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2016/06/08

「珊瑚礁の思考カフェ」企画アンケート

 東京の九段下で琉球弧や本土の縄文期の思考を探究する「珊瑚礁の思考カフェ」をやるようになりました。これは、月1回ペースで12回はやりたいと思っています。

 講座っぽいのですが、ほんとうはカフェでおしゃべりするように、ディスカッションできたらいいなとも願っています。これまで、2回行いましたが、次回は「化身の王国」というテーマ。

#1 「琉球アルカイックデザイン・針突き(tattoo)の心層」
#2.「映画『日曜日、すずは口笛を吹いた』にみる縄文の思考」
#3.「化身の王国」(7/6開催)

 で、4回目以降は、みなさんの関心にも添いながら展開したいと思っています。候補を挙げましたので、下記のリンクからアンケートに答えていただけると嬉しいです。来れない方の回答ももちろん歓迎ですし、リクエストがありましたら書いてもらえると嬉しいです。結果はこの場でもフィードバックしますので、よろしくお願いします。30秒ほどで回答できます。

 「珊瑚礁の思考カフェ企画アンケート」


第4回以降、企画案

1.「『琉球グラデーション』にみる縄文の思考」
・石垣島出身の写真家・仲程長治の作品は、縄文人の眼を感じさせる。仲程の作品に縄文の思考を探る。

2.「ニライカナイの原像」
・海の彼方と言われる琉球弧の「あの世」は、縄文期にはどうあったのか。その原像に迫る。

3.「隠された聖地-縄文の「あの世」」
・縄文期の「あの世」の構造を琉球弧から抽出し、本土縄文期の「あの世」の場所を探る。

4.「ジュゴンとは何者か」
・辺野古の基地建設問題でクローズアップされるジュゴン。なぜ、島人はジュゴンにこだわるのか。

5.「マブイ(霊魂)の込め方」
・「霊魂」はどのように形成され、扱われてきたのか。琉球弧にその原像を探る(できれば本土の霊魂観にも迫りたい)。

6.「マイ・トーテムの見つけ方」
・動物や植物を「祖先」とするトーテミズムの思考を琉球弧に追い、現代における活かし方を探る。

7.「タトゥをするなら」
・「琉球アルカイックデザイン・針突き(tattoo)の心層」2

8.「南からみたサルタヒコとアメノウズメ」
・意外なことに、琉球弧の縄文期の世界は日本神話の、ある謎を解く。

9.「嗚呼、サンゴ礁」
・サンゴ礁は、美しくて海の幸をもたらすというだけではない。島人はそこに何を見ていたのか。

10.「偉大なる「スク豆腐」」
・沖縄、奄美料理店で軽いおつまみにしているスクは、実は偉大な魚だった。心して喰らうべき魚。

11.なぜ、ゴホウラとイモガイだったのか
・縄文期の島人は、科学とは異なる体系で動植物の男、女を区別していた。それは本土弥生人との「貝交易」の内実をも照らす。

 「珊瑚礁の思考カフェ企画アンケート」

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