展が東京・北の丸公園の東京国立近代美術館で開かれている。写真家である東松照明と比嘉康雄の「琉球・沖縄 2人展」も東京・品川のキヤノンギャラリーSで開催中だ。展示されている絵画や写真、映像、立体は、“本土と沖縄”の二元論に還元されがちな沖縄像を超えて、複雑な乱反射を見せている。 

 どちらも見たいが、時間つくれるかどうか。

 従来の沖縄像を超えて 東京で2つの展覧会

 「本土と沖縄の二元論に還元されがちな沖縄像を超える」という惹句に目がいく。

 ◆「沖縄・プリズム 1872-2008」

 『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』表紙画像の子ともと、ここで出会えそうだ。

 ◆「琉球・沖縄2人展」

 「琉球の祭祀」比嘉康雄、「チューインガムとチョコレート in 沖縄」東松照明。


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2008/11/29

「ミューズの晩餐」の中孝介

 TV東京の「ミューズの晩餐」で中孝介出演。

 中孝介、明日の「ミューズの晩餐」で人生と奄美を語る


 「奄美大島、いいですね」と言われて、「何もないんですけどね。」
 「コンビニは?」と聞かれて、「コンビニ、一応ありますね。」
 「きっかけは?」と尋ねられて、答えるなかで「元ちとせを格好いいと思って。」と。

 ライブで島唄は歌わない。ライブで歌っている唄が島唄だと思われたら嫌だから。
 奄美は、虐げられてきた歴史がある。だから、自分を表に出すのが苦手。素朴、引っ込み思案。でも、沖縄にいると、沖縄の文化を外に表現するパワーを感じて、自分にも何かできないかと思った。

 と奄美を紹介していた。

 「なつかしゃ」について、「心の琴線が震わされる瞬間」のことと説明したのが印象的だった。いい感じでした。


 Atarikosuke

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よろんの里で真由美のデビュー祝い

 よろんの里で真由美のデビュー祝いと思ったら、看板娘との共演とあいなり。


Mayumi1








Mayumi2








Mayumi4









 「この間のライブ、何歌ったの?」
 「ダーク・ロック」
 「ダーク・ロック? って何だそりゃ」
 「暗いんです」
 「暗いって、お客さんどんな反応だった?」
 「受けてた」
 「受けてた?なんで?」
 「入りやすいんです」
 
 これは聞かないと分からん。


 タレント名はまだ決まってないそうだから、アイデア出し。

 お笑いもできる歌手っぽく、happy mayumi
 お笑いに転向しても大丈夫なように、ぷくぷくまゆみ。
 でもなあ。やっぱり島の唄も歌ってほしい。
 福 真由美。
 本名、いいと思うなあ。


 3月がデビューだそうだ。がんばれ。

 ◆MAYUMI official blog◆

 

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2008/11/28

ディ!ウェイヴにお邪魔しました

 大島を発つ日、あまみ便りblogの水間さんの紹介で、ディ!ウェイヴでおしゃべりさせてもらいました。

 パーソナリティの丸田さんには、書くものをみると、白髪の方かと思いましたが、面白い方なんですね。と、格別?のほめ言葉をいただきました。来週、放送されるそうな。偶然お聞きになる方がいたら、笑ってやってください(苦笑)。


 ◇あまみエフエム ディ!ウェイヴ◇

Diwave











 「ディ!ウェイヴ」のようなコミュニティFMが与論でも立ち上がって、奄美がつながっていくといいなと夢想しました。


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2008/11/27

ツアーガイド盛窪さんです

 どこかにある南の島、パナウル王国(いまも生きてる?)、島(とう)の似合う島、与論島に行く時、こんな方は盛窪さんのガイドがおすすめです。

・ただの観光地めぐりでは物足りない。
・民俗のことも知りたい。
・食物、土壌、昆虫のことの話も嬉しい。
・真面目とユーモアの行き来がほしい。
・意外な発見、出会いがほしい。
・与論ぽい人がいい。

 などなど。盛窪さんは、庭とパーマカルチャーも案内したいと書いていますが、本格的です。

 与論に行こうかなと思ったら、思い出してくださいね。


 ★ツアーガイドの営業を始めています。(「与論島まるごと博物館」)



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2008/11/26

たつや旅館のヒント

 たつや旅館の喜入さんと話していたときのこと。
 喜入さんは旅人のガイドをしながら、「沖縄は遊ばれてしまうところ、奄美は自分で遊びを探すところ」と、だいぶぼくの紹介は端折っているが、そういう言い方をするのだそうだ。

 なるほど、と思った。
 沖縄イメージは過剰で、奄美イメージは空虚だとすると、喜入さんのガイドは、奄美イメージの空虚を逆手に取ったものとも言える。

 「奄美ってどこにあるの?」
 ぼくたちはそう聞かれて、口ごもってきたわけだけれど、喜入ガイドを参考にすると、ここで、

 「奄美ってどこにあるの?」
 と聞かれたら、

 「知らないの? 探してごらん」
 という答え方があることを教えてくれる。

 奄美は隠されるように見えない。
 そうなら、それを逆手にとれば、奄美は秘する花。
 秘すれば花なり、を奄美登場の作戦にすることができる。


Tatsuya















 宿としてのたつや旅館は、シンプル・イズ・ベストのお手本のようでした。簡素で清潔で温かくて、居心地よかった。喜入さんが、「おじいちゃんの家がひとつできたと思って」というのも納得でした。


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2008/11/25

夜の夢しぼり

 ああ、とうとう今回は、会えず仕舞と諦めかけたけれど、送ってくれるというので、空港に行く途中、ビッグ2で降りて向かうことにしました。肥後染色の夢しぼり工房です。

 名瀬でバスに乗るころはまだ陽がありましたが、着くころには真っ暗。夜の工房見学とあいなりました。


YumexsiboriTetigiKoboHosu


 山川さんのアドバイスと山元さんの機動力で無事、離陸の時間に間に合い、ぎりぎり不義理せずに済みました。泥染めファッションも手ごたえを感じだしているようで、よかった。


 さて、今回の大島行きは実に多くの方にお世話になりました。とうとぅがなし。



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左源太の見上げた木

 ぱらじ(親戚)のやかは小さい頃、小宿に住んだことがあり、川の流れる小さな町のたたずまいが好きだと語ってくれたことがあった。トンネルを抜けて小宿に入ったとき、ああこれかとすぐに実感できる気がした。

 で、小宿といえば、名越左源太だ。

Sagenta1











左源太も食べた、かもしれないみかん。

Sagentakunipu



















左源太も見上げた、かもしれない木。


Sagentawood

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2008/11/24

番屋のうに丼セット

 六年ぶりかな、奄美大島。最初のお昼が、竜郷の漁師料理「番屋」のうに丼と伊勢海老のセット。なんて贅沢、うまかった。むかし、与論の干瀬に座り、採ってその場で食べたうにの美味しさを思い出した。口のなかに残る後味が消えなきゃいいのに。竜郷の人がうらやましい。


Banya_2

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2008/11/22

「与之島」でしたねえ

 「ジャッジ」の最終回は、与論が出てきましたね。与之島ですかあ。百合が浜村。ぽい、ですね。

 第5回【旅人(たびんちゅ)】(終)

 あんまあ、とうとぅがなし、の台詞がぎこちなかったけど、よかったです。与論小唄の出し方も。



Judge_2


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奄美市「赤木名城跡」国史跡指定へ

 笠利の赤木名城跡が、国史跡指定をl受けるそうだ。

 奄美市「赤木名城跡」国史跡指定へ 地域づくりへ大きな弾み 琉球、日本との関係知る遺跡

笠利町の「赤木名城跡(あかきなじょうあと)」は、笠利湾を見下ろす標高100メートルの丘陵にある山城

 赤木名は、薩摩が奄美大島で最初に襲った津代とも近い。南下する大和勢力が奄美に入る場合、笠利湾が航路として自然なのだろうか。

15世紀ごろの奄美地方は、これまで琉球の影響が強いとみられていたが、石垣がない赤木名城は石垣造りが特徴の琉球の城郭とは一線を画し、日本の影響をうかがわせる。

 琉球と大和の交流拠点としての奄美。その大和の側面を示している。歴史的にはとても新しい時代のことだ。



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2008/11/20

新・奄美の家の奄美話

 ゆうべは、移転後の「奄美の家」に初めて足を運んで、あまんゆの山川さんと打ち合わせ。いまの社会の冷風は、なかなか想うことに打ち込ませてくれず、しなければならないことのこなしを強いられます。ここは凌ぐしかないですが、山川さんもまた、奄美夢中の日々に戻れるといいと思う。

 途中からは、山元姉も加わり、奄美話。与論島は、「とう」と呼ぶの?「しま」と呼ぶの?から始まり、楽しい話は続いた。「とう」か「しま」か、これが議論になるのは、考えてみたら奄美のなかで与論だけだ。「あまみおおとう」、「とくのとう」とは誰も呼ばないですからね(笑)。こんな奄美横断の話題を集めたら、同じと違いが分かって面白い。やってみたいな。

 下は、新・奄美の家の正面。圓山さんは、ここに奄美の地図を描く?と意気込んでました。


Amaminoie_2

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2008/11/17

やっと見つけた!真由美

 上京して「奄美の家」で遊んだまではよかったけれど、事務所が決まったとたん、会えなくなったと思ったら、やっと、見つけた。

 ◆MAYUMI OFFICIAL BLOG◆

 見れば、あさって初ライブというではないですか。
 ライブとは聞いてたけど、自分が出るって言えよな、真由美(笑)。

 時間があえば、行かねば、である。

2008/11/19(水) SHIBUYA BOXX
open 18:00/start 18:30

dredkingz/ピアス/浅倉夏樹/Mayumi/石渡奈緒美/伊藤浩樹


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2008/11/15

「『19の春』世界大会 in 与論島」の趣旨

 「『19の春』世界大会 in 与論島」の記事に海洋少年さんからコメントをいただいている。主催者の想いが伝わってくるので、ここに再掲させてもらおう。すごいです。

 2009年は、添田唖蝉坊が世に送り出した「ラッパ節」が誕生してから100余年、薩摩が琉球を併合してから400年を数えます。「ラッパ節」が「よろんラッパ節」~「よろん小唄」~「19の春」として歌い継がれ、国民大衆がくちずさむ「19の春」の基礎が築かれるまでには、南西諸島(奄美・沖縄)をはじめ与論の同胞が苦難の歴史を重ねて来ました。

