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2009/08/20

「奄美からも道州制議論を」

 沖縄の人から「奄美からも道州制議論を」という呼びかけがある。無関心が大勢を占めると思うので、こうした声かけは嬉しい。しかも、宮古島からであれば、なおのことだ。

 ことしは薩摩の琉球侵攻400年に当たる。沖縄本島ではこれを記念する追悼行事も行われた。沖縄県紙では薩摩軍侵攻時の徳之島での抵抗の歴史や400年記念シンポジウムの様子も紹介された。
 行政区分が違うとはいえ、一度でも奄美を訪れたことのある沖縄県民なら言葉や風土が沖縄に似ていることに驚き、奄美諸島が「兄弟島」であることを実感するだろう。わたしも10年ほど前、奄美大島を旅したことがある。それが奄美諸島に関心を持つきっかけになった。しかし、両者は沖縄本島-与論間の北緯27度線で分断され、琉球は過去の負の道産をいまだ清算しきれないでいる。

 この場合、「負の遺産」というのは、奄美と沖縄が分断されていることを指し、かつそれを政治的な意味で述べているのだと思える。

 ことし3月11日の沖縄タイムス投稿欄に「沖縄州へ参加、奄美は可能か。という投書を採用してもらった。沖縄では道州制導入を前提として知事の「沖縄は単独州が望ましい」という発言があり、地理的文化的独自性を生かした沖縄単独州を目指すべき、との主張が新聞紙上で度々みられるようになっている。
 それなら琉球系の文化が今も残る奄美諸島の奄美人々は琉球系日本という民族意識を持ち得るか。将来、道州制が導入された際、同じ琉球民族として沖縄州への参加は不可能か、「奄美の人々の意見を伺いたい」という内容だった。

 「琉球系日本という民族意識を持ち得るか」というテーマは、「琉球系」にアクセントが打たれていると思うが、ぼくなどには「民族意識」を持ち得るかどうかが難しい。現在、近代民族国家の向こう側へ行こうとしている時代のように思えるのだが、「民族意識」と言われると、改めて近代を通過しようとしているような疲労感がよぎる。言い換えれば、近代民族理念が持った排他性や膨張性をどう克服しようとしているか、その理念がどう盛り込まれているかを知りたくなる。それは琉球弧の島人が、多いに悩まされてきたものでもあるのだ。

 奄美関連の出版物から知る限り、奄美諸島は鹿児島に近いという地理条件もあり、大和文化混在している。島によって琉球系文化の影響の濃淡も異なる。過去400年間、奄美は薩摩藩民であり、鹿児島県民であり続けてきた。しかし、地方自治が推進される道州制の下では、従来の中央依存型の利益配分が望めない。地方は自力で経済を再建せねばならない。
 聞くところによると奄美は沖縄よりも公共投資が少なく、開発を免れた自然が観光資源になっているという。そうした条件下で奄美・沖縄間で同一の観光経済圏をつくろうとする動きも既に出てきている。小型機ではあるが、沖縄-奄美諸島間の航空便も増え、民謡歌手たちの共同イベントも行われるなど両者の交流は確実に活発になりつつある。
 観光の知名度においては沖縄が数歩先んじている。ゴーヤー、マンゴーなど沖縄産の農産物そその他の特産品は既に全国で認加されている。奄美が沖縄州に参加すれば沖縄が既に築いたブランドイメージがそのまま奄美の観光および産品に生かさふる。

 「両者の交流は確実に活発になりつつある」、それは嬉しいことだし、それが何より大切だと思う。

 奄美諸島は米軍銃撃から先に復帰を果たしもが、道州制導入の際は奄美から沖縄州参加を問う議論が出てきても面白のではないだろうか。
 先の新聞投稿が緑で最近、Sさんという沖永良部出身者と知遇を得る機会があった。Sさんの母親は「奄美は言葉も文化も琉球だ。薩摩の都会鹿児島になっているだけで、いつかは家に帰らなくてどうする」と言っていたという。奄美から琉球復帰を希望する声を聞き、沖縄州もしくは琉球州の成立は琉球民族にとって民族意識と自治の回復の機会ととらえることができるのではないかし考えた。

