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2009/02/01

「奄美で琉球弧自然フォーラム開催」

 記事のタイトル自体に惹かれる。

 奄美で琉球弧自然フォーラム開催
 
 やんばると西表と奄美。顔ぶれもそろってる。


 「琉球弧自然フォーラムin奄美」

なかでも、中山清美 奄美博物館館長が話した
”世界自然遺産登録を目指して行動すべきではなく、
自分たちの島の宝を大事にしていれば、
おのずと向こうから世界自然遺産はやって来る。”という発言は、
世界自然遺産登録を考えるうえでとても大事なものだと思います。

 そうか、なんでもありさんはそれで名瀬に。

 「名瀬で外泊してます。」

 なんでもありさんのレポートも楽しみだ。

 ああ、同席したかった。


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コメント

はじめておじゃまします。
フォーラムの実行委員会の一人、たまと申します。
琉球弧自然フォーラムIN奄実に興味を
持っていただいてありがとうございます。
誰が言ったか
”世界自然遺産登録は、目的ではなく
自分たちの足元を見つめなおし、地域の宝に気づき
それらを大事にするための 手段だ。”
私もそのとおりだと思います。
島に住んでいる方々が自分たちの島を素敵だと思い、
そしてそれらを大事にしようと
思って行動に移していくために、
世界自然遺産というものが使われるのなら
すばらしいことです。
さらに、これを機会に八重山から奄美までの
琉球弧のつながりがもっと深くなればいいなと
私は願っています。
ありがとうございました。

投稿: たま | 2009/02/04 17:56

たまさん

> さらに、これを機会に八重山から奄美までの琉球弧のつながりがもっと深くなればいいなと私は願っています。

共感いたします。「八重山から奄美までの」と、南から言うのも黒潮の流れのようでいいですね。

手段としての「世界自然遺産登録」。そうですよね。自然を維持することが食っていくことにつながるという経験値になるといいなと思います。

投稿: 喜山 | 2009/02/05 09:15

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