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2007/12/23

与論島を語る自選記事三つ

 mb101boldさん(「まなめさんの素敵な企てに私も参加してみよっかな。」)に教えられて、ぼくもまなめさん「304 Not Motified」の企画に参加してみようと思う。

 記事内容はあちこちと飛んでいるので、せっかくの【TB企画】には、ブログのタイトルに合わせて、わが与論島の魅力を語ったもののなかの三記事をあまり考え込まずに、ピックアップしてみた。。

 1.百分間の帰省-映画『めがね』メモ

 今年は珍しく、語る与論より、語られる与論が上回った年だった。言うまでもなく、映画『めがね』のことだ。この映画のおかげで、初めて与論島は、映画として描かれることになった。映画では、「どこかにある南の島」という設定だが、そのことは与論島を語られなくする要因にはならなかった。、むしろ、このメタファーが与論島の現実の位相と同一であることがポイントだった。まさに、あるべき与論島の描かれ方だった。
 映画『めがね』をに関するときどきの記事は、「★ 映画『めがね』ウォッチング」のカテゴリーに集めている。


 2.優しい出入り口-与論砂浜の表情

 与論島の島内呼称であるユンヌの語源を「砂の島」と解しているので、それを実感で確かめようとして、島内の砂浜を円を描くようにめぐり、写真に収めた。巡り終えた感想の記事を、二つ目に選んだ。与論は東西南北、美しく白い砂浜で囲まれていて、人間にとって優しい出入り口に開かれていると思えた。それはすばらしい体験だった。
 ただし、与論島のユンヌが、「砂の島」の意味なのかどうか、それは持ち越された課題だ。砂の島の表情は、「与論砂浜三十景」に収めた。


 3.イノー・ブルー

 与論島の魅力の核心を、あの珊瑚礁の礁湖の蒼に求めたのが、イノー・ブルーの記事だ。ぼくは人を惹きつけてやまない、「礁湖の蒼」を根拠に、与論論を展開したいと思っている。これを少しだけ進めたのが「五色の与論」だが、ここを起点に、与論島の価値の基底を来年は描きたいのだ。




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