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2007/11/07

与論砂浜三十景 17 ワリバマ

ミナタ(皆田)から、あのウプガニク(大金久)に行く間には、
半島として伸びるのを止めたようなでっぱりがある。
古里のフバマのそのなかにあるが、次のワリバマもそうだ。

草原のなかの昔道を通って行くと、
小道が見えて浜辺に辿り着いた。
そこに浜があるとは知らずに自転車を走らせていたのでほっとした。


Waribama1_2


















フバマから来ると、空はすっかり雲に覆われて暗くなっていた。
こうなるとまるで景色が変わるから不思議だ。
心なしか、あれだけ暑かったのに肌寒くすらあった。

ぼくはこのとき、ここがワリバマとは知らずに、
浜辺はこれで終わりだと思って、引き上げてしまった。
雲行きが怪しいのも不安だったし。

ところが、十月、盛窪さんがまさにここを案内してくれて、
一瞬、ここなら来ましたと言いかけたのだけれど、
さにあらずで、ぼくはもうひとつ片割れの浜辺を見逃していたのだった。

上の写真の右の珊瑚岩を過ぎると、
なんと、そこにもうひとつの浜辺が控えていた。

Waribama2


















それがこの浜辺。このときの陽射しはいつもの陽射しで、
浜辺は、いつものように輝いていた。

ワリバマ。その名の通りで、珊瑚岩で割れた浜辺。
自然の造型は面白い。
かくれんぼしたくなる浜辺もつくるのだから。




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