 いつかは家に帰らなくてどうする」。これは与論でも出てきうる声だが、沖永良部、与論だから出てきやすい声だろう。ここまでは言えるのだが、「奄美から沖縄州参加を問う議論が出てきても面白のではないだろうか」というところは、宮平さんが言うほど、面白いとは言えないかもしれない(苦笑)。奄美はこうした枠組みを提示する経験を持っていない。あるいは、その無力感に打ちひしがれている。宮平さんの声は励ましとして受け取りたい。

 そして、「琉球民族にとって民族意識と自治の回復の機会」というように「回復」として言われるものであれば、それは琉球王国を根拠にしたものだと思える。しかしこの根拠こそ、よく問われなければならないことだ。「回復」としてではなく「創造」として言うことはできないだろうか。琉球という同胞意識と自治の創造の機会、というように。

 わたしは沖縄の日本復帰後、自分が日本人であることを疑うことなく育った世代に属する。成長して後、自分が琉球人か日本人かという葛藤を経て自分は琉球系日本人あり、日本は大和民族、琉球民族、アイヌ民族を含む多民族国家なのだと結論づけた。
 日本は先の敗戦以来、国民国家を再構築する努力を積み重ね、多民族国として異文化への排他性を克服した社会へと変わりつつある。この夏の総選挙の後には本格的な道州制論議が始まることが予想される。わたしはこの時代の日本に生きることに対して決して悲観的ではない。道州制実現の際に沖縄、奄美が同一の自治圏をつくる利益は決して少なくないと信じる。沖縄と奄美、鹿児島の間で何らかの意見交換が行われることを強く願っている。宮平佳和(沖縄県宮古島市)「南海日日新聞」2009/08/10)

 文脈を自分に置き換えてみる。ぼくは、奄美の日本復帰後、「自分が日本人であることを疑うことなく育った」ものの、長じて以降の皮膚感覚は、どうやら日本人という範疇には入れられてないらしいと感じてきた。同時に、国のレベルから下げれば、鹿児島人とは露も思えず、とはいえ沖縄人でもない。そうだとしたら、受け皿としての言葉がない。奄美人が、大島に収斂してしまわない空間の広がりを持つか、琉球人が琉球王国に止まらない時間の広がりを持てば、座りいい自称がありうるのではないかと夢想したりしている。呑気な書き方だが、切実である。

 道州制という枠組みと琉球王国という根拠は、問いなおさなければならないと思うが、「沖縄、奄美が同一の自治圏をつくる利益は決して少なくない」というのは共感とともに議論を積み重ねていきたいポイントだ。


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コメント

琉球王国の枠組みを超える事、つまり琉球共和国という構想は実現不可能なのでしょうか?過去日本臣民として行った蛮行を謝罪し恒久平和に向けて献身する道筋を示せば琉球独立の国際的承認を得る可能性はあるのではないでしょうか。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 11:40

琉球系日本人という概念では収まりきらない政治状況がある時には琉球独立は国際社会で論議されるべき問題ではないでしょうか。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 11:46

在沖米軍基地の問題は日米中朝間の問題です。日本は米中の軍事的緊張の緩和を国際社会で両大国に要請する責任があるのではないでしょうか。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 11:51

その責任を果たさない日本政府を超えて琉球民族は直接国際連盟、もしくは国際連合に米中の和解と琉球民族の自治の実現を要請する権利があるはずです。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 11:54

恒久平和は実現可能です。米空軍と日本海軍、中国陸軍が協力すればアジアは絶対的に安定します。返信が遅れて申し訳ありません。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 12:03

>琉球共和国という構想は実現不可能なのでしょうか?

