カタカシの類縁
宮古でカタカシを「イジヤンカタカシ」というのは、「やかましい」の意味らしい(『原色沖縄の魚』(具志堅宗弘))。
・浅海の砂泥地にまなりの群れをつくる。
・砂地の上を遊泳している。
・ヒゲでサンゴ礁をつつく。
砂を這うように泳ぐ姿は、蛇が這うのと似ている。髭がサンゴをつつくのは、蛇が舌を出して餌を探すのに似ている。こういうことだと思う。
沖縄では、ギランと言う。ここには、シャコ貝との類縁が見られる。
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