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2008/09/10

白い海-たった6平方キロの珊瑚

 沖縄の石西礁湖の珊瑚がこの5年で67%、失われた。

 サンゴ7割消えた 沖縄の石西礁湖、環境研と本社が調査

 海面温度の上昇による白化現象が最大の原因だという。
 記事は、先の方がかろうじて残っている珊瑚の画像を載せている。それがかつてテーブルサンゴだったことなんて、説明されなければ分からない。かろうじて残っているのはテーブルサンゴだけじゃなく、たった6平方キロ残った石西礁湖の珊瑚のことでもある。

 琉球弧の珊瑚礁は、亜熱帯ヤポネシアの豊かさの象徴であり、薩摩の黒糖収奪、台風による陸上の作物被害、戦争のあいだも、底の方で島々を支えてきた。それが消滅しかけていると思うと、半身がもぎ取られるような感じだ。


 救いを求めるように、与論島の珊瑚礁サイトを覗いてみると、

 与論島内ダイバーの有志がシロレイジガイダマシを駆除

今回駆除に参加したダイバー8名は、各自、海中宮殿の本殿の小さなサンゴの赤ちゃんのひとつをマイサンゴと決め、これからの成長を見守っていくとのことです。 

 なんていう記事があった。マイサンゴを見守る。それはいい。
 ちょっと嬉しくなる。



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