« 「第13回 ヨロン・おきなわ音楽交流祭」 | トップページ | 琉球史劇「薩摩侵攻」 »

2009/12/26

「家庭で方言使用を」

 「かごしま地域文化創造事業・喜界地区シンポジウム」の記事(南海日日新聞12月9日)。

 喜界島の南北で方言などの発音などに違いがあることを、地域の大きな特徴と位置付けた木部学部長は「島口、島唄をどう残すか」について、「学校での指導や社会教育の場だけでは不十分」と指摘し、家庭内も含めた方言の積極的な使用を訴えた。
 パネルディスカッションは「島ロの日常化と芸能の伝承をさらに進めるにはどうしたらよいか」がテーマ。地域で八月踊りの保存に取り組んでいる湾集落と、三味線クラブで島唄伝承活動を行っている小野津小学校が報告した。
 こうした成功事例の一方、会場の他集落住民からは「年配者が踊りになかなか出てきてくれず、活動が消極的」などの声も寄せられ、文化伝承に対する考え方に差があることも浮き彫りとなった。

 あれだけ積極的に方言禁止にまい進してきたのに、「家庭で方言使用を」と言われても白ける想いが過ぎるのも無理ないと思うし、だいたいその親御さんの方言があやしいだろう。

 でもぼくも方言が使われたほうがいいと思う。方言でなければ開けない世界があり、それはかけがえがない。ぼくが教師だったら、与論語クラブを作って、与論の言葉が得意な子を育てることから始める。ぼくが地元の若者なら、与論語漫才をやるかプロデュースするかしたい。いまここでできることとして思うのは、奄美方言ブックみたいなものを作ることだ。これはいつかやりたい。


 

|

« 「第13回 ヨロン・おきなわ音楽交流祭」 | トップページ | 琉球史劇「薩摩侵攻」 »

コメント

期待してます!

投稿: kemo | 2009/12/27 18:16

kemoさん

> 期待してます!

え?(苦笑)。「奄美方言ブック」のことですか?
これは、奄美の人みんなで作りたいですね。

投稿: 喜山 | 2009/12/28 10:26

「琉神マブヤー」にウチナーグチのマブイストーンがありますよ。
http://blog.goo.ne.jp/gooeichan/e/bb0d8f36a4a4b286e7f679aaa49461fc

投稿: kayano | 2009/12/28 13:35

kayanoさん

楽しい!こういうやり方、いいですね。

投稿: 喜山 | 2009/12/31 11:08

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「家庭で方言使用を」:

« 「第13回 ヨロン・おきなわ音楽交流祭」 | トップページ | 琉球史劇「薩摩侵攻」 »