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2018/05/09

平安山原遺跡のⅡ群貝類

 ここでイソハマグリの急上昇でヤドカリトーテムの到来を見せていた平安山原遺跡の貝類を見てみる。

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 奄美大島笠利や具志川島よりもイノーの発達ぶりを思わせる。名だたる貝たちばかりだ。ここで、コモンヤドカリの出現を、他の段階と区別しようとすれば、イソハマグリとサラサバテイラということになる。

 苧麻トーテムでは、陸産の貝類がもっと多くなり、スナガニトーテムでは、鋏の化身貝がもっと出てくることになる。

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 クモガイとオニノツノガイも特徴的だ。これが、ムラサキオカヤドカリの段階になれば、クモガイが消えて小形のものに比重が移っていく。つまり、ヤドカリ・トーテムの段階は、貝の大きさも指標になる。


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