「トーテムとメタモルフォーゼ」第4回:カニの切断と浜降りの発生
「野生会議99」のつながるゼミナール、「トーテムとメタモルフォーゼ」の第4回はカニ・トーテム。
カニ・トーテムは、サンゴ礁トーテムを「母」とし、自らは「子」トーテムに転移する。そこに何があったのか。なぜ、そうしなければならなかったのか。そのこころに迫る。それは、現在まで続く「をなり神信仰」の発端となったものだった。
カニ・トーテムでは、残された習俗に直接つながるものも見えてくる。「浜降り」はその代表的なものだ。奄美大島の平瀬マンカイとショッチョガマの原像もここで立ち現れてくる。
ミナミオカガニ、スナガニ、シオマネキ、オウギガニと続くトーテムの推移のなかで、トーテム人が掴んでいった人間理解の深化はどのようなものだったのか。その道すがらで、考古学が「貝交易」と呼ぶものは島人にとっては何だったのか。そこから何が見えてくるのか。触れていくことになる。
暑いさなかですが、ご都合つきましたら足をお運びいただけると嬉しいです。
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