ドゥダンミン3!
盛窪さんの「チヌマンダイ」で紹介されていたのを見て、読みたくてたまらなかったのだが、お袋経由で送ってもらったのが、今日、届いていた。
「ドゥダンミン3」である。
もうすっかり、インディアナ・ジョーンズのようにシリーズものの楽しみになっている。
また、トラ男の冒険が読めるのか、と。
ところで、嬉しさを省みると、与論のことにやっぱり飢えてるんだなと思う。この“飢え”は、強がり半分で言えば、与論に行けば満たされるというのと少し違う。
形になって触れることができるものになって、初めて満たされる飢えだ。祭りなら参加すればいいし、風習ならその習俗の内側にいれば満たされる。でも、いまそれが無いなら、作品を通じて感得するほかない。
だから、とぼくは思う。盛窪さんはじめ書ける方、作品にできる方にはぜひ、与論を語って描いてほしい。そんな願望も同時に湧き上がるのだ。
さて、しばし、『ドゥダンミン3』の愉楽に浸らせてもらおう。
おいおい感想も書いていきます。とおとぅがなし、竹下先生。
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