止まり島
「わたしは『止まり木』なんですよ」、「『止まり木』をつくりたい」と、最近、「止まり木」という言葉を立て続けに聞いて、そうか、与論島は「止まり島」なのかなと思いました。
「◆与論島の魅力とは?」という「与論町地域雇用創造促進協議会のブログ」の記事が気になっていたこともあります。
今ある与論島の魅力は、どうしても沖縄の他の離島と被ってしまう部分が多いことが事実です。
「わたしは『止まり木』なんですよ」、「『止まり木』をつくりたい」というのは、どちらも都市のなかに都市で生活している人のための「止まり木」のことを言っています。でもこの意味をもっと広げると、与論島を止まり木のように感じて移住するケースも視野に入ってきます。言ってみれば、「止まり島」としての与論島です。
「たそがれ」に来ていた映画『めがね』の主人公たちにしても、「止まり島」として「どこでもない南の島」にきていたのでした。それは何にもない与論島のあり方にとても合っていました。
「止まり島」として与論島を考えるなら、それは声高にアピールするものではないですね。むしろ、沖縄県の観光地図に載っていないことが、不利ではなく、正しいあり方になってきます。「ひと息つきたい」「それなら与論島があるよ」と、あくまで人伝えで広がってゆく、知る人ぞ知る島という位置を保ちつづけるのです。
アイデア・メモでした。
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