ショチョガマと平瀬マンカイ
昨日は、大島の龍郷町で「ショチョガマ」と「平瀬マンカイ」が開かれた。
奄美の歴史記述を読んでいると、時折、いじめられっ子がいじめっ子を名指せない情けなさを感じるけれど、島唄や祭儀の世界に抗う力は生きていてほっとする。両方とも来迎神信仰が稲に結びついたものだが、奄美のなかでは大和に近い場所に残ったのは関心をそそられる。山が隔てる大島の地勢のなせる技だろうか。
記事中の写真もいい。
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高橋 孝代: 『境界性の人類学』
沖永良部のアイデンティティ論
高梨 修 他: 『琉球弧・重なりあう歴史認識』
「琉球弧をめぐる歴史認識と考古学研究」
外間 守善: 『おもろさうし (上)』
新しい言葉を旧い言葉遣いで編んだ歌謡集
昨日は、大島の龍郷町で「ショチョガマ」と「平瀬マンカイ」が開かれた。
奄美の歴史記述を読んでいると、時折、いじめられっ子がいじめっ子を名指せない情けなさを感じるけれど、島唄や祭儀の世界に抗う力は生きていてほっとする。両方とも来迎神信仰が稲に結びついたものだが、奄美のなかでは大和に近い場所に残ったのは関心をそそられる。山が隔てる大島の地勢のなせる技だろうか。
記事中の写真もいい。
2008/09/04 6.地域ブランドをつくる | 固定リンク
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