 特に国策で長崎(口之津町)や福岡県(大牟田市)に炭坑労働者として集団移住を余儀なくされた与論島の民は、「よろん小唄」・「19の春」には万感の思いがあります。また、戦前から昭和のギターブームが押し寄せる昭和50年頃まで、与論島では若者のラブソングとして、「よろん小唄」が男女の出会いのキューピットでした。その頃の与論島では、農作業を終えた若者にとって思いを馳せる好きな女性に、手作りの三味線の音色を届けに行く(夜遊)習慣がありました。

 歴史が流れ、1億人総カラオケ時代の今日も、「19の春」のリクエストはいつも上位にランクされています。その「19の春」のど自慢大会、世界大会を「19の春」発祥の地与論島で開催します。ジャンルを問わず「19の春」ファンをヨロン島に集結して、夏の夕日が沈み、満点の星空の下で、各々が思いを馳せる「19の春」を唄って頂きます。もちろん「19の春」の歌詞は個人で創作したものが好ましいと考えます。

 そして 大会前夜・大会当日に懇親会を開催し「19の春」の輪を全世界に広げて行きます。併せて「19の春」シンポジウムも開催し、「ラッパ節」~「19の春」の足跡を辿りながら、「19の春」物語を語っていただきます。また全国各地の「19の春」ファンからの浄財で、ファンが集う与論島に「19の春」句碑を建立すべく準備を進めると共に、日本全国から「19の春」イメージガールを募集します。さらなる「19の春」ストーリーを誕生させ、「19の春」が映画化され、全国各地の大スクリーンで放映される時を夢見ています。もちろん主役は初代「19の春」イメージガールに務めていただきます。

 「19の春」世界大会は毎年8月19日に与論島で開催し、年ごとのグランドチャンピオンを決定します。応募人数が増えすぎた場合は、各地でブロック大会(予選)を行い、予選を勝ち抜いた「19の春」唄者が、ヨロン島に集結出来る環境の整備を進めます。 

 来年を、「19の春」の年にするって、与論らしいなと思う。成功させたいですね。



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2008/11/13

林寿里香さん出演二本

 昨晩は、あまみんちゅドットコムのラウンジで打ち合わせ。
 そこで、清水さんに耳より情報をいただいた。まだデビュー前の林寿里香さんの晴れの舞台。
 林さん、汐見荘のお嬢さんというではないですか。それはもうご近所さんというかぱらじというか、である。

 去年は、与論でもやってたんですね。
 西尾夕紀15周年記念リサイタルin与論パークホテル

 パンフレットを引用します。盛況でありますように。

 いちばん下は、ぼくも見たことがなかった。あまみんちゅドットコムの大久保さんが見せてくれた、なんと蘇鉄の芽。蘇鉄の実ではない、芽、です。

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◆西尾夕紀スペシャルイベント

演歌歌手歴16年目を迎え・ものまね歴も10年目を迎えたマルチな才能を発揮する西尾夕紀
今回はスペシャルゲストとして津軽三味線の山口信也とのコラボレーション、与論島出身の
林寿里香がデビュー前お披露目として友情出演します!
演歌あり、ものまねありのスペシャルなステージをお楽しみ下さい。

日時:11月16日(日)
場所:新宿そっくり館 キサラ
開場:13:30~
開演:14:00~
前売:3000円(1ドリンク・「津軽花いちもんめ」・「ヤッターマンの歌」CD各1枚・色紙1枚付)
当日: 3500円
問い合わせ:(株)新栄プロダクション 西川
       TEL O3-3876-2616

☆ 申し込み方法☆
下記の住所へ現金書留にて、代金と申し込み用紙を入れて郵送して下さい。
座席は、申し込み頂いた方から先着順とさせて頂きます。
座席の確認は′当日受付にてご確認下さい0
申し込みは、前日(11月10日 月)の消印まで有効とさせて頂きます。

☆ 送り先☆
〒111-0032 東京都台東区浅草3-15-5 4F
㈱新栄プロダクション 西尾夕紀スペシャルイベント 係りまで
※ ご不明な点がございましたら、担当 西川までご連絡下さい。
-------

◆演歌ライブキャンペーン

Hayashijurika1




















Tetsuo_2

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2008/11/12

「サンゴ礁再生に闘志を燃やす元ITエンジニア」

 植田さんのおかげで再開を果たしたと思ったら、当の植田さんの活躍が載ってた。

 サンゴ礁再生に闘志を燃やす元ITエンジニア

 実のところ島ではそんなに会う機会がないので、頭のなかの映像は百貨店時代に遡る。だから、この記事の植田さんは、なんか、ずいぶん大人になったというか、風格を感じる。すごい。

 ちなみにページに出てくる浜辺は、最初が『めがね』で使われた寺崎で、次はわがフバマだと思う。



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2008/11/09

弟とよろんの里

 ゆうべは久しぶりに弟と会い、よろんの里でしこたま呑んだ。

 前の晩は、川畑アキラのライブをやったそうで、ちょっと残念。ゆうべは、三線チームが今日の与論会の出し物を練習していた。ずっと琉球民謡が後ろで流れていて、ぼくたちはご機嫌だった。

 でも、店主の中山やかに言わせれば、不況の影響は強くて最近は家族連れが少なくなってきたそうだ。それはそうだよね、と思う。ほんとうに冷たい風が吹いている。こういうとき、お互いを助け合えたらいいなと思う。

 今日の与論会では、そんな助け合い相談なんかないんだろうか。行きもしないのに、なんだけど(苦笑)。
 与論会が盛況でありますように。今ごろ盛り上がってるかな。



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2008/11/08

パーマカルチャーの農業体験者、募集

 与論島の盛窪さんが、農業体験者を募集しています。

 農業体験隊  募集。

・民宿泊のかたはら、倉庫の整理と農作業の研修をします。
・できれば、パーマカルチャーの思想を持つ、技術やと芸術や真面目な人が嬉しい。

 盛窪さんは与論島切っての語り部なので、島のことも目いっぱい吸収できます。

 我こそはという方、盛窪さんに声をかけてください。あいつそういえば合ってるかもと思い当たる方いたら、ぜひご紹介ください。



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「19の春」世界大会 in 与論島

 これはびっくり、すごいと思った。また、江戸っ子マサさんからの引用だけど。

 来年、与論島でイベントが開かれる!?
 その名も、

 「19の春」世界大会 in 与論島

 え?あの「十九の春」を与論で。しかも、「世界」大会?

 去年、『「十九の春」を探して』という本が出て、与論をなめんなよと息巻いたが、当の与論は、「いんじゃないの、誰が作ったものでも」といかにも与論らしい応え方で、ぼくは脱帽してしまったのだが、考えてみれば、そんな与論島らしい、

 「十九の春」を歌う場を提供しよう、というのだから。

 この企画、実現させてほしい。がんばれ!

◇◆◇

 江戸っ子マサさんで、公式サイトを教えてもらった。とうとぅがなし、マサさん。

 「19の春」世界大会 IN与論島

 要項もすれにあったので、引用させていただきます。


「19の春」世界大会 IN与論島 大会要項

★開催日時 

2009年9月18日(金)
◆15:00〜 「19の春」シンポジウム
◆18:00〜 「19の春」前夜祭(ヨロン島参加者 地区予選大会)☆「19の春」イメージガールの審査

2009年9月19日(土)
◆10:00〜 「19の春」島巡り
◆18:00〜 「19の春」記念句碑除幕式
◆19:00〜 「19の春」世界大会

★メニュー
☆「19の春」イメージガールの発表
☆カラオケの部
☆三味線・太鼓の部
☆男女ペアーの部
☆団体の部

★開催会場 
鹿児島県与論町 茶花海岸(特設ステージ) 「19の春」ビーチ
雨天の場合は両日とも砂美地来館

★参加料
 個 人  5,000円
 ペアー 10,000円
 団 体 20,000円 
 エントリー代金(3,000円)+前夜祭パーティー参加料(2,000円)

★審査員 交渉中

★参加定員 個 人   30人
      ペアー  10組
      団 体    5組

★参加資格 制限無し

★申込締切 平成21年8月19日

★申込方法 インターネット・電 話・メール

 Nineteensspring

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2008/11/07

Drink At Night, Sleep All Day

 あまみんちゅドットコムのトップページ画像。たまに、「与論島」になります。

 あまみんちゅドットコム
 (何回か読み込むと出てくるでしょう)

 この与論の夕陽の画像、いいですねえ。いかにも、与論です。

 でも、なんといってもこのコピー。

 「Drink At Night, Sleep All Day」。

 与論ぽい。

 飲み明かし、ひがな一日眠る。

 でしょうか。

 夜は呑め、昼は寝ろ。

 かな。(^^;)


 

 

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2008/11/03

大島紬の二人三脚

 昨日、奄美大島では、大島紬を着て150人が二人三脚したんですね。

 男女150人が二人三脚 奄美、大島紬のPRで

 ん~、150人をパノラマで見たいものです。壮観だったでしょう。

 大島紬の機織りの音は、南の与論島まで、生活音として馴染んでいました。懐かしいです。

 大島紬の価値を上げること、泥染めTシャツのように、大島紬を製造する技術を他の商品に転用することなど、大島紬の出口を考えてみたいものです。



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タラソテラピーに精神安定効果!?

