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2009/10/04

世間は狭く、深い

 四家さんのお誘いで、media exprimo のシンポジウムに出かけた。会場で水島さんを紹介してもらう。水島さんは、インターネットの初期の時代から、活躍を耳にしていたのでお名前は存じ上げていたが、話し始めてみると、水島さんのお父上が徳之島出身だと分かって、一気に身近な人に(笑)。その場で、「奄美と沖縄をつなぐ」イベントのチラシをお渡しした。水島さんは、カルチュラル・タイフーンでご一緒した『奄美・沖縄 哭きうたの民族誌』の酒井さんとも交流があると知り、ますますびっくり。世間は狭く、深い。

 後半参加のため、前半は聞けていないのだが、シンポジウムは小川さんの話が興味深かった。小さな齟齬の芽を持っている人、あるいはそれに気づいていない人がそれをどう表現していくかという課題に、物語をつくるという方法で応えていた。齟齬を自覚して主張しても相手に伝わるとは限らない。でも物語だったら、共感し共有できるということだ。ぼくは奄美には、奄美のための物語が必要だと感じているから、その方法化という問題意識に惹き込まれた。研究成果を詳しく知りたいと思う。

 ハートランドビールを味わった懇親会では、沖縄出身の編集者、仲里さんを紹介される。「『情報があふれかえる社会』から『表現が編みあがる社会』へ」というフレーズの中身が気になって参加したつもりだが、琉球縁が広がるという不思議な展開で、愉しいひと時だった

 ExprimoKeitaitrail

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