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2009/12/23

「振動によるダイカストのセキ折り装置の開発」中小企業庁長官賞

 第7回(平成21年度)新機械振興賞で、与論出身の叔父が中小企業庁長官賞を受賞した。めでたい。

 「振動によるダイカストのセキ折り装置の開発」というテーマ。

 昔からダイカストという言葉は聞いていたが、失礼ながら実のところ、意味を知らない。
 ウィキペディアによると、

ダイカスト(die casting)とは、金型鋳造法のひとつで、金型に溶融した金属を圧入することにより、高い寸法精度の鋳物を短時間に大量に生産する鋳造方式のことである。ダイキャストとも言われる。またこの鋳造法だけでなくダイカストによる製品をもいう。ダイカストをとらえて「鋳物の産業革命」と称す向きもある。

 とある。大学の実習で、熔けたアルミニウムを鋳型に流し込み鋳物を作ったことがあるが、あれを高精度に大量に行う、ということか。

 技術の中味は、

ダイカストで鋳造した物には、製品の他にビスケット、ランナー、セキ、オーバーフローと呼ばれる鋳造時のみ必要で最終製品に不要な部品が付いている。不要部品をエアハンマーで叩く従来の方法では、製品が分離する際に飛散して打跡をつくる問題があった。この装置は、各部品の部位が持つ固有振動数に合わせ振動を加えて、最も弱い部位(セキ)を破断するものであり、部品に対する損傷も少なく、作業の自動化と不良品率の低下を実現できた。

 とある。固有振動数に合わせた振動により部位を破断するという方法は、本質を穿つということを物理的にやっているような連想がやってくる。作業を効率化して歩留まりを上げたわけだ。

 ともあれ、義則兄、おめでとうございます。ゆかてー。


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