 琉球大学の発表。

タラソテラピー(海水などを用いた自然療法)の水中運動を続けると、精神を安定させる作用のある物質セロトニンが増加する効果がある。

 県内に住む30代から50代までの、男女45人を、

(1)海洋療法施設で週3回以上、約1時間の水中運動をする
(2)陸上で同様な運動をする
(3)何もしない

 の3班に分け、平均年齢がほぼ同じになるように配置して、「約10週間後の血液中のセロトニンの変化を計測したところ、

 水中運動の班はセロトニンが11%増え、
 陸上運動は2%、
 何もしない班は3%増

 の結果が出た」そうだ。

 セロトニンは精神を安定させる作用があるから、タラソが精神安定につながると言い切れる可能性が出てきたということ。

 なにしろ、セロトニンの11%増が、水中運動のおかげか、海水中の成分のおかげかはまだ分かっていない(苦笑)。

 でも、与論島のタラソテラピーもこの研究成果をアピールするといいですね。

 タラソテラピー:水中運動で精神安定の効果 琉球大など発表



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2008/10/30

66件中19件が「縁もゆかりもない人たちから」。

 去年の「アイランダー2007」で異彩を放っていたのは、隠岐だったが、

 「島じゃ常識」

 こんどは、「ふるさと納税」でがんばっている姿を知った。

 日本海に浮かぶ隠岐諸島の島根県海士町は、人口約2400人。ホームページなどで呼びかけ、24日までに66件、計約320万円が集まった。うち19件は町とは縁もゆかりもない人たちからだった。
 同町は財政難だが、町村合併をせず、イカなど水産物加工の新技術で生き残りを図る。そんな奮闘ぶりを知った寄付者からは「がんばれ海士町」「地方のモデルになるよう期待します」といった声も届いた。沢田恭一・副町長は「全国に応援団がいると思うと、心強い」と話す。(「読売新聞」2008年10月27日)

 66件中19件といえば、約29%。3割が、「縁もゆかりもない人たち」からだというのは、すごいことだ。出身者や愛好者という以外の動機が3割もあることを教えてくれているのである。

 がんばれ、与論町。


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2008/10/18

縁日

 縁日の雑踏に紛れると落ち着く。
 屋台に集まる子供たちを眺めるのは楽しい。

 東京でもこういう場がある。
 というか、東京にはこんなほっとする機会が多い気がするですよ。


Ennichi_2

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2008/10/10

永田町に植田さん

 永田町駅構内のエスカレーターで植田さんに遭遇。

 あ、珊瑚の海だ。
 与論ぽいなあ。
 あれ、植田さんじゃん。(^^)
 与論じゃん!

 たしか、「サンゴ礁の守りびと」というコピーだったような。
 決まってました。


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Uedasan_2

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2008/10/08

ハブナイス麺

 「ハブナイス麺」。

 もしや、と思いつつみると、「ハブ肉が入ったラーメン」。やっぱり。

 この、すごいラーメンを出しているのは、奄美市役所に近いラーメン居酒屋「大翔」。
 「あまみ便りblog」に地図も出ています。

 ちなみに、あまみ便りblogさんも食べられなかったそうな。(^^;)


 ラーメン居酒屋「大翔」の坂井さん。黒糖焼酎を飲もうとがんばってる記事もあります。

 「奄美焼酎飲んで応援」


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2008/10/07

与論といえば・・・

 ヨロンジマドットコムが、与論の人に「与論のどんなところが好き?与論で何が好き?与論と言えば?」と100人に聞いた、そのアンケート結果は?


1位・・・海(18票)
2位・・・人、人情、人の温かさ(7票)
3位・・・誠の心(5票)


 あのぉ、素直というか、なんというか。やっぱり、「海」ですか。(^^)

 この、写真は気持ちいいですね。

 ※「突撃!100人に聞きました!与論の何が好き?」

 リクエスト。次回やるときは、「海、人情、誠の心」以外で、「与論といえば」を聞いてください。(^^)


 今回、知ったのは、江戸っ子マサさんのおかげです。


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2008/10/06

利永琉球傘踊り

 指宿で琉球傘踊りが踊られた、というニュース。

 琉球傘踊り:太鼓、笛に合わせ躍動 伝統の「踊り」披露--指宿・利永小

 とても不思議な気がして成り立ちをたずねれば、

踊りは1609年以降、島津氏に献上品を届ける琉球の使節団によって伝わった。使節団は山川に入港後、旅の無事を祈るために旧開聞町(現・同市開聞十町)の枚聞神社を参拝した。途中の利永地区で踊りが披露され、地区の人々がまねたのが始まりとされる。

 利永地区で、琉球の使節団が披露した琉球傘踊りを、地元の人が真似たのが、「利永(としなが)琉球傘踊り」なのだという。

顔に化粧を施した踊り手たちは、傘や琉球太鼓、かねを手に「ハイヤ!」の掛け声とともに力いっぱい踊った。運動会を見に来たお年寄りからは「懐かしい」という声も。

 鹿児島で、「ハイヤ!」の掛け声を地元の人がするというのだから、ちょっと驚いた。文化の伝わり方は面白い。

 ここで画像も見ることができた。
 「琉球人傘踊り」

 いいですね、こういうの。

◇◆◇

 と、ゆうべ書いてから、いいなあと思う、その理由に思い当った。
 しばしば、奄美論のなかでは、「カンジン(乞食)とジキジン(琉球人)の真似はすんな。」という薩摩の言葉が引用され、奄美、琉球が被った差別の例として引かれる(参照、「同胞という視点は無かった」)。ぼくはこういう視線はあったと思うし、身近にも知っている。けれど、それが100%ではないという感じもある。

 この、「利永琉球傘踊り」は、それだけではない、好例としてぼくたちにやってくるのではないだろうか。山川の人が琉球使節団の踊りを真似る。そうするのは、その踊りに心を動かされ、自分もやってみたいと思うからこそ、生まれるからである。「カンジン(乞食)とジキジン(琉球人)の真似はすんな。」という薩摩武門の言葉とは別に、民衆の間では真似が進んでいた。南の風が開聞岳を抜けていくように、このエピソードは硬直したものの観方に風穴を開けてくれる。きっとそれが心地いいのだ。


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2008/10/02

「太郎ちゃんねる」

 小泉首相のときから内閣はメールマガジンを発行するようになりました。首相がメールマガジンを発行するということは、首相と国民がまがりなりにも一対一でつながることを意味するので、画期的でした。

 うろ覚えですが、当時、200万人を突破する読者数で、日本一のメールマガジンだったんじゃないでしょうか。けれど、メールマガジン全体の精読率が下がり、内閣も充分にこれを活用する用意のないまま今日まで来ている気がします。

 ぼくは仕事柄、ずっと取っているので、安部、福田とめまぐるしく?発行者が変わるのも目撃してきたわけですが、今日の号は、「麻生内閣メールマガジン創刊準備号」と題されています。

 で、新しく始まるのが、「太郎ちゃんねる」という動画です。
 さすがオタク系と思ったのですが、今日の動画はちょっと残念。やったほうがいいんじゃないかと言われたからという内容。やるなら、動画のよさをふんだんに生かしてほしいですね。

 (琉球弧話題ではないですが、国民的話題としてあげます。)

 ※「麻生内閣メールマガジン」


━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━─━
 ■○■○■   麻生内閣メールマガジン創刊準備号   ■○■○■ 
 □●□●□              2008/10/02   □●□●□ 
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★☆麻生内閣メールマガジン創刊にあたり、読者の皆様を対象に、麻生総理
  へのインタビュー動画のコーナー「太郎ちゃんねる」を開始!!☆★

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●麻生太郎の「強く明るく」
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[総理の使命]

 麻生太郎です。平成20年9月24日、第92代内閣総理大臣に就任しま
した。メルマガ読者の皆さん、よろしくお願いいたします。

 総理としての重責をになうこととなり、その責任の重さを改めて感じてい
ます。特に、景気への不安、国民の生活と将来への不安、そしてそれらに対
して手を打てない政治への不満の危機にあることを厳しく受け止めています。

 日本の元気を取り戻す、強くて明るい日本をつくることこそが、私の使命
であると思っています。

 緊急な上にも緊急の課題は、日本経済を立て直し、生活を少しでも豊かに
することです。すぐさま景気対策、物価高対策に着手します。日本経済は全
治3年。3年で日本は脱皮せねばなりません。

 私は、日本の底力を信じています。

 勤勉な国民であり、優れた技術をもっています。日本経済は、幾度となく
厳しい試練に果敢に応じ、その都度、強くなってきました。悲観しなければ
ならない理由など一つもありません。

 私は、逃げない政治、責任をもって実行する政治の実現に一身を賭します。
そして、強くて明るい日本、私たちが国民として誇りをもてる日本をつくり
あげていきます。

 私はこの1年間、直接、地域に住む皆さんの声を聞くべく、全国161ヶ
所を回ってきました。

 このメルマガでも、私の考えをお伝えするだけでなく、皆さんの生の声を
聞かせて頂き、国政に活かしていきたいと思います。

 どうぞ、麻生内閣の一員になったおつもりで、忌憚のないご意見をお送り
頂き、私と一緒に、日本を元気にしていきましょう。

□第170回国会における麻生内閣総理大臣所信表明演説(08/09/29)
 (政府インターネットテレビ)
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2166.html

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━─━
●「太郎ちゃんねる」
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━─━
 麻生内閣メールマガジン創刊にあたり、メルマガ読者の皆様を対象に、
麻生総理へのインタビュー動画のコーナー「太郎ちゃんねる」を開始しまし
た。

今週のお題:
「Q:メルマガの創刊にあたりまして、読者の皆様に一言、メッセージを
 お願いいたします。」

□太郎ちゃんねる(動画)
http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/10/4029_souri_mm.asx

(後略)

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2008/09/29

「沖縄ドキュメンタリー映画祭」感想集

 イザイホーなど観たいのは山々の映画集だけど、なかなか時間が割けません。なので、感想を頼りに「沖縄ドキュメンタリー映画祭」を追ってゆきたい。出会った感想文を都度、紹介します。


 「雑然雑話(11) 沖縄ドキュメンタリー映画祭(1)」
 ・(1)とあるので、(2)以降の展開も楽しみです。

 「雑然雑話(12) 沖縄ドキュメンタリー映画祭(2)」
 ・(2)は、アカマタの話です。

 「ドキュメンタリー映画は面白い」
 ・イザイホーの感想です。観たかったなあ。

 「'08 沖縄ドキュメンタリー映画祭」
 ・ふたたびイザイホーの感想です。イザイホーはやはり観たい方が多いのでしょうか。

 「ぶ~がる~/サルサとチャンプルー」
 ・沖縄からキューバへ移った島人の話。これも観たかったですね。

 『サルサとチャンプルー』
 ・パノプティコンの映像もあったそうです。


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2008/09/27

「沖縄県北部地域と与論町の交流と歴史と展望」

 中身はよく分からないけれど、こういうシンポジウムがあったというだけでも、嬉しくなります。

 「シンポジウム」(ヨロンが、ヨ!ロ乎ンでいる...)
 「沖縄県北部地域の交流と歴史と展望 」(チヌマンダイ)

