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2008/12/14

「琉球の自治と独立」

 「NPO法人ゆいまーる琉球の自治」の松島さんが、話すというので、駒込は近いし、行ってきた。関心事は、「独立」についてどう松島さんが考えているのか、ということだった。

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 琉球独立というテーマは、琉球共和国独立のような感じになると、沖縄島が中心になったり、琉球王国復活になったりするが、それでは宮古、八重山、奄美の共感は得られない。中国との関係の近さを梃に独立することも想定できるが、それでは第二のチベットという問題が起きる可能性がある。もうひとつ、それぞれの島が独立してつながるということも考えられる。

 これらを踏まえた上で、「独立」というテーマについて、開発振興依存の生き方自体を問うという本源的な問いから出発しないといけない。そういう内容だったと思う。

 ぼくは、媒介なしの「独立」ではなく、そこまでの道筋の遠さを踏まえた議論でとても共感できた。松島さんの話のあと、遅くまで、独立をめぐった話をうちなーんちゅの方々と話せて、とても有意義だった。

 どぅたっちの島袋さん。美味しい料理と泡盛をありがとうございました。


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