むかし、沖縄選出の国会議員である全軍労出身の上原氏が国会で沖縄独立の可能性を質問したそうです。
憲法に独立についての条文というか規定がないので無理だと回答されたということです。

その他、ハードルがいろいろあるでしょう。
経済自立、社会保険制度、国防・・・・・・。
イモと裸足の生活も厭わないという人もいますが現実的でないです。

投稿: kayano | 2009/11/05 15:55

現在、沖縄総領事館に電話すると非常事態宣言が発令されています。最早。日米安保は事実上破棄されています。日本は中国の属国と看做されています。この事態でも琉球共和国構想は現実的でないのでしょうか。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 22:17

憲法に独立に関する規定が無いといいますが日本国憲法はアメリカ憲法の流れを汲んでいます。更に遡ればフランス憲法の
、自由平等博愛の理想から生まれた社会構想が憲法なのです。ですから憲法の基本理念から琉球独立という結論を導き出す事は可能です。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 22:36

つまり国家が自由平等博愛の理念を捨てるのならその国家は正当な統治権を失うという事なのです。ですから琉球民族があくまで自由平等博愛の近代市民社会の理念を守るのなら。国際社会は琉球民族の自治を認めざるを得ないのです。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 22:42

近代市民社会構想の基を創ったジョンロックは敬虔なクリスチャンでした。つまり近代の精神の基礎にはキリスト教の唯一神への信仰が基礎にあるのです。その基礎を否定する共産主義と皇国思想はキリスト教圏の敵なのです。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 22:53

つまり琉球民族が福音を受け入れれば神とキリスト教国は琉球独立を支援するのです。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 22:57

では福音を受け入れた琉球民族はどうやってその信仰を表せば良いのか。その答えはガンジーとキング牧師が残しています。非暴力と市民的不服従です。ガンジーの伝記映画の様に殴り殺されても理不尽な要求には従わない事です。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 23:02

現在日本が中国に屈したのは過去、日本が中国、全アジア世界に対して行った事の報いです。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 23:07

このブログをご覧の皆さんに呼びかけたいと思います。11月8日のに参加し普天間基地撤去運動ないで下さい。もし、その普天間基地撤去運動が真に沖縄県民の総意となれば米軍の代わりに中国軍がやってきます。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 23:14

自衛隊と海上保安庁が中国の命令に従わなければ通常兵器戦闘でアメリカ軍は中国軍に勝てます。中国は琉球、日本に上陸出来ません

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 23:21

繰り返します。11月8日の普天間基地撤去運動に参加しないでください。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 23:24

少女暴行事件は沖縄の人間の罪の報いなのではないでしょうか。沖縄も過去、日中戦争で侵略行為に加担したのです。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 23:27

私も私の家系の罪を告白します。私の母方の祖父の双した可能性が高いのです。私はここに朝鮮民族に命懸けで謝罪します。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 23:32

私も私の家系の罪を告白します。私の母方の祖父の双子の兄弟が日本軍の憲兵でした。朝鮮民族、への加害行為に加担した可能性が高いのです。私はここに朝鮮民族に命懸けで謝罪します。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 23:36

人類の救い主、イエス・キリストの御名において。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/05 23:38

琉球独立は本当に不可能なのでしょうか?今どこの国が琉球民族への正当な統治権を持つと言えるのでしょうか。日米中どこの国が?一切の重要な情報を開示しない国々が。
琉球には本来米も麦もできる条件があります。中国経済に支配された日本の計画経済で自立できないよう仕組まれている日本からの独立を決意して何がいけないのでしょうか。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/06 09:57

天皇という太陽の偶像神、先の戦争で滅びた神への信仰を強制しようとする日本には従えません。反米だけを煽る共産党に支配された琉球民族主義にも従えません。神に祝福された琉球共和国の建国が残された希望なのです。日本が天皇の神性を否定し大和系、琉球系、漢民族系。朝鮮系、アイヌ系日本人の存在を認める共和国となるなら話は別です。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/06 10:14