 名桜大学総合研究所の方を招いてのシンポジウムだそう。

久しぶりの宴会ももりあがることができ、あらためて北部圏交流の重要性を認識することであった。これをきっかけに名桜大学とも交流をしたいものだ。

 名桜大学は、名護の大学なんですね。与論は、沖縄島と与論島の間にある境界を無意味にする役割を担える島だと思う。今後の展開が楽しみだ。



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2008/09/21

遠い記憶を呼び起こすような懐かしさ

 中孝介のコメント。

歴史的に見ても琉球、薩摩、アメリカなどから絶え間なく抑圧を受け、虐げられながら奄美の人は生活を守ってきた。

 「中 孝介」

 若い世代が歴史を踏まえた奄美の自己紹介をできるのはいい。読んでそう感じたのだけれど、もう一回見てみると、ちょっとステレオタイプな気もしてくる。「琉球、薩摩、アメリカ」の並置に違和感が湧いてくる。

 ぼくの感じ方では、「琉球」は抑圧の屋根の意味にはならない。「琉球」といえば、ぼくは言葉や地勢や基層の文化の共通性からの親近感を覚えるのだが、中の言う「琉球」はきっと王国のことを指しているのだろう。それなら、琉球王国は奄美大島に攻め戦闘を持った経験があるからだ。中の感じ方もぼくの感じ方も一般化はできないけれど、奄美は北部から南部にかけて、「琉球」への感じ方が抑圧から親近感へ、王国から文化へと変わってゆく。

 けれどそのことを斟酌しても、中のコメントが中自身の言葉というより、奄美でそう言われてきた言葉だと受け止めると、違和感があるのは、この三者のなかで抑圧が突出しているのは圧倒的に「薩摩」であり、しかもそれは「薩摩-鹿児島」という流れで現在も続いているといえばいえるほどのものだからだ。「アメリカ」は、敗戦から復帰までのことだと思うが、それは8年間のことであり、現在も抑圧が続いているかもしれないが、それは沖縄への強度が強く一般化すれば日本全体のことに関わってきて奄美だけのことではなくなる。

 最近、奄美論を多く読んだ悪影響を受けているのかもしれないけれど、奄美論の系譜(たとえば、「島津氏の琉球入りと奄美」)を踏まえていえば、「琉球、薩摩、アメリカ」と並置するのは、「薩摩」と名指さないためのカムフラージュではないかと思えてくる。

 でもせっかくの中のコメント、半畳を入れたいわけでない。次の「そうした『陰』の部分が強い音楽だけど、遠い記憶を呼び起こすような懐かしさが心の琴線に触れてくると思う」という台詞は響いてくる。彼自身の言葉だ。奄美の陰影を刻んだような表情もいい。



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2008/09/20

「東京を沖縄色に」 

 早稲田キャンパスで沖縄関係の企画展が開催される。

 「東京を沖縄色に」 早稲田大「琉球・沖縄研究所」が企画展開催

 ◆ 企画展「ワセダとオキナワ—第7代総長大濱信泉とその時代」
 ◇ 10月24日—11月16日
 ◇ 會津八一記念博物館

 ◆ 戯曲「人類館」
 ◇ 12月16日
 ◇ 大隈講堂

 早稲田大学アジア研究機構「琉球・沖縄研究所」が企画しており、「東京を沖縄色に染めようといろいろな企画を立ち上げた。一つ一つが画期的な取り組み。新しい沖縄、複数の沖縄を見せられたらと思う」と意気込む。

 「複数の沖縄」というのだし、支援委員会の重田さんは確か加計呂麻島の出身だ。単色の沖縄の殻に閉じこもらない広がりに期待したい。


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「奄美の夜の妖怪たち」

 「奄美ホライゾン日記blg」で教えてもらいました。

 「奄美の夜の妖怪たち」

ケンムンのほかに、ヤマンボー、ヤマヲゥル、ヤチャ坊、ミンキラ ウワークワ、ヤギのムン、ミンドン、ジルムンだとか。

 「ヤチャ坊」って妖怪に分類されてるのでびっくり。聞いてみたい。


Photo_2



















 ぼくはこのイラストが最高だと思ったのです。そう思いませんか?

 今夜のイベントですねえ。聞いてみたいですねえ。


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2008/09/17

60の海。与論島

 以前、江戸っ子マサさんがJALの機内誌、SKYWARDを紹介していたので気になって取り寄せてみた。「与論の良さが10分の1も伝わってこない」(特集号)とマサさんは言うのだが、帰れてないので与論のことだったら何でもいいと思ってしまった。

 中身は、大宮エリーの一日だけの与論紀行だった。

Skyward_2












 たしかにマサさん言うとおり、曇りがちな空で、あの、まぶしい与論の海と砂と空ではない。そのせいで、映画『めがね』の海と砂と空と同じだった。『めがね』撮影現場紀行だ。

 大宮さんも、『めがね』の舞台、寺崎では横になり、思わず寝てしまっている。やっぱり、そういう場所なんですね。

 印象的な言葉。

日本の海が持つ演歌的叙情がまるでない。

 なるほど。

 タイトルの「60の海」は、島の人にそう紹介されたらしい。与論には名前のついているビーチだけでも60はある、と。去年、砂浜めぐりをして34を数えたけれど、ぼくなど、半分しか見てないということか。という驚きもあり。

 ※「与論砂浜」

 束の間、帰省気分を味わわせてもらった。


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2008/09/14

静かに一村祭

 与論島まるごと博物館のブログ(「田中一村の住まいでキノボリトカゲを撮影」)で、田中一村宅をみせてもらったばかりだが、そこでだと思う、一村祭が行われたそうだ。

 「日本画家・田中一村 生誕100年 静かに画業をしのぶ 奄美市名瀬の旧宅で集い」

 生誕百年。「静かに」というのが、一村にも奄美にも合っている感じだ。
 一村自身には奄美っぽさはあまり感じられないけれど、一村が中央画壇に距離を置こうとしたとき、日本から隠遁しているような奄美のたたずまいを自分の居場所のように感じたのかもしれない。

 ぼくは、去年の奄美フェスタ(「『奄美フェスタ』の軒先で」)で買った便せんを使わせてもらっている。アカショウビンがなかなかいい雰囲気を出してくれてます。

Issonbinsen

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2008/09/13

マングース探索犬

 犬がマングースの居場所を知らせる。そんなマングースの駆除方法があるんですね。
 犬を使ってイタチを駆除した実績が、ニュージーランドにはあるそうだ。そこで研修を受けた奄美マングースバスターズが犬の訓練を本格化させた。

 マングース駆除新兵器 探索犬、奄美の森へ

 人の都合で連れてこられたマングースには気の毒だが、奄美にはアマミノクロウサギがいてほしい。探索犬の活躍を見守りたい。



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2008/09/11

「きょらしま奄美 2008」

 「奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG」に教えてもらったニュースです。

 KKB特番「ハイビジョン紀行 きょらしま奄美 2008」

Kyorasima1_2

















 里アンナが故郷を紹介するんですね。ぼくは観れないですが、観たいです。

 サイトの画像を見ていると、大島はやっぱり森の島ですねえ。


きょらしま奄美2008 
23日(祝)16時~16時30分放送

奄美の自然をハイビジョン映像で綴る30分間。
奄美出身の歌手 里アンナが故郷奄美大島を訪ね、森と海を巡る旅。
アマミノクロウサギ・リュウキュウアカショウビン・ケナガネズミ
固有種の宝庫「奄美」の稀少動物との出会い。

国の天然記念物にも指定されているルリカケスの巣立ち。
アマミスミレ・アマミセイシカ・アマミアワゴケなど稀少植物 

里アンナが故郷奄美の自然に感動。
土盛海岸で彼女の歌声が響く。

9月23日(祝)16:00~16:30きょらしま奄美2008 放送


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2008/09/09

皆既日食は、トカラとの交流機会

 トカラの皆既日食の記事。皆既日食の虜になって、世界中と飛び回るせいか、『日食貧乏』という言葉もあるのだそうな。

 鹿児島・十島村 最長の日食ツアー 10倍の狭き門

 前も書いたことだけれど、奄美大島や喜界島も皆既日食を体験する。それなら、奄美にとっての皆既日食は、トカラとの交流を深める機会にするのがいいと思う。トカラ-奄美つながりを思い出すきっかけになるといい。

 「皆既日食をトカラと奄美の関係を深める機会に」


 

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2008/09/07

元ちとせと中孝介の共演

 最近、つづけて元ちとせと中孝介が共演したという記事を見ることがあった。
 ぼくはそんな機会にまだ出会ってないのだけれど、「20th J-WAVE LIVE」の共演もブログで感じ入った感想を読めるのは嬉しい。


 20th J-WAVE LIVE(ゆるり)

 2008.09.06 観る聴く走る泣く(PICO's diary)

 すっかり秋めいて参りました←どこが!?(ホットスポット(生態学))

 J-WAVE Live Autum に行ってきました。(Time and Tide)

 20th J-WAVE ? LIVE AUTUMN(Royal Milk Tea blog)


 二人は奄美からの期待も大きいだけに、奄美からの評価も声も厚みがあるけれど、やっぱり奄美の発語の先陣を行く二人だから、応援したいものです。



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2008/09/06

晩年の寅さんが暮らす地

 大島のみなさんには遅い話題ですが、南海日日新聞のバックナンバーでさっき知ってしまったので、遅まきながら。

 山田洋次監督が奄美市で講演したんですね。

 山田洋次監督が奄美市で講演

 山田さんは、加計呂麻島の諸鈍に初めて訪れたとき、

こんな美しい集落が日本にあるのかと驚いた。清潔で品が良く、その美しさに引かれて晩年の寅さんが暮らす地に決めた。今でも寅さんはあそこにいると信じている。

 地元へのリップサービスを含むかもしれないが、山田さんは加計呂麻島が好きなんですね。ある面からは奄美の終わりと言える加計呂麻島には不思議な魅力がある。大島から引き離されたばかりのような海岸線はそう思ってみると痛々しさすら感じられる。それはまるで、母親と一体感のなかにある生まれたばかりの乳児のようだ。存外、島を出るまでそこが加計呂麻島という名前で呼ばれていることを知らなかったという声が最近まで続くのはそういう理由なのかもしれない。母との一体感にまどろんでいたい。そういう地なら、寅さんは落ち着きそうだ。

