『めがね』がザルツゲーバー賞
盛窪さんの「チヌマンダイ」で、『めがね』がベルリン映画祭で賞を受賞したことを知って、慌ててニュースを見てみたら、ザルツゲーバー賞、なのであった。
※ 『めがね』にザルツゲーバー賞 ベルリン映画祭パノラマ部門
でも、そのザルツゲーバー賞って何?だが、ニュース報道によると、
「既存の概念にとらわれない芸術表現をした」
とのこと。それは分かる。なにしろ、眠ってもらって成功の作品だから。(^^;)
記事によると、「とても難しい色調をどうすれば、あのように美しく表現できるのか」なんて、コメントされているから、「既存の概念にとらわれない芸術表現」という意味は、このことかもしれない。
それなら答えは簡単、「舞台のおかげです」と言えばいい。(^^;)?
たしかに、曇り空の寺崎の浜辺と海は、柔らかな白を基調に広がっていて、独特な色の世界を展開している。浜辺と海の色彩美がもしかしたら評価されたのかもしれない。
ヨーロッパ各国をはじめイスラエルなど20カ国以上から海外配給に関する問い合わせがきている
というから、与論島は、世界のたそがれ族の集結地になるかもですね。
荻上監督、おめでとうございます。
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