「薩摩藩琉球侵攻400年展」(那覇歴史博物館)
那覇市で9月4日から、「薩摩藩琉球侵攻400年展」が開かれている。
那覇歴史博物館で「薩摩藩琉球侵攻400年展」-琉球国王の王冠や正装、3年ぶり公開
王朝の象徴のような王冠も展示されている。3年ぶりだそうだ。
学芸員の外間政明さんは「侵攻の一側面しか展示できていないが、島津氏侵攻を対象にした展示会は沖縄では初めて」とし、続けて「侵攻や侵略と聞くと支配というイメージが強いが、能を手本に組踊(くみおどり)を創出するなど薩摩藩を通じて日本文化を取り入れたり、中国文化を積極的に導入し琉球王国の独自性を出したりするなど、日本と中国のはざまで琉球王国はしたたかに生きていた。そうした歴史的背景や意義などを感じてもらえたら」と話す。
王国のしたたかさ。400年目の主調音だ。
薩摩藩島津氏琉球侵攻400年展「琉球王国と日本・中国」歴史講座のご案内
もう終わったものもあるが、講座も用意されている。
9/9(水)
第1回 薩摩藩島津氏侵攻前の琉球王国
高良 倉吉
9/16(水)
第2回 島津氏による琉球支配初期の再検討
豊見山 和行
9/30(水)
第3回 島津軍の琉球侵攻とその背景
上里 隆史
10/7(水)
第4回 羽地・蔡温の政治路線(諸制度の整備)
田名 真之
10/14(水)
第5回 大和文化の影響
前城 淳子
10/21(水)
第6回 異国船の来航とその対応
島尻 克美
10/28(水)
第7回 琉球王国の崩壊
高良 倉吉
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