 「男はつらいよ 寅次郎紅の花」

 寅さんシリーズのなかにあるというのは、日本とみなしてもらいたい奄美の心性からは嬉しい映画だったろう。それならそこに描かれている日本、日本人とはどのようなものだったろう。ぼくは寅さんシリーズのよい視聴者ではないから云々できない。いつか、そういう目線で寅さんシリーズを眺めてみたい。



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2008/09/04

白と青のあいだに

 与論島に心惹かれるのは、出身地、生まれ島だからという以上の意味があると常々思っているし、それが手に負えないので悩みの種にもなるのだけれど、

 「出発」(東京自転車散歩)

 「与論島へのいざない」(キルトと癒しの時間)

 こんな風な紹介をされるのを見ていると、旅人も同じところで心奪われてるんじゃないかと思えて嬉しい。

 それは、海の青と砂の白のあいだの色の多彩さだ。

 めぐみさん(「スローライフしながらRICH」)やちゃくれさん(「ちゃくれの写真倉庫」 )は、それを“与論ブルー”と呼んでくれているが、ああ、そういえばいいんだと思ういいフレーズだ。

 ずっとずっと昔から、与論ブルーが心を捉えて離さない。

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ショチョガマと平瀬マンカイ

 昨日は、大島の龍郷町で「ショチョガマ」と「平瀬マンカイ」が開かれた。

 「稲の霊に豊作祈願 奄美大島で二つの伝統行事」

 奄美の歴史記述を読んでいると、時折、いじめられっ子がいじめっ子を名指せない情けなさを感じるけれど、島唄や祭儀の世界に抗う力は生きていてほっとする。両方とも来迎神信仰が稲に結びついたものだが、奄美のなかでは大和に近い場所に残ったのは関心をそそられる。山が隔てる大島の地勢のなせる技だろうか。

 記事中の写真もいい。


大きな地図で見る

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2008/09/03

おいしいハーブ栽培に与論島協力

 茨城県取手市の霜多さんが栽培するハーブは、

「えぐみがなくて、おいしい」と評判を呼び、取引先は有名ホテルや外食チェーンにも広がった。

 で、霜多さんのハーブは、「与論島に協力農場」もあるそうです。

 どこかの料理でハーブが添えられたり使われたりしたとき、それが与論産かもしれないと思えるのは嬉しいですね。

 新いばじん:/14 安全でおいしいハーブ栽培に取り組む、霜多増雄さん /茨城

 「いばじん」て何だろうとちょっと悩みますが、「いばらぎじん」ですね、きっと(笑)。




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2008/09/01

ヨロン島ビーチバレーフェスティバル

9月27、28日(土・日)に記念すべき最初の「ビーチバレーフェスティバル」を開催することが決定しました。

 のだそうだ。

 観光ニュース : ヨロン島ビーチバレーフェスティバル

 決選は、百合が浜で行われる。

 記事は、「まさに『ロマンチック』の一言」と書く。

 決勝戦会場は幻のビーチ!「ヨロン島ビーチバレーフェスティバル」(鹿児島)

 ビーチバレーでロマンティック気分にはなかなかなれないだろうが、沖合いの白砂でやるのは、それはそれは気分いいだろう。


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2008/08/28

奄美の世界自然遺産登録へ向けた動向

 「えらぶしまんちゅ通信」で南海日々新聞の「世界自然遺産の登録推進へ」という記事を見つけて、おやと思った。

 奄美群島世界自然遺産登録推進協議会の幹事会とエコツーリズム推進部会が27日、奄美市名瀬の奄美会館であった。2組織とも同推進協の下部組織で、初会合。組織は県や市町村担当課長、関係団体などで構成するもので、設置要綱や世界自然遺産登録に向けた普及啓発活動などを柱とする初年度の事業計画などを承認した。事務局は奄美群島広域事務組合に置く。

 で、検索してみると、奄美大島で野ヤギ駆除の記事でも「奄美群島は世界自然遺産登録を目指しており」とあって、最近聞かないなと思っていたので、それを目指していることを改めて知った。

 「野ヤギ駆除し希少植物保護 食害受け奄美大島で」

 7月には、「奄美・国立公園化へ骨子案/検討会」という記事もあって、

国立公園化すべき奄美の特徴を
(1)亜熱帯照葉樹林とそこに生息・生育する動植物
(2)サンゴ礁の発達した海岸等
(3)自然資源と密接にかかわりのある地域文化-などと定義。
これに該当する地域で国立公園化を調整するとした。

 「国立公園化は世界自然遺産登録の前提の1つといわれている」とあるから、これも「世界自然遺産登録」を目指した動きのようだ。

 奄振による際限なき開発のイメージがあるので、「世界自然遺産登録」は全く逆の動きのようにも見えるが、後者をもって前者を制したい、もしくは後者で前者の動きを変えたいという欲求もあるのだと思う。

 更新の形跡はないけれど、

 「奄美群島を世界自然遺産へ」

 というページもあり、県も、

 同じタイトルで「奄美群島を世界自然遺産へ」

 というページを持っている。

 それなら、地元でどんな議論がなされているのか、もっと知りたいところだ。

 「山のケンムンどこへ行く@奄美」では、世界自然遺産に登録された知床に実際に住んでいた方が、奄美の世界自然遺産登録への動きについて書いている。

 世界自然遺産って?

今、奄美でも世界自然遺産推薦の話があります。

奄美には世界中でもここにしかいない生き物がいて、
それらの生き物が住める環境がまだ残っているという自然的特徴が
世界的に見ても貴重であるということです。
でも、今はその環境を守る仕組みもないので、
この特徴が永遠に残せる保証があるかというとそうではありません。
また、島の経済は公共事業への依存度が高く、外部から押し寄せる様々なものにより
地域固有の文化だって島民の強い意志がなければ廃れ、消えていくかもしれません。
世界自然遺産はこんな状況の奄美で、何を残すべきで何を改善すべきなのか、
これから先どういう奄美にしていくのかを
島民が皆で真剣に考える最高のきっかけではないかと思います。

 これからの奄美を考える「最高のきっかけ」ということ。それはその通りだと思った。



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2008/08/27

奄美の五町村議選と離島の消費税減免

 任期満了に伴う奄美群島の町村議選が昨日の26日、告示された。

 奄美の5町村議選告示 総定数60に71人が立候補

定数は、

宇検村  8
龍郷町 12
和泊町 14
知名町 14
与論町 12

 暑い最中の選挙戦、さぞ大変だろう。投票日は31日。明日の島づくりのために、ぜひお願いします、と遠くからも思います。
 
 ぼくは不勉強で知らなかったが、立候補者71人中、68人は無所属だそうだ。保守系政党一辺倒ではなくなったということだろうか? よく分からない。

◇◆◇

 もうひとつ。最近、聞いた島のニュースは、離島の消費税減免に関すること。

 「消費税の特例減免を」鹿県離島振興協、県に要請

与論町の南政吾町長は「離島では物流コストが物価に上乗せされ、本土より余分に税を負担している。将来の税率アップは避けがたく離島経済はさらに疲弊する。免税や減免などの特別措置を国に要望したい」と説明。

 もっともだと思う。



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2008/08/24

蛍星

 島嶼の内発発展の議論は、どこかで人間の欲望の抑制を組み込んでいるように見える。けれど人間の欲望に際限はない。そのことを組み込まないと、島嶼の理論も成り立たない。あるいは、島から都市に出ていくことを止められない。

 では、島嶼は食われるがままにされるしかないのか。そうではないと思う。それを食い止めるのに、欲望の抑制を求めるのではなく、欲望の臨界点を見ることが要るのではないだろうか。

 一つには、空腹感は止められなくても胃袋には限界がある。量が決まっていて無際限ではない。所有の欲望は無限ではない。二つには、欲望は喚起されて増幅していく。島に帰ると、都市にいる時の欲望が削ぎ落とされるように消えてゆくのを感じる。島嶼の圧倒的な自然は、人間の欲望をリセットする。三つには、都市と島嶼的自然との距離が増大するにつれ、島嶼で満たされないから都市に出ることでは終わらずに、都市だけでも満たされないことが起きるようになっている。人間の欲望が都市に向かうというより、都市と島嶼的自然との往復を求めている。

 酒井卯作さんは、『南島研究48号』のあとがきでこう書いている。

そして思うのは、観光業者が作り上げた底の浅い美しい沖縄に生きて、十年先に破滅するか、それとも素朴で悲しい昔の沖縄に戻るか、さて、どうでしましょう。

 「底の浅い」のは嫌だけれど、「悲しい」のも嫌だと、そう思うんじゃないだろうか。第三の道を作りたいと思うところだ。

手を広げたら 欲張るだけで
いらないものまでも掴む
両手ですくう それくらいでいい
小さく光るもの 逃がさずに
落とさずに
蛍星

 「自由、平等、相互扶助」。こう並べてみれば、「自由」は都市が先導したが、「相互扶助」が枯渇してしまった。それが生き生きと保たれているのは、島嶼的自然のほうだ。島嶼的自然が、「相互扶助」に関する限り「持てる者」であるということは、いまますます明らかになっているように見える。元ちとせの「蛍星」は、「自由」の世界にいて、「相互扶助」の世界を見失うまいとしている視線が通ってゆくところで、聴く者が治癒されてゆくようだ。その曲は、「相互扶助」の世界に出自を持つ者が歌うことで成り立っている。島嶼的自然は元ちとせを生んだが、島嶼的自然が元ちとせになってもいいんじゃないだろうか。

