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2008/09/22

M7a集団

 M7a。どこかの星団ではなく、ミトコンドリアの話。

 【試行私考 日本人解剖】第3章 ルーツ 沖縄の謎(2)

縄文時代の関東や東北地方には、「M7a」というミトコンドリア(mt)DNAの型をもつ人々がいた。このM7a集団については、「黄海から東シナ海にかけての地域で生まれ、旧石器時代終わりから縄文初頭にかけて琉球列島経由で本土に拡散した」(篠田謙一・国立科学博物館研究主幹)可能性が指摘されている(「DNAでみる縄文人(3)」)。

 ぼくは、この、琉球弧経由での本土への流れという、柳田國男の『海上の道』を、柳田の想定より遥か昔に想定できる仮説に、とても惹かれます。



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