日本がそうした共和国となるための思想的基礎は既に内村鑑三が遺しています。日本が内村が日本と世界の為に果たした業績を正当に認めるならば日本は蘇ります。一万円札の肖像画になるべきなのは内村鑑三なのです。そうすれば日本経済は蘇ります。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/06 10:19

昨日、私はこの沖縄を取り巻く状況を分析したファイルを琉球新報社に預けました。琉球新報は私の奄美の琉球州参加の可能性と琉球民族の自立を示唆した「琉球民族の自治州」という論説文を掲載してくれました。沖縄タイムスは婉曲に掲載を拒否しました。沖縄のメディアは保守系は民主党に革新系は共産党に支配されています。限られた情報のなかで全市民は慎重に行動して下さい。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/06 10:31

沖縄が単独州になったからといって、これが直ちに自主独立への道が開けるものでもないと思う。支配権が日本国家にある限り、かえって「米軍基地」が沖縄州に押し込められる作用を持ちかねない。

>「沖縄、奄美が同一の自治圏をつくる利益は決して少なくないと信じる」
これは沖縄人の少なくない部分が憧れる理想だが、奄美の支配県である鹿児島県が許さない。仮にそれが実現したとしても、沖縄の過密な米軍基地、例えば普天間基地を、奄美に移す議論が起こらざるを得ないだろう。それも沖縄に最も近く地形平坦な「与論」「沖永良部」に移す議論になろう。

佐藤優氏が言っていたが九州の中に組み込まれた方が、むしろ米軍基地の「州内平等負担」という要求を、具体的に出しやすくなるのではないか。その場合でも、真っ先の候補地は「与論」「沖永良部」という地理的にも文化的にも沖縄に近しい土地が標的になるのだが。
あれやこれや構想しても、沖縄や奄美に対する支配権が日本国家にある限り、沖縄が単独州になれば自立・独立への道が開けるというのは、淡い期待に過ぎないだろう。

>宮平どの。
あまり良いコメントの付け方とは言えないね。ちょっと恥ずかしいよ。

投稿: キー坊@沖縄人 | 2009/11/07 07:24

琉球共和国構想
1国旗は日の丸の周りに青い丸、フランス国旗と同じ自由・平等・博愛の理念を表す。
2市民社会の理念を実現するため、市民の定義に相当しない者には参政権を与えない。
市民の定義は階層社会の呪縛を克服した者。即ち過去の歴史上明らかな人間の生来の平等性を否定した階層社会制度を自らの意思で克服した者。
3基本的に自由主義経済であるが金融機関の利益追求を認めない。金融機関は公的機関として市民会議の監督下に置かれる。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/09 03:02

4全市民は司法権を持つ。市民は市民会議の許可を得て不法行為者への処罰権を持つ。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/09 03:14

警察官はこれを補佐する。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/09 03:17

5スイスに習い、国民皆兵とする。全市民は国防の義務を負う。国際平和の実現の為、武力の行使を市民会議の総意を結集する国民会議の許可を得て行う事が出来る。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/09 03:33

7国民会議代表は市民会議の決定した司法試験に合格した法曹資格者の中から選出される。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/09 03:43

普天間基地の即時撤去運動は県民の総意とはならなかった。
米軍は是に誠実に対応した。沖縄県民轢き逃げ事件の犯人の引渡しを司令官自ら約束した。
鳩山首相は日米安保を再び約束した。海上自衛隊はオーストラリアと行動を共にしている。
恐らくは中国戦線に兵員を輸送している。
中国人民解放軍に告ぐ。このブログ見ていたら知って欲しい。このブログを見た日本人は中国人に伝えて欲しい・
彼等は敵ではない。彼等の武術は空手、即ち少林門に一派である。あなたたちは同門である。
更にあなたたちは同じ神を信じている。
少林寺には布袋和尚つまり弥勒菩薩の像が祭られている。
今年九月、琉球に伝わる弥勒信仰を守ってきた神人(かみんちゅ)達が弥勒菩薩はイエス・キリストである事を認めた。私達琉球のクリスリスチャンは神人達と合同で今年の十一月二十二日イエスの復活を祝う。
琉球民族は福音化する。その信仰は中国にも伝わるだろう。
アメリカ軍、オーストラリア軍、人民解放軍は同じイエスキリストを救い主と信じるクリスチャンとなる。戦う必要は無い。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/10 19:41

