与論砂浜三十景 19 ウプガニク
ミナタ(皆田)、プナグラ(船倉)を過ぎて、
いよいよ、あの百合ヶ浜を擁するウプガニク(大金久)に辿りついた。
といって、写真はいきなり、ウプガニクの南から北を臨んでいるが、
本当は、このどこかにナーガニク(中金久?)と
呼ぶべきポイントがあるらしいことは、
砂浜地図から分かるのだけれど、
残念ながら、ぼくにはうまくつかめない。
だからいきなり、ウプガニク(大金久)の南からの画像になってしまった。
それにしても、砂・砂・砂。
沖合いの百合ヶ浜を含めれば、
これほど美事に、砂の島・与論島を象徴する場所はない。
小さな島なのに、与論は広い大きいと感じるのを支えているひとつが、
ここ、ウプガニク(大金久)だと思う。
まるで東に横たわる太平洋の大きさに応えようとしているみたいだ。
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コメント
盛窪です。
浜が大きく見えますね。
まさしく大金久。
中金久は クズレ川から船倉の間だと思っています。
ピヤュンチク離れが陸に重なって見えるところが
浜の広がりを感じさせてくれますね。
投稿: awamorikubo | 2007/11/10 04:12
awamorikuboさん
ああ、川と船倉の間ですね。
ありがとうございます。
できればいますぐにでも確かめに行きたいです。(^^;)
投稿: 喜山 | 2007/11/10 23:11