与論の映画のことを与論の人へ
盛窪さんのチヌマンダイ「映画『めがね』の寺崎海岸」で、
未だ映画を見ることができないのが残念である。
とあって、公開初日にいそいそ観にいって申し訳ない気持ちも過ぎりました。
☆ ☆ ☆
与論のみなさんへ。
映画『めがね』は、与論を舞台に、架空の世界を組み立てたのではなく、
与論そのものを、ワラビンチャーと自然以外は、
琉球的事象に頼らずに、描いた作品でした。
そういう意味で、“これが与論島です”、
と、そのままに誇れるものになっています。
ぼくはそう感じました。
何より与論島そのものを好きになってくれた荻上監督の存在があり、
与論そのものと架空の物語をつなぐ難しい役所を
ノロのようにこなした、もたいさんがおり、
また、身体は与論島に感応しているのに、
それを拒まなければならない難しい役所をこなした
小林さんの存在があり。
監督さんと役者さんのおかげで、
与論島そのもののよさを表現してくれる作品になっています。
与論島で観れる日を楽しみにしてください。
そういえば、おすぎは、「私には全然理解できない」と
この映画をいちはやく評しています。
たまたまですが、仕事で渋谷に行くと、
ときどき、彼?とすれ違うことがあります。
いつも眉間に皺を寄せた、きつそうな表情をされています。
与論島に来ればいいのに、ほどけるのに、
と思わないでもありません。
『めがね』は、与論島の価値を表現してくれています。
与論の自信につながってくれたらと願っています。
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コメント
クオリアさん
20年前の東京の銀座でのこと
何となくすれちがった おすぎか、ピーこが
芸能人ぶって 顔を隠すかのように・・・
何だ アリャ?と思ったものです
いまも、ブラウン管(?)で顔をみるのも
不思議な感じがするけれども そんなもので
しょうね
日本全国が、均一な顔を眺めているし…
ユンヌの島はそうじゃないというわけではな
いので、おすぎは木偶の棒かな?と思います
他人の悪口は云わないで、サタ口していた
方が身のためですからね 云いませんけど
「めがね」はいいよ いいよ とね
投稿: サッちゃん | 2007/10/04 01:19
おはようございます。
昨夜、アマンで工事関係者への感謝パーティがありました。
北海道から訪ねてみえた教え子の来島に合わせたようでした。この方と私の出会いも、与論島移住のきっかになったと聞いていたので、再再会できてとても嬉しかった。
映画関係者の宿泊所のビレッジの方々とご一緒しました。
裏にはいろんな方々の出会いがあるようですね。
そんな人情の厚い島にしたいです。
いつも応援ありがとう。
投稿: awamorikubo | 2007/10/04 05:38
サッちゃんさん。
『めがね』は面白いですね。
与論がスポンサーになって(想像しにくいですが)
与論PRの映画を作ってくれと頼んだとしても
ああはできないと思わせてくれます。
気に入ってもらえることに勝る力はないですね。
投稿: 喜山 | 2007/10/04 22:51
awamorikuboさん。
ユンヌの財産は、やっぱりピチュヌナサキだと思います。
アマンで食事したいですね。
投稿: 喜山 | 2007/10/04 22:53