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2007/11/10

与論砂浜三十景 20 ペーガニク

ウプガニク(大金久)をさらに南へくだると、
ペーガニク、“南の金久”になる。

ここがペーガニクで合っているのか、
情けないことに確信がない。
この光景のなかにある、というので精一杯。

Peganiku



















ウプガニク(大金久)は終わりに近づくと、
砂の遍在が終わるように、珊瑚岩の表情が加わってくる。

なんだかオットセイやセイイチが列をなして、
海に入ろうとしている絵のように見えてくる。

また、ウプガニク(大金久)を通じて、
浜の背後には、モクマオウがずっと続いている。
年表によれば、防砂林としてのモクマオウの植付は、
1937年、昭和12年に始まっている。
もともと、与論島には無かったものだ。

アフリカマイマイで騒がしい昨今だが、
植物、動物ともに、もともとは無かったものも多い。
ソテツ、砂糖きびもそうだ。

民俗の基層を探る作業とともに、
途中で入ってきたものを除いていったらどんな姿が現れるのか。
そんな与論の自然の基層を描くこともできたらいいと思っている。


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