静かに一村祭
与論島まるごと博物館のブログ(「田中一村の住まいでキノボリトカゲを撮影」)で、田中一村宅をみせてもらったばかりだが、そこでだと思う、一村祭が行われたそうだ。
「日本画家・田中一村 生誕100年 静かに画業をしのぶ 奄美市名瀬の旧宅で集い」
生誕百年。「静かに」というのが、一村にも奄美にも合っている感じだ。
一村自身には奄美っぽさはあまり感じられないけれど、一村が中央画壇に距離を置こうとしたとき、日本から隠遁しているような奄美のたたずまいを自分の居場所のように感じたのかもしれない。
ぼくは、去年の奄美フェスタ(「『奄美フェスタ』の軒先で」)で買った便せんを使わせてもらっている。アカショウビンがなかなかいい雰囲気を出してくれてます。
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