「ニライカナイの原像」5
8月10日の「ニライカナイの原像」に向けて、ニライカナイをモチーフにした作品を渉猟してみているのだが、その原像に呼応するものになかなか出会えない。ニライカナイ雰囲気作品や気分作品はあるのだけれど。
これかなと思えたのは、こんな発言だ。
50年前、初代ウルトラマン撮影当時に、金ちゃん(金城哲夫)の口から、ニライカナイという不思議な響きの言葉を聞いたことが確かにありました。(「「ウルトラマン50年」 第二回」)
ああ、金城哲夫。ウルトラマン、ウルトラセブン。灯台下暗しだった。「ニライカナイの原像」を探るということは、「光の国」の所在を訪ねることと同じなのかもしれない。
「光の国」を解くこと見つけたり、「ニライカナイの原像」。
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コメント
昨夜のNHKBSプレミアムでは、ウルトラセブン『ノンマルトの使者/脚本 金城哲夫』を放映してましたね。
セブンやウルトラマンの故郷「光の国」では、地球人を「ノンマルト」と呼んでいた。。。現在の地球人は侵略者であり、海底に逃れたノンマルト族こそ地球の先住民との設定ですね。
金城は多くを語らずに逝ってしまいましたが、光の国を「ニライカナイ(ネルヤカナヤ)」に比定するとこは十分可能だと思います。大和側で言う「黄泉の国」もそうでしょうか。
子供の頃はピンとこなかった金城哲夫や上原正三(那覇出身)の脚本の裏には、たえず "琉球人" としての意識があったと思いますね。
投稿: 琉球松 | 2016/08/01 10:50
琉球松さん
「ノンマルトの使者」、忘れがたい作品です。「子供の頃はピンとこなかった」、その通りで、いまごろになって、あの作品たちに夢中になった理由に思い当たっています。
「光の国からぼくらのために」、ですね。
投稿: 喜山 | 2016/08/01 10:57