« 嘉門貝塚Bの位相 | トップページ | 新城下原第二遺跡のトーテム段階 4 »

2018/08/12

具志堅貝塚Ⅱ層の位相

 具志堅貝塚のⅡ層は、1区と2区で貝の構成が大きく異なる。

1区
1

2区
2

 かつ、1区の出土数は2区を大幅に上回り、1区からはゴホウラ、アンボンクロザメの集積が3基検出されている。貝の構成からみれば、1区はオウギガニ段階、2区もオウギガニだが、コモンヤドカリ色を強く持つ。

 その他の状況はつかめないが、この二地点での違いは、アンチの上貝塚と同じ位相にあるのではないかと考えられる。つまり、コモンヤドカリへのメタモルフォーゼをしながら、それをカニを強く残しつつ行うという思考だ。

|

« 嘉門貝塚Bの位相 | トップページ | 新城下原第二遺跡のトーテム段階 4 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/87956/66960037

この記事へのトラックバック一覧です: 具志堅貝塚Ⅱ層の位相:

« 嘉門貝塚Bの位相 | トップページ | 新城下原第二遺跡のトーテム段階 4 »