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2018/03/14

マツノト遺跡のヤドカリ・トーテムを示す貝類

 オカヤドカリピットは、マツノト遺跡でも確認されている(黒住耐二「貝類遺体からみた遺跡の立地環境と生活」)。

 そうであれば、貝類遺体のなかから、ヤドカリ・トーテム段階らしさを示す層を抽出してみる(同前)。

 マダライモ(3.67)
 リュウキュウヒバリ(2.75)
 シラナミ(5.50)
 マガキガイ(13.50)
 ツタノハ(5.50)
 ハナマルユキ(2.75)
 チョウセンサザエ(3.67)
 シラクモガイ(11.00)
 コオニコブシ(9.17)
 サラサバティラ(5.50)

 ぼくたちがここで改めて視野に入れる必要があるのは、マダライモとツタノハだ。

 ナガラ原東貝塚では、マダライモは後1期から後2期前半に1個ずつ出土している。ツタノハは、オオツタノハが、後2期に1個出土している。

 ツタノハは、岩化する貝であり、蟹、ヤドカリつながりの貝だ。

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