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2009/01/02

与論島クオリアたち

 いままでに気づいた、教えてもらった与論でしか味わえないあの感じ、与論島クオリアたち。

◆与論ブルー
・めぐみさんやちゃくれさんがそう呼ぶところの与論の海の青。

 与論ブルー
 秋の海

ラクーターを追いこさない
・車もラクーターを追いこさない。おばあちゃんが猫と話していても、追い越さない。

◆島尾を捉えた高原にたたずむ感じ
「せまい小さな孤島ではなくて、なにかいいあらわすことのできない広さ」

◆映画『めがね』のたそがれ
「映画『めがね』ウォッチング」

◆砂の置き手紙
・フランチェス子さんの体験。「与論島滞在記」

とくに挨拶などは交わしていない。なのに、泳ぎ疲れて砂浜へ戻ったらメッセージが残されている。「先に帰ります」砂に記された書き置きだった。

◆スマイルコンサートの物語
・与論献捧なしでも、あっという間に親密に。「スマイルコンサート音楽のちからin与論島」

◆イシャトゥの気配
・海の精霊がいる。「海霊イシャトゥ」

◆チュムチョン
・残念だというときの、この言葉の情感の深さ。「あふれる無意識と知恵」

◆トウトゥガナシ
・与論においては、神への祝詞と日常の感謝の言葉は同じ。

◆チュムチャサイ
・愛しさ、恋しさを表すこれ以上の言葉が見つからない。

生と死がつながっている
・「自分の家で死ねる島があるという」(「たましいの島」)

◆砂の島
・与論とは砂の島とみつけたり。「与論砂浜」

◆境界の溶解
・十五夜踊りでの、演者と観客の近さ、演者の脇を子どもが駆けても、誰も叱るでもない。「奄美づくしの映画祭」

◆フバマ、宇和寺
・これは与論のなかのぼくのサンクチュアリ。


 これからも、もっと気づきたい、発見したいものだ。



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