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2009/09/16

「坦晋の日記三部作-琉球・薩摩を生きた島役人の記録」

 先田光演が、沖永良部の島役人、坦晋(たんしん)(1800-61)の残した日記などを解読したという記事。

 西郷、書の師匠は島役人!? 沖永良部島 流罪中に学ぶ

坦晋の日記は、「渡琉日記」や鹿児島に上った時の「上国日記」など3冊が現存する。先田さんは原文を解読し、5月に「坦晋の日記三部作‐琉球・薩摩を生きた島役人の記録」(A4判、66ページ)としてまとめた。

 ん~、やはりこれは読みたい。

 先田さんは「三部作」の中で、西郷が坦勁にあてた漢書の借用書2通を紹介しながら、「西郷が借りたのは、坦晋が琉球で買い求めた漢書の蔵書だった」と記す。

 また、操家に残る坦晋の書についても触れ、「肉太で力強い坦晋の書体は、西郷の書体と似ている。西郷は坦晋の書や蔵書を手本に書を学んだのではないか」と考察している。

 先田は、島の名誉を獲得するのに、何がなんでもというところがあるが、どうせやるなら、西郷隆盛の遠島は帰省だったという視点を持ち込んだら面白いと思う。あの風貌を島で見かけたら、ぼくたちはふつうに島の人だと思うのではないだろうか。


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コメント

「遠島ではなく帰省だった」これはおもろいですね。
西郷のような風貌の人に、現在、鹿児島で会ったら私は「島のかたですか?」て聞くと思いますね~。

投稿: 有川 | 2009/09/20 14:14

 ↓
もとい。。。

「遠島は帰省だった」ですね。。。

投稿: 有川 | 2009/09/20 18:09

有川さん

考えてみると、いままでそう言われてないことは不思議な気がしてきます。


ときにゆうべは奄美の人たちと飲みました。沖永良部の方とも語り合えて楽しかったです。

投稿: 喜山 | 2009/09/21 14:50

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