形意門、太極門、八卦門の者達も孫文がクリスチャンであった事を知っている。あなた達の門派がクリスチャンとなる道を神は用意されている。旧約聖書知恵の書、自然信仰についての箇所を読んで欲しい。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/10 19:52

孫文的革命就成道。
不要戦闘。在耶蘇基督的御名。我要謝罪日本人的悪行。現在我也有日本国籍。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/10 20:04

我在広州的時候。当時我二十四才。我離反中国人的朋友。他是運転手。他有家人他但是我告訴公安他違法運転。我知道我有琉球人的時
事大主義。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/10 20:14

我常常祈念天主加護他門的家人。我衷心謝罪他。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/10 20:16

中国語に変換出来ない漢字があるので日本語で書きます。
西安の友人達教師達有難う。ビートルズは聴きましたか?

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/10 20:26

香港・北京でお世話になった皆さん有難う。広州北京線の列車で会った。同じ少林門の友人達有難う。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/10 20:30

西安の留学生宿舎で会った。オーストラリアの友人達有難う。広州の外語学院で会った、フランス人、英国人の友人達有難う。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/10 20:45

勇敢な在沖米軍兵達有難う。オーストラリア軍兵士達有難う。国防に携わる自衛官達有難う。あなた達は憲法九条に背く不法行為者として行動しなければならなくなるかも知れない。でもあなた達の家族は日本社会が必ず応援する。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/10 20:51

海上自衛官達、旭日旗には太陽と十字架が隠されている。旭日旗が新しい日本の国旗となって欲しい。内村鑑三、矢内原忠雄が望んだように。日本はキリスト教国となる。
日本は丸山昌男の八月革命説を継承する。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/10 20:59

私の造語であるが唯物史観・皇国史観・自虐史観・自由主義史観。司馬史観とも異なる十字架史観という言葉を思いついた。ヘーゲルの歴史哲学はアジア人への偏見に満ちている。汎人類的な歴史観とは成り得ない。
平和な時代が来たら私は十字架史観の構想をまとめて見たい。既に輪郭は出来ている。それから内村鑑三の伝記を漫画ににする事を計画している。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/10 21:07

イエス・キリストの御名において私の夢が敵いますように。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/10 21:18

イエス・キリストの御名において私の夢が叶いますように。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/10 21:20

現在、このコメントに対する反応はありません。検索ランキングにも僕の名前はありません。僕はどうやら見捨てられたようです。検索ランキングの上位に僕の名前があったので思い切って琉球独立論を書いてみたのですがどうも不評のようです。キヤマさん。僕の投稿を採用して下さってありがとうございます。


投稿: 宮平佳和 | 2009/11/11 16:07

かなり妄想入ってました。キー坊さんに返信したいと思います。
沖縄が単独州になったからといって、これが直ちに自主独立への道が開けるものでもないと思う。支配権が日本国家にある限り、かえって「米軍基地」が沖縄州に押し込められる作用を持ちかねない。

>「沖縄、奄美が同一の自治圏をつくる利益は決して少なくないと信じる」
これは沖縄人の少なくない部分が憧れる理想だが、奄美の支配県である鹿児島県が許さない。仮にそれが実現したとしても、沖縄の過密な米軍基地、例えば普天間基地を、奄美に移す議論が起こらざるを得ないだろう。それも沖縄に最も近く地形平坦な「与論」「沖永良部」に移す議論になろう。

