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2008/03/16

道は最大標高差70m・総昇降400mの島

 このグラフは面白いです。GPS時計をつけてヨロンマラソンを走ったランナーが、標高差をグラフ化したものです。

ヨロンマラソン2008のレポート

それにしてもヨロンマラソンのコースって最大標高差は70mぐらいしかないのに、総昇降が800mもあるとはいかにアップダウンばかりで平坦な部分が少ないというのが伺えますね。それだけきついコースだったということなんです^^ゞ

 与論島はお隣のヤンバル(山原)や沖永良部島と比べても低いし、船から見るといまにも没してしまいそうに海面に寄り添っているから、平らな島だと思ってしまいますが、いざ巡ってみるとアップダウンが多いんですよね。それをこのグラフは可視化してくれています。マラソンとしてみたら、やっぱり「きついコース」なんでしょうね。

 与論は一周で42.195kmをまかなう大きさはないのですが、このグラフでも真ん中から対称的になっていて折り返して2周走っているのが分かります。眺めていると、ロールシャッハテストを受けているような気分になりました。

 8km以降の急激な上昇は昇龍橋でしょうか? コースを知っている人ならこのアップダウンに地名を対応させてみることもできるんでしょうね。そんな地図も見てみたいです。

 道で言えば、与論は最大標高差70m・総昇降400mの島。グラフのおかげで坂の多い島の表情が見えてきました。「沖縄離島ブログ」さんに感謝です。



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