「チョウセンサザエ・ヤコウガイの放流再捕事例」(大城信弘)
1998年に放流されたたチョウセンサザエ、ヤコウガイを、おそらく2008年ころに再捕した資料(「チョウセンサザエ・ヤコウガイの放流再捕事例」大城信弘)。
大宜味地先の放流では、「少数ではあるが、ヤドカリや空殻も得られた」。チョウセンサザエも宿貝たりえるわけだ。
放流は、「を元々チョウセンサザエの多いリーフエッジの約100m間に夜間に泳ぎながら散布」されている。つまり、ゴホウラやヤコウガイのヤドカリと出会う際、チョウセンサザエのヤドカリとも出会っていたということだ。
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