佐藤優氏が言っていたが九州の中に組み込まれた方が、むしろ米軍基地の「州内平等負担」という要求を、具体的に出しやすくなるのではないか。その場合でも、真っ先の候補地は「与論」「沖永良部」という地理的にも文化的にも沖縄に近しい土地が標的になるのだが。
あれやこれや構想しても、沖縄や奄美に対する支配権が日本国家にある限り、沖縄が単独州になれば自立・独立への道が開けるというのは、淡い期待に過ぎないだろう。

>宮平どの。
あまり良いコメントの付け方とは言えないね。ちょっと恥ずかしいよ。

投稿: キー坊@沖縄人 | 2009/11/07 07:24

それでも竜琉球民族が一致して民族自決権を行使する事は可能なのです。それを国連の議題として提案する事も。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/11 16:30

大和民族から400年植民地支配を
受けてきた事は事実です。少数民族の自由を求める事は立派に国連の議題となり得ることです。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/11 16:34

琉球は過去確かに国家でした。滅んでしまったけれど。
琉球民族は現在のフランス憲法の流れを汲む日本国憲法の中で琉球民族の自治権を求める権利を確かに持っているのです。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/11 16:38

その権利を最大限に主張すれば外交権、交戦権以外の司法権さえ持つ琉球民族の自治州を創る事は可能なのです。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/11 16:41

日本が過去の世界に対する蛮行を悔い改め靖国問題を解決すれば日本が再軍備を行う事は可能だと思います。そうして日本海軍とアメリカ空軍の協力体制があ出来れば。中国は太平洋進出を諦め。軍縮交渉に応じる可能性はあります。そして米中間の和平の道が開ければ沖縄の米軍基地の必要性は確かに無くなります。この構想、キー坊さんはどう思いますか?

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/11 16:48

オバマと鳩山は日米安保の確認を果たした。中国で展開する
日米資本の背後にはアメリカ軍がある。東アジアと環太平洋の経済圏が平和的に成立すれば巨大な市場が成立する。
その為には超えなければならない壁がある。
国連総会で北朝鮮が日本を非難したのは正当である。多くの朝鮮人を殺害し、女性を従軍慰安婦とした。東アジア情勢を不安定にしている原因は日本にも責任がある。
どうしてそんな酷い軍隊を日本は創ってしまったのか。
陸軍はドイツに学び、海軍は英国に学んだ。西洋の帝国主義、植民地政策に染まった日本は最悪の戦争に参戦した。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/14 13:18

この国難の時に平然と即位20周年を祝う日本天皇を非難する前に私は琉球の一言論人として日本天皇に謝罪しなければならない事がある。薩摩侵攻の理由となった琉球人漂流民の日本による救助の返礼の使節の派遣要請を琉球が断ると言う非礼を日本に対して行った事である。
王が王を侮辱したのだ戦争になるのは当たり前である。私は琉球人としてこの事を恥じると共に謝罪したい。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/14 13:26

しかし、私がこうした内容の論説文を新聞社に投稿しても採用されない。やむなく喜山氏のブログと言う場を借りて謝罪させて頂く。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/14 13:30

海軍を創った薩摩閥の人々、陸軍を創った長州閥の人々。あなた達の責任である。現代の錦の御旗は自由と民主主義である。その思想を最初に日本に体系的に移植したのは内村鑑三である。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/14 13:37

日本の少子化は過去の戦争責任を明確にしない日本への神からの答えではないだろうか?
中川議員が提言する通り日本は移民を受け入れなければ。国家が成り立たなくなる。可能性が高い。それなら過去日本が植民地とした朝鮮、台湾
の人々を優先的に移民権を与えてはどうだろうか。聖句にあるように「蒔いた種は刈り取らねばならない」のだ。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/14 13:43

