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2009/03/16

「はにかみ屋」の奄美

 一回りほど違う仕事の同僚の子に久しぶりに会ったので、本を出すことを話したら、「与論島!最近、友達との話で行きたい場所の上位に上がってきてます」と言ったあと、おもむろに奄美のイメージも話してくれた。

奄美は「はにかみ屋」のイメージがありました。
沖縄や薩摩がギラギラ?派手派手?な主張の強さで前面に出てくるからだと思います。
でも、実は「奄美」って芯がしっかりしてそう。
あ、これは感覚的なものです。奄美のアーティストって多いですよね。その人たちを見ていてなんとなく。

 ぼくは他者による奄美像がつくられることが重要だと、気負って本にも書いたけれど、なんのことはない、もうすでにできつつあるのかもしれない。話してくれた子は、特に沖縄フリークでも奄美フリークでもない。ある泳ぎの型では名だたるスイマーだけれど、海で泳いでいるわけでもない。強い関心があるわけではないだろう彼女が、奄美イメージを持っていたのに驚いたし、それがまた実に的確なのにもびっくりした。

 「奄美」のパーソナリティ・イメージは「はにかみ屋」。「引っ込み思案」とも言われるけれど、それと並んで「はにかみ屋」は実像とも合っていて、奄美像の具体化になっていると思う。



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