 『蛍星』
Photo

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2008/08/19

「与論島まるごと博物館」、開設

 盛窪さんの「与論島まるごと博物館」が開設された。嬉しい。
 これは、ブログではなく、ブログもついたウェブサイトだ。

 メニューにある「与論島体験ツアー」。こういう案内を作ってほしいとひそかに思ってきたので、待ってましただ。与論に行って見たい方で、青い海、白い砂ばかりじゃない与論を味わってみたいなら、盛窪さんを訪ねるのがいい。歴史と民俗の深さを伝える語りと、望めば島の言葉も繰り出せる口調と、島人の祈りの姿が伝わってくる挙措と、忘れずにやってくるユーモアは、余人を持って替えがたいと、ぼくなどは思っている。

 「与論島ウンパル学校」、「パーマカルチャー農法」は盛窪さんのライフワークだと思うし、「昆虫」「植物」とか、島の自然を生き生きと教えてくれるだろう。写真を撮るだけではない。盛窪さんは、オオゴマダラだって、植生に配慮しながら復活させてくれたのだ。

「与論島まるごと博物館」
Yoronmarugoto

























 遠き地で勝手なことを書いているぼくなどには、どこまでも歩いてゆける脚力で、大事な場所を訪ね、古老の言葉に耳を傾け、島の時間の奥行きを紐解いてくれる盛窪さんのような存在は、頼みの綱なのだ。酒に負けてほしくはないけれど、盛窪さんの文章は、薄暮の与論というか、あの、夢か現かわからぬところへ誘ってくれる。遠野には佐々木喜善という語り手がいたからこそ、柳田國男の『遠野物語』はできたとすれば、与論の佐々木喜善は盛窪さんだと思う。

 「与論島まるごと博物館」のこれからの展開が楽しみだ。


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2008/07/26

ポスト団塊の女性ぽいのか?

 いやはや、ポスト団塊の女性ぽいということか?
 でも、ポスト団塊ってどんな感じなのか?

Tushinbo_img_2






















みなさん、お試しあれ。

ブログ通信簿サービス


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サンゴ祭、晴れるといいですね

 町役場のウェブサイトを覗いたら、ヨロンサンゴ祭りのプログラムが載ってた。

 第38回 サンゴ祭プログラム

 見ると、今年は、小野綾子さん、川畑アキラさんの出演が予定されています。たしか去年は、雨で延期の1日開催になってましたよね。今年は晴れて、全プログラムできるといいですね。

◇◆◇

 小野さんは「たましいの島」をきっと歌うんでしょう。

 「たましいの島」は、「はるか日本の南」、「はるか南の島」とその方位が語られる。「日本の」と場所を想定する言葉も盛り込まれているけれど、「南」と、どちらかといえば、『めがね』と同じように、あいまいに言われているだけだ。

 そのあいまいさは、言葉と音楽にしても、「不思議な言葉と唄があるという」と、あいまいなままに置かれている。そしてそれはこの詞のよさだと思う。ここが「琉球」の言葉と唄と説明的になったら、先のあいまいさはむしろ損なわれてしまうだろう。

 では、あいまいなままの紹介に終始するかといえば、そうではなく、「誰もがみんな自分の家で死ねる島があるという」というフレーズは、強烈な自己主張を放っている。ここは、作者ももっとも強調したかったところに違いない。それが「たましいの島」というタイトルにもつながっているものだ。

 まるで理想郷じゃないかと思えるような島の紹介だ。

 改めてみると、これは映画『めがね』に先立つ、優れた与論島の紹介文だと思う。

 歌『たましいの島』のための映像も、その何もなさが、ああ与論だと思わせてくれる。この映像もいい。


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2008/07/21

サンゴね.jp

 あんとに庵さんの「珊瑚を守る会みたいのがある」で、与論のことが記事になっているのを知った。

 「サンゴ救え ダイビング記録の報告サイト開設」

ダイバーの潜水記録をネットで集め、白化や死滅が進むサンゴの再生に役立てよう――。こんな試みを、鹿児島・与論島のNPO法人と九州大学が21日から始める。同島は年間約2千人がダイビングを楽しんでおり、得られた多くの記録をもとに、サンゴの実態把握や保全につなげる。

 その拠点になるサイトがここ。

 http://www.sango.ne.jp

 ここ、何と呼べばいいんだろう。「サンゴね.jp」って愛称もいいかもだ。

Sango_2

















このサイトのデザインもいい感じ。植田さん、がんばれ。


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2008/07/05

東京のフォークソング

 ゆうべは、「奄美の家」で弟の誕生祝い。もうすっかり奄美の家の常連さんかもしれない。
 何度も通っていると、ここに来ると会える顔があるのが分かってきた。最近だと、与論に20年通って、例年通り、サンゴ祭りのときに今年も行くという勝司さんもそのおひとり。

 ゆうべの勝司さんの小噺二つ。

 ひとつ。与論で台風のあと、おじいさんに「台風、家が壊れたりするから大変すよねぇ」と話したら、おじいさん。「大工さんはどうするの。台風が来るから大工さんも仕事ができるわけだがね」。勝司さんは思う。そ、その通り。いや、負けたね。

 ふたつ。スーパーで屋久島の水を買ったときのこと。おばあさんが、「水、買うの?」、「ええ、屋久島の水」、「ほんとに屋久島の水? そこで蛇口ひねって出したんじゃないの?」。勝司さんは思う。そ、そうかも。負けた。

 いやあ、いかにもゆんぬらしい話でいちゃれました。


 それから、「マルス エイ ソル」の杉村さんとビートルズとサイモン&ガーファンクル談義もさせてもらった。杉村さん曰く。東京に住んでいるのに東京が嫌いなのは悲しい。東京人が東京を好きになるには、東京のフォークソングが必要なんだ。ぼくははっとさせられた。で、サイモン&ガーファンクルは、ニューヨークのフォークソングなんだとお聞きして、さらにびっくり。そうか、S&Gの音楽はそういう意味があったのか、と気づかされた。

 というわけで今日は、サイモン&ガーファンクルを聞き直した。いままでとは全く違った風に聞こえてくる。ぼくも、東京のフォークソングを待ちわびる気持ちだ。ますます、事態は厳しくなっているのだけれど。


 あ、主役のマイ・ブラザーは元気そうで、ひとまずほっとした。



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2008/06/30

広告?

 六本木の街角にて。

 二つの看板広告と思って通り過ぎようとしたら、下は、人、でした。
 一瞬、リアルな絵の広告のように見えて思わず撮りました。

Photo_2















 そう見えませんか? (^^;)



 

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2008/06/24

与論と食堂マサイ

 沖永良部の前利さんに教えてもらいました。ビッグコミックオリジナルに与論ネタが出ていると。
 
 見れば、「玄米せんせいの弁当箱」。

 知らない漫画である。もっとも知っている漫画は数少ないのだが。

「食堂マサイ・・・」
「アフリカ料理のお店ですか?」
「マサイは“おいしい”っていう意味の与論語だよ。」

 なんて会話です。

 場所はどこか分からない。けれど、「まさい」という与論言葉といい、「あかさき」さんという登場人物といい、荒唐無稽ではない。どこかで取材をしたのかもしれない。ひょっとして、どこかにマサイ食堂は実在するのだろうか。

 どんな展開になるか、ちょっと楽しみです。



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2008/06/22

鶏小屋のある出版社-南方新社

 南方新社の向原さんにお会いした。奄美と薩摩の「民衆と和解」(「消された薩摩の歴史から」『それぞれの奄美論』)に共感して、お話したいと思ったからだ。なし崩し的な民衆和解も民衆和解への射程のない批判も望むところではない。けれど、そんな細い糸を縫うような主張に出会えることはなかなかない。

 ごめんください。訪ねたぼくが最初に案内されたのはなんと鶏小屋。出来立てでしかもお手製。鶏はクローバーもよく食べるのだという。向原さんが差し出すと、我先にとついばんでいた。思うに数千あると言われる出版社のなかでも鶏小屋併設なのは、南方新社だけではないだろうか。半農半出版、いや「半」の比重があるわけではないだろうけれど、理念として半農半出版を掲げているような鶏小屋の佇まいがよかった。

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 南方新社の社内は、奄美関連本満載(当たり前だが)で、図書館として使いたいくらいだった。けれど、その圧倒感が他人事みたいに向原さんは、『奄美ほこらしゃ』(和眞一郎)、『シマ ヌ ジュウリ』(藤井つゆ)、『かごしま西田橋』(木原安妹子)など、重要な本を紹介しながら、飲み物を出してくれたのだが、それがもう「島美人」なのであった。

 それからしばし奄美談義。で、慌ててバス停へ走り、天文館を通るバスに乗り奄美、沖縄の人が多く住むという易居町の居酒屋で、奄美ゆかりの方たちと飲んだ。美味しかったし楽しかった。自分が積極的に求めてこなかっただけで、問題意識を共有できる方はいるんだ、と、そんな当たり前のことを再確認するようだった。

 考えてみると、ぼくの奄美の知識はその半分近くを南方新社に拠っているのではないだろうか。そしてその比重はますます高くなりつつある。これはぼくの好みというのではなく、奄美本を尋ねれば必然的にそうなる。南方新社が無かったら現在の奄美論はどうなっていただろうと思うと慄然とする。大きな仕事は深刻そうな表情ではなく飄々たる人柄に担われている。それはすごいことだ。

 鹿児島弁を女性がゆっくりしゃべるとメロディのように聞こえるときがある。似た感じは京都の女性が京都弁をしゃべるときにも思う。向原さんの口調は両者が融合していて、鹿児島弁と京都弁を行きつ戻りつしながら、人をゆったりさせる音色を放つので居心地よかった。ありがとうございます。


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2008/06/18

Hizukiさんの「与論小唄」

 与論の民の末裔のHizukiさんの歌う「与論小唄」です。聞いてください。
 時間のない方は、38分頃から聞くとちょうど頃合いです。いちゃりゅんどー。

 Hizukiさんの番組を聞いて見てください
 
 与論の唄者が登場してほしい。それはぼくなど切なる願いなので、与論にゆかりを持つHizukiさんが、透明感ある声で歌ってくれるのはとても嬉しいことです。

 Hizukiさんは、映画『荒木栄の歌が聞こえる』でナビゲーションも務めています。そういえば、与論の印象を「空と海が近い」と応えていました。これからの活躍を心から応援したいですね。