鹿児島県民、山口県民の上層の人々、あなた達は世界に対して意思表示を行わなければならない。世界に挑むか謝罪し、世界に貢献する道かどちらかである。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/14 13:48

追加事項、移民権を与えられるべきは過去日本が侵略行為を行った全ての国々であるべきである。旧満州も含む。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/14 13:53

琉球では少子化が起きていないのは、やはり民族としての業が異なるのではないだろうあか?これを思うと私はやはり琉球は日本とは異なる道を歩むべきではないかと考える。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/14 13:58

>宮平佳和どの。

いい加減書くの止めにせんか。もう誰も読まないよ。もし、貴方が「南海日日」に文章を掲載された本人なら、新聞社の好意に後足で砂をかけるようなものだ。また、このブログで紹介してくれた喜山さんにも、この上なく失礼な事をしている。奄美は兄弟島と言っても、今は他人様だ。恥をさらすな。
言いたい事あれば、小生のブログに書いてもよいよ。

投稿: キー坊@沖縄人 | 2009/11/14 22:08

宮平さん

14日のイベント準備に大わらわでコメントを読むこともままならず、失礼しました。

「琉球王国の枠組みを超える」というアイデアはぼくも関心があります。宮平さんの構想は、オリジナルなものだと思うので、宮平さんのブログなどの場で公表されたほうがはるかに伝えることができます。ぼくのブログのコメント欄ではもったいないでしょう。そうされてはいかがですか?

投稿: 喜山 | 2009/11/15 22:19

嘉山さんへ

返信有難うございました。
御忠告を受け入れたいと思います。
書きたい放題書かせていただきました。
場を閉めるべきだと思います。
キー坊さんも返信有難うございます。
確かに奄美の新聞社にはご迷惑だったと思います。
奄美の南海日日のH記者、琉球新報のO記者、宮古毎日のE記者には心から感謝しています。
読んで下さった皆さんにも。
沖縄の神人達がイエスを救世主と認めた事は本当です。僕はこれを取材し何らかのメディアでレポートしたいと思っています。
今、一冊の本を書いています。
今年中には完成すると思います。
自費出版でもなんとか世に出したいと思っています。
それでは、皆さん、有難うございました。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/16 11:47

宮平さん

まとまった形で宮平さんの考えに触れることができるのは大切なことだと思います。そうできるといいですね。

投稿: 喜山 | 2009/11/18 21:53

一つだけ付け加えて置きます。「椰子の実通信」と言うブログは僕が三年程前琉球独立の妄想というか幻影と言うかそういう状態にあった頃のモノです削除依頼のメールを送っても反応が無いので喜山さんへの返信をためらっていました。琉球共和国の市民社会の構想はその頃思いついたモノをまとめ直したものです。僕は社会的には統合失調症という精神疾患を抱えた一農業者です。アマチュアのモノ書きでもあります。
しかし僕が僕の精神疾患を社会学的側面から考察する事は僕の自由です。ユングが開いた道に沿って。
僕の精神疾患は日本軍の憲兵を身内に持った者の家系としての民族しての国民としての因果の報いだと思っています。
贖罪として僕はモノを書いているのです。

投稿: 宮平佳和 | 2009/11/23 10:38

追加事項2
少女暴行事件を日中戦争に加担した琉球民族の罪と書いた事は被害者の少女の心情を考えれば不適切だったと思います。
これは正常な兵士の訓練が出来なかった米国と沖縄の基地撤去とを真剣に考えようとしなかった全ての人の責任だと思います。不適切な表現を謝罪します。

投稿: 宮平 | 2009/11/27 19:38

追加事項3
 文中にかなり混乱した表現が含まれている事も併せて謝罪在します。特に喜山さんに、一度もお会いした事はありませんが僕の拙文を取り上げていただき適切な論評を加えていただきました。喜山さんが居心地のいいアイディンティティを
1日も早く確立できる事を祈り申し上げます。琉球系日本人という概念がその一助となる事を。
喜山さんの本が宮古島で気軽に見る事が出来ない事が残念です。
ついでに言うと僕は狂気にさえ感謝出来る心境になりつつあります。
僕の思考がまとまったものになった時には喜山さんに一読を
お願いしたいとおもいます 。
有難うございました。

