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2009/01/27

キノボリトカゲの大和のぼり

 宮崎県で、そこにいないはずの生物が発見された。

そしてわが目を疑うほどに驚いた。ガラスケースの中にいたのは、奄美諸島から八重山諸島、台湾北部にかけてが生息域で、本土にはいないはずのキノボリトカゲだったのだ。

 【生きもの異変 温暖化の足音】(52)ある日、見慣れぬトカゲが

 このキノボリトカゲ。温暖化の影響で繁殖し、すでに数万匹いるのではないかと推測されている。

 生態系を壊すなら駆除しなければいけないが、いま調査中とのこと。それというのもキノリトカゲ、

 市の慎重姿勢には訳がある。実はこのトカゲは、奄美・沖縄で、マングースの食害を受けて激減し、環境省のレッドデータブックで「絶滅危惧(きぐ)II類(絶滅の危険が増大している種)」に指定されている。

 からなのだという。

 まるで、マングースのせいで居場所を失ったキノボリトカゲが、移住先を決めたみたいだ。

 キノボリトカゲ


 あるいは、日本の琉球復帰のメタファーのような、不埒な空想も思い浮かぶ。


 

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