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2008/06/12

奄美の家の輪

 ゆうべは、水戸の物産展を終えて戻ってきた泥染めの山元職人「奄美の家」で合流した。「奄美の泥遊び」の山川さんとソプラノ歌手の萩原さんと山元姉さんとで、泥Tプロジェクトを進めている久米さんを囲んだのだが、そもそもは職人が泥Tのサンプル納品のその場で久米さんを飲みに誘って実現した場。ぼくにはできない、愛されキャラならではの芸当だった。

 水戸のお客さんは農家の方が多く、泥染め?泥ならまわりに一杯ある、それがどうした的な反応で泥Tの何たるかを伝えるのが難しかったという職人の話を皮切りに、山川さんや萩原さんやぼくは、かわるがわる、久米さんに大島紬や奄美のことをああだこうだ、伝えようと熱心だった。

 ところが奄美つながりは面白い。三線を持った唄者がいつの間にか二人も輪の中に加わっていた。一人は加計呂麻島出身の徳原さんで、もうお一人は、星川さんなのだが、この方、千葉の方でここ数年、奄美の島唄にはまって三線を練習中。しかも、奄美にはまだ行ったことがないというのだ。ありがたい方である。

 こうなるともう奄美談義は終了、場は唄のかけあいに。若き唄者、徳原さんの三線と唄を中心に、職人も声や太鼓を合わせ、みんなも歌い、萩原さんまで歌ってくれ、盛り上がり、なんとも贅沢な場になった。よく知られた沖縄歌謡になると、久米さんも、ぼくも知っていると最後まで付き合ってくださった。

 いやよかった。久米さんは「こんな世界があるなら子どもはぐれようがないですね」とおっしゃっていたが、分かる気がした。酒は中学から飲むものです、なんていう話と一緒だったので、おかしかったが。思えばぼくも、だんだん奄美の島唄に馴染んできた。これまでは、なんて哀しいとばかり感じてきたが、それは入口の印象であって、その奥には与論と変わらない島のあたたかい世界があるのが分かってきた。これは嬉しい体感だ。いつかこの輪を、ぼくの子どもたちにも味わわせたいなと思った。

 ぼくにとってはもうひとつ嬉しい出会いがあって、なんと与論島に二十年も通ってらっしゃるという勝司さんにお会いできた。南海荘を拠点に島をめぐっているそうだ。聞けば、東京から船で48時間かけて行くコースも何度もされているそうだが、空路のときもいちばん高くつくサンゴ祭りの時に行くそう。と、いうことは茶花の海岸に一緒にいたこともあるわけで、懐かしい話をひとしきりできた。島に想いを寄せてくださる方の話が聞けるのは嬉しい。また、奄美の家でお会いしたいものだ。

 広がる奄美の輪、な夜。締めくくりは徳原さん、星川さんとホームで別れる場面で、ぼくたちを見送る彼らを見て、「島の子はああやって見送ってくれるんだよねえ」としみじみと山川さんがおっしゃって、ジンと来た。いい夜だった。


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2008/06/05

皆既日食をトカラと奄美の関係を深める機会に

 来年は?と聞かれれば、1609年から400年とすぐに連想してしまうのだけれど、そんな反応は少数で、奄美にとってはむしろ皆既日食の年なんだろう。

 奄美市:来年の皆既日食、実行委設立 受け入れ態勢やイベント開催を協議(毎日jp)

 奄美市(どうも耳慣れない。名瀬市と呼びたいものです)も実行委員会を設立、とあります。

日本では1963年の北海道以来、46年ぶりの皆既日食は、種子島南部からトカラ列島、奄美大島、喜界島が観測ポイント。

 外側を向けば、皆既日食は、「奄美」を伝えるいいめぐり合わせです。でもせっかくの機会。内側では、トカラと奄美の関係を深める契機になればいいと思う。

 2009年、奄美にとって大切な年ですね。




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2008/06/03

泥Tサンプル納品

 今日は山川さんと、久米Tシャツ屋さんに、泥染めTシャツのサンプル品を納品に行きました。

 久米繊維工業株式会社

 山元職人が精魂込めたオーガニック・コットン版とQUALISMA版それぞれについて、1回、2回、3回と染めたTシャツを山川さんが持参。見ていただいた。

 あまみんちゅラウンジでみなさんに見てもらったときと同様、人気は断然、QUALISMAよりオーガニックコットン版へ。QUALISMA版は、平板な感じがして、久米さん曰く、「使い古しのタオル」のような風合いが出てしまうのだった。

 面白かったのは、1、2、3回染めのTシャツの評価。職人の心意気からいえば、泥染めのなかの泥染めは3回染めのことをいう。ところが、Tシャツの専門家は、ひと目で泥染めと分かり格好いいのは1回染めで、これいいじゃんと話は弾む。面白い展開。3回染めはといえば、ここまでむらなく完璧に染まるのか、逆にいえば、ここまで完璧だと、もうTシャツじゃないのかもしれない、と。なるほど、です。

 そんなこんなで無事、納品完了。商品化へまた一歩、近づくことができました。

 かつて、本物のビールといえば苦いビールのことでした。ビールといえば苦いのが当たり前でそれが本物の証だったわけです。ところが、いま当時の苦いビールは、ただの苦いビールです。一部の愛好者には本物であることに変わりありませんが、多くの人の共感を得ることはできません。いまの「本物」は、程よい苦味のビールを指します。ということは、苦味のチューニングが、ビールの商品づくりに重要なテーマになるわけです。

 泥染め商品も同じ課題に向き合っているんですね。これはすこぶるマーケティング的なテーマで掘り下げ甲斐のあるところです。



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2008/06/02

サンゴ増殖実験。ここはどこ?

三井造船と九州大学が与論島で電着技術を使ったサンゴの増殖実験を開始したというニュースは読んでましたが、画像を見ると迫力が違います。

Photo_2













FujiSankei Business i. 2008/6/2

ドーム型電着構造物だそうな。

電着技術を使って、「サンゴの幼生の着床基盤」にするというもの。

珊瑚の再生が珊瑚のいない与論島を舞台に繰り広げられたら嬉しいもの。
今後に期待したい。

ところで、この海はどこだろう?




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2008/05/30

なぜ、分配方式なのか? 2

 鹿児島県の「ふるさと納税」について、追加の情報が出た。どうやら、ぼくが与論町への納税を希望する場合は、県への分配なしに十割を与論町に納めることができる。だが、異議はある。というか、異議だらけだ。

「ふるさと納税」として納められる寄付の受け付けは、原則として県が窓口となり市町村に六割を分配。「窓口一本化」を踏まえ、市町村独自の寄付呼びかけは控えることを申し合わせた。寄付する側が特定の市町村への納税を希望する場合に限り、県の窓口を通さず各自治体が手続きをすることも確認した。(「南日本新聞」)

 「ふるさと納税」の主旨に照らせばこれは逆でなければならない。寄付する側が市町村を指定するのが「原則」であり、「どことは特定できないが県に納めたい」という希望者が出た場合に「限り」、県にも分配されるというのがことの順番である。個人の意思に任せた制度に対し、県がかぶさってくるのは余計なことだ。

 寄付の取り扱いについて県は、出席者にふるさと納税についての「Q&A」と題した文書を配布。協議会設立の趣旨を「県外在住の本県出身者に、寄付募集を県と市町村が一体となって取り組むもの」と説明した上で、市町村が独自に寄付金を広く募集することについては、「協議会の和を乱すような取り組み」と自粛を求めた。(「南日本新聞」)

 「自粛を求める」などお門違いも甚だしい。自粛をしなければならないのはこの場合、「県」の方である。県としての鹿児島のこの思考は倒錯している。地方分権というが、鹿児島県にとっての地方分権は、鹿児島内での中央集権を進めることを意味するだろうと予測をしてきたが、「ふるさと納税」でもそれが露呈しているのを感じる。県としての鹿児島にとって地方分権とは、国家としての鹿児島を実現する機会として映っているのではないだろうか。幕藩体制における薩摩藩がそうであったように。

 県町村会長を務める井上卓三さつま町長は「協議会に参加しないという選択肢もあったが、市町村で競合すれば混乱をきたすということで足並みをそろえた。自治体にはまだいろいろな意見があるだろうが、まずはこの制度を活用して税収獲得に全力をあげたい」と語った。(「南日本新聞」)

 時代錯誤の権限集中にはいつも、任せれば「混乱をきたす」からという衆愚思想を潜伏させたもっともらしい前振りがついてまわる。この手の理由をぼくは散々聞いてきた。既視感どころではない。県としての鹿児島は何も変わっていない。そのことを再確認するようだ。

大口市の隈本新市長は「地方分権の流れの中で自立のために頑張らないといけない市町村なのに、県が(窓口を一本化し)主導することを前提とした取り組みはどうなのかと疑問はある」と発言。
 伊藤知事が「全国で一番手厚い」と自信を見せるふるさと納税への態勢づくりに対し、総務省市町村税課は「寄付募集について県と市町村が一定のルールをつくって取り組むのは問題ないが、寄付者の意思を制限するようなことがあってはならない」とくぎを刺した。(「南日本新聞」)

 妥当な発言は皆無ではなく市町村首長からひとつでも出ていることにほっとするが、一方の総務省の釘刺しも当然である。県としての鹿児島は、「ふるさと納税」の何たるかを勘違いしている。しかしこの勘違いは彼らに連綿とする錯誤に思えてならない。

◇◆◇

「南日本新聞」
「ふるさと納税 鹿県推進協設立 県庁で総会」

「朝日新聞」
「ふるさと納税で市町村と協議会設立」

協議会長の伊藤祐一郎知事は設立総会で、薩摩藩士が京都や江戸に攻め上がった戊辰戦争にたとえて「私は第2次戊辰戦争と呼んでいる。東京、大阪を中心に寄付を取りに行く意識でやりたい」と話した。その一方で、「混乱を起こしたくない」として、県内のほかの市町村在住者に寄付を呼びかける行為を自粛するよう市町村長らに求めた。

「毎日新聞」
「ふるさと納税:県が窓口、各市町村に配分 全国初 鹿児島で協議会設置」

寄付は「かごしま応援寄付金」と命名。協議会の発足式で伊藤祐一郎知事は、「(ふるさと納税は)第2の戊辰戦争。県外に(寄付を)取りに行こう」と、幕末の薩摩藩さながらに決意表明。「全国一の手厚い体制」と自賛しながら、「いくら集まるか全く分かりません」とも。