投稿: 宮平 | 2009/11/27 20:15

追加事項4
日米安保の危機と言う状況下にあって普天間基地返還運動への不参加を呼びかける場としてこのコメント欄を使わせて頂きました。現在、冷静さを取り戻してみると僕は期山さんの適切な問題提起に殆ど答えていない事に気付きました。
少しだけこの問題に答えてからこのコメント欄を終えたいと思います。

民族意識を持ちうるかとの僕の疑問に喜山さんは改めて近代を通過しようとする徒労感を覚えると指摘されましたがその通りです。僕は日本の近代化に問題があったと考えています。キリスト教を基礎に発展して来た西洋の憲法概念を
その中心を天皇に置き換えて成立した明治憲法に日本の近代の設計ミスがあったと僕は思うのです。これは司馬遼太郎が既に指摘しているところです。

投稿: 宮平 | 2009/11/29 18:45

だからこそ忠実なキリスト信徒であり近代の精神の日本への伝道者であった内村鑑三は教育勅語に最敬礼をしないと言う所謂不敬事件を起こさざるを得ず、それ故、同時代から正当な評価を受ける事が出来なかったのです。多くの方がご存知の様に日本でガンジーの活動を支援したのは内村です。万朝報記者時代、宮古島の人頭税撤廃運動を大和側から筆で支援したのも内村です。ケネディ大統領が来日した時、尊敬する人物はと聞かれて、江戸期の経世家、上杉鷹山と答えて記者団を驚かせたのも内村の功績です。東大総長、矢内原忠雄を育てたのも内村です。

投稿: 宮平 | 2009/11/29 18:55

ついでに言うと国民的漫画、サザエさんの作者長谷川町子は矢内原の無教会派集会に参加していました。矢内原が日本のアカデミズムの中に残した影響は昭和の思想家丸山忠雄に受け継がれ、丸山は8月15日の終戦で日本には民衆革命は先物予約的に成立したのだとする8月革命説を説きました。
日本人はこれを事後承認的に継承して来ました。

投稿: 宮平 | 2009/11/29 19:11

しかし、日本人は天皇制をどう考えるかと言う問題を今も残したままです。NHKが今年、天皇制を国民として捉え直す問題提起を行った特集番組を放送しました。内村鑑三は生前
自分が正当に評価されるのは日本が一等国で無くなった時だと予言しました。現代がその時なのではないかと僕は思います。だから僕は太陽と十字架が重なった旭日旗が新しい日本の国旗となって欲しいと書いたのです。そういう時代が本当にもう遠くないのではないかと思います。

投稿: 宮平 | 2009/11/29 19:23

もう一つ、内村と禅の大家鈴木大拙が残した課題があります。日本人を含む東アジアの信仰の伝統である浄土の信仰をキリスト教徒は同考えればよいのかと言う課題です。
これを僕は浄土信仰は人間の救済への祈りであり、キリストのの誕生はその創造主からの答えなのだと決論付けました。
浄土を願うものに天国が与えられて文句を言うものがいるでしょうか?神がどのように人間を救済するかは神の決める事ではにでしょうか?内村は決して仏教者を非難しませんでした。日本人の宗教的資質の証として日蓮の信仰も旧約の預言者エリヤに例えて評価しました。

投稿: 宮平 | 2009/12/01 06:49

だから僕はアジア人としての宗教的伝統を否定する事無く、キリストへの信頼を持つ事が出来たのです。
ヘーゲルのアジア人への偏見と言う歴史認識の欠陥はここから考えました。

投稿: 宮平 | 2009/12/01 06:59

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