一期一会の親子対決の続き
今年のはじめ、小学校を卒業する子どもの野球チームと父兄チームが対戦するという卒業イベントがあって、参加させてもらった。そのときは、こんな親子対決の舞台は一期一会だろうと、厳粛な気持ちにもなったが、中学になってもあるというので、また、参加させてもらった。
まあ、前回と同様、スニーカーにジーンズというなめたスタイルはぼくだけで、他のご父兄は、ユニフォーム姿での登場だった。それに、思い返せば一月のあの日以来、ぼくはまともにスポーツをしていない。言ってみれば、一年ぶりのスポーツなわけで、身体が追いつくのか、全く分からなかった。
でも、終わってみれば楽しい試合。風は強いけれど突き抜けるような青空のもと、身体の急成長軌道に入りつつあり、野球らしいプレイができるようになった子ども達を相手に、走って投げて、嬉しい交流ができた。難しいショートのゴロをきれいにすくうわが子の姿も格好よく、親馬鹿だけれど、嬉しかった。
考えてみれば、中学一年というのは親子対決ができる最後の年齢なのだろう。来年になれば、もう子どもの方が強くなっている。そうしたことを踏まえての企画なのだ。自分の子どもがまずいるのだけれど、それだけではない。一緒にプレイしている子どもたちのことも見守り育てている。そういう想いがここにはある。そんなありがたいことに、また、気づかせてもらい、感謝の想いが湧いてきた。
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コメント
しょーとぷれい、
うらやましい。
今年のぶろぐ、
みっつ。
きゃっちぼーるが
与論の情報しすてむで
世界の 輪になってほしい。
砂の島 ゆんぬ ゆんたくで
ごめんなさい 。
奄美の情報と琉球弧の
クリスマス いヴ。
妻が だんすぱーで
やきもき。
投稿: awamorikubo | 2007/12/24 19:31
awamorikuboさん。
盛窪さんは酩酊の詩人ですね。見事です。
こんな感じで童話を書いてください。
投稿: 喜山 | 2007/12/25 21:52