 何をたとえるにも明治維新前後をもってする県としての鹿児島の思考回路がよく現れている。寄付を取りに行く戦争? 何を言っているのだろう。行政府の首長の発言がこの体たらくで、恥かしくはないのか。

◇◆◇

 もう参加してしまった後かもしれないが、与論町がこの協議会に加入することに反対したい。

 「なぜ、分配方式なのか?」に書いたが、現行の「ふるさと納税」は、「ふるさと」を離れた個人の想いに依存し、かつその範囲も一割という限定を加えられた「弱い」制度であり、地方市町村の行政にとって根本的な解決をもたらさない。だが、個人の意思を反映できるその一点で、「ふるさと」を離れかつ想いを寄せる者にとって活路となる制度であることに変わりはない。むしろそれこそが生命線である。県がコントロールしようとしたが最後、この納税方式は無効化する。県が個人の気持ちにつけ込んでしゃしゃり出てよい理由など、どこにもないのである。


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2008/05/28

まぎれもなく琉球

 琉球新報の記事から。

町花はハイビスカスで、町木はガジュマルとクロキ。青い海と白い砂浜、そしてサトウキビ畑。紛れもなく沖縄の風景だ。「やんばるは一つ」が合言葉の第18回やんばる駅伝大会で、鹿児島県の与論町を初めて訪れた

 ここ、「紛れもなく琉球弧の風景だ」と書いてくれたらもっとしっくりくる、と思う。もしくは、「まぎれもなく、琉球」。
 「やんばるは一つ」、なんですね。ぼくは先日、これを「やんばるはーつ」と読んでしまった。でも、与論は森じゃないし、やんばる・はーつ(Yanbaru Hearts)も捨てたものじゃないかも。

▼奄美諸島最南端の島だが、辺戸岬まで約25キロと伊平屋島よりも沖縄本島に近い。北山王の三男の築城とされる与論城跡からは沖縄本島がくっきりと、伊平屋島がうっすらと見えた
▼奄美諸島は琉球王国の勢力下にあったが、島津侵攻後、与論以北が薩摩藩に編入された。戦後、沖縄と同様に米軍統治下に置かれ、1953年に本土復帰したが、与論と沖永良部の2島は返還から切り離される動きもあったという
▼伊平屋、伊是名、伊江、与論の4島持ち回りで開かれるやんばる駅伝は、地域間交流と離島活性化が最大の目的だが、大会や懇親会を通じて奄美関係者の沖縄への熱い思いがひしひしと伝わった

 沖永良部と与論の方が語ったんですね、きっと。

▼パナウル王国国王こと南政吾与論町長は「与論と沖永良部は沖縄を親島と考えている」と強調。自然風土だけでなく、言葉や文化、歴史が重なる「ウヤファーフジ(祖先)の島」との思いがある。ちなみにパナは花、ウルはサンゴの意味

 国王。国王はもっと王国出身者の想いと王国の高い発信力を知ってください。ふるさと納税を県頼みしている場合ではない、と思う。

▼県内には奄美出身者も数多い。道州制論議では「沖縄は単独州」との意見が大勢だが、奄美を含めた「琉球道」の議論がもっとあってもいい。(「金口木舌」琉球新報)

 沖縄にとっても奄美は盲点。両者はもっと対話しなきゃ。


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2008/05/26

なぜ、分配方式なのか?

 ふるさと納税が、分配方式になると聞いてびっくりした。

 ふるさと納税 市町村に6割分配/鹿児島県

 寄付の窓口を県に一本化 鹿児島、ふるさと納税で

 これによると、「県が受け付けた寄付金の分配率を市町村6割、県4割とする方針を明らかにした」という。なぜ、県が登場するのだろう。「事務手続きを効率化し、寄付金を市町村間で奪い合わないため」と説明があるが、奪い合うも何も、ぼくの場合は与論町に納税したいのだから奪い合う余地はない。

 今回のふるさと納税は個人の想いに依存したもので、それ自体、根本的な解決を呼ぶ方策ではない。だが、この方策はそれが制度的な弱さではあるものの、個人の想いでできるという道筋を確保している点にポイントがある。個人の想いに従うという制度的な弱さが、実はこの方式の取り柄だと思える。だから個人の想いが濁るのであれば、コミットする気持ちは削がれる。たとえば、ぼくは与論町に納税したいのであって、それが鹿児島県にも行くのであれば、納税の気持ちはゼロどころかマイナスへ転化してしまうのだ。

 本当の背景は何だろう。この記事だけからはうまくつかめない。ただ、気になるのは、上記の掲載記事とは別に読んだ南日本新聞に、「与論町も『町単独よりも広くアピールできる』とおおむね歓迎の意向だ」と書かれている点だ。現在は町単独のほうがアピール力は強くなる。与論島であればなおさらそのポテンシャルを持っている。なぜ、ここで県依存の発言が出てくるのだろう。

 詳細がつかめないときちんと判断できないが、いまの段階では、鹿児島県のふるさと納税はこの時点で無効化していると思える。少なくともぼくにとってはそうだ。




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2008/05/25

やんばる駅伝、与論は6位

 「駅伝大会結果^^」によれば、与論は第6位です。16チーム参加のなか、好成績ですね。

「速報!」

「やんばる駅伝 on 与論」

「やんばる駅伝」

 紹介している記事をたどると、当日の様子がおぼろげに浮かんできます。それにしても与論を4周ですか。目が回りそうです。


「第18回やんばる駅伝競走与論島大会」

 1.国頭村 (白色)
 2.大宜味村(紫色)
 3.東村  (柿色)
 4.宜野座村(茶色)
 5.金武町 (赤色)
 6.恩納村 (青色)
 7.本部町 (黄色)
 8.今帰仁村(水色)
 9.伊江村 (緑色)
10.伊是名村(桃色)
11.伊平屋村(紺色)
12.名護市北(やまぶき色)
13.名護市南(濃ピンク)
14.久志  (ライトブルー)
15.与論町 (黄緑)
16.知名町 (オレンジ文字)

◆追加

「本部V2 やんばる駅伝」

 琉球新報にも載りましたね。優勝は本部町、なんと連続9回だそうな。
 合言葉は「やんばるは一つ」。これ、いいですね。Yanbaru Hearts.



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2008/05/24

やんばる駅伝

 今日は、与論島でやんばる駅伝。順調に進行しているでしょうか。
 いまごろ熱戦ですかね。

 どんな便りが届くか。楽しみです。

 第18回やんばる駅伝競走 与論島大会

 「国頭の海よ! いつもありがとう」さんの記事を読んで、そうかと思ったのは、

通常は那覇まで車で100㌔南下して、それから飛行機で122キロ北上して向かわなければならない、国頭村民にとっては「大変近くて大変遠い与論島」なのです。

 そうか。それはよくない。船便、復活させたいですね。
 昔はあったんですよね、きっと。



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2008/05/23

自立まだまだ?

 島唄まれまれ、ならぬ、自立まだまだ。

 奄美の自立「まだまだ」 広域組合が達成度調査

 奄美群島広域事務組合は、奄美の島々について、「分野別自立度評価調査」を整理。「全分野においてまだまだすべきことがある」と分析したという。

 島別に低いものとして挙げられているのは、

▽奄美大島 農業、循環型社会形成
▽喜界島 商工業、観光、空港
▽徳之島 下水道、林業、治山
▽沖永良部島 水産業、商工業
▽与論島 下水道、住宅

 これらの項目そのものは、島の切実さに照らして必要なもののように見える。けれど、何か苛立たしくも思えてくる。

 なぜだろう?と思ってみると、それは、「自立がまだまだ」という表現で言われているからだと思った。ここで言う「自立」とは何だろう。奄美は自立していない。そう言っているわけだ。サブタイトルには、「奄振延長の必要性訴え」とある。

 この辺り、もっと知りたい。



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2008/05/20

泥染め会議 at あまみんちゅラウンジ

 今日は、山元さんがオーガニックコットンのTシャツを泥染めしたサンプルを見せてもらい、山川さんと泥染め会議なのであった。

 染めの回数の他にも、テーチ木染めの回数によっても色合いが大分変わることが分かった。それ以上に、3回染めの色の深さは奥深くオーガニックコットンに重厚さを加えた感じだった。一度着たら良さが沁みてくる、違いが分かれば着たくなる、そんなTシャツになると思った。

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(色の比べっこ)


 今日はもうひとつ。泥染め会議を「あまみんちゅラウンジ」でさせてもらった。

 「あまみんちゅラウンジ」

 渋谷のど真ん中なのに予約すればショバ代もタダというありがたいスペースなので、いつか行きたいと思っていた。奄美つながりだし、泥染め会議ならここでするにしくはないと思ったのだったが、やっぱり、奄美資料だらけで、ぼくにはなんとも居心地よかった。

 それに贅沢なことに「あまみんちゅドットコム」の柳沢さん大久保さんが会議に参加してくださり、おかげで着古したお気に入りの服を泥染めで再生するとか、「憧れの泥染め」というコピーとか、U社の黒のTシャツと比べるといいとか、色んなアイデアが出た。モデルさんにもなっていただいた。お似合いである。

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 考えてみれば仕事中なのに、果ては奄美談義に付き合っていただき、なんだかくつろいだ渋谷らしくないひと時を過ごさせてもらった。80年代にコーラルホテルで仕事をしていたという清水さんにもお会いできた。ありがとうございますです。奄美もなかなか果報者ではないか、そんな思ったこともないことを感じながらラウンジを後にしたのでした。



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2008/05/14

大阪の「しまん人」

 今夜は内本町の「しまん人(しまんちゅ)」なのだった。

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 『奄美、もっと知りたい』(神谷裕司)があったので、読みながらオリオンや海ぶとうを味わっていたら、「島の人?」とお店の人。「与論です」と答えると、「そうね、島の人は顔が濃いからすぐ分かっていいね」と返された。

 「与論の人はね、滅多に来ないよ。まあ奄美の人もそうだけどね」と言って笑った。「『与論