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2007/10/07

思いがけず、与論島探訪


今日は思わぬ幸運に恵まれた。
盛窪さんに、与論島ガイドをしてもらったのだ。

おかげで、ぼくにとっては二十年らいの謎だった
寺崎ウガンの場所がわかったし、
赤崎ウガンにも二十年ぶりに行くことができた。

それだけではない。

あの巨大な洞窟シルクアブ、シゴー、ヌルの墓、
上城遺跡、アージニッチェーの墓、チンバー、
城(グスク)集落、シヌグの神道などなど、
気になっていた与論島を存分に探訪することができた。

町が体育祭で湧いていて、閑散とした島の中を、
ルーツを探る目つきで走り回ったひととき、
城(グスク)の家並みやシゴー付近の風葬跡を歩くと、
いにしえの島の声が聞こえてくるようだった。

これだけの充実した時間は、
その道のガイドさんなしで味わえるものではない。

最後は盛窪さんのパーマカルチャー実践の場も見せてもらい、
そこで久しぶりに、オオゴマダラにも再会したのだ。

とおとぅがなし、盛窪さん。
おかげで与論島を深呼吸することができました。


※証拠写真といっては何ですが、
ワリバマで瞑想する盛窪さんです。(^^)

Waribamameisou

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コメント

今日は、こちらも小学校の運動会でした。

>これだけの充実した時間は、
>その道のガイドさんなしで味わえるものではない。

大和人の僕にも、すこしはそのお気持ち、解るような気がします。
奄美大島、徳之島、喜界島で、
あちこちご案内いただく時の次から次に
これでもかと繰り出される
シマ(村落)のいわれのある場所の数かず。
もう驚いて楽しくて、
いつまででも続いて欲しい濃密な時間ですよね。

>おかげで与論島を深呼吸することができました。

実感こもる表現ですね。
充実した時を過ごされて何よりでしたね。

投稿: NASHI | 2007/10/07 17:49

 クオリアさん

 盛窪さんの道案内で よかったですね
 このサイトへのでしゃばりおヨネも退散します

 でも まだ ションシア アラヌクトゥヤ
 ヌルヌフトゥバに 隠された真実はあるのかも
 しれません 

投稿: サッちゃん | 2007/10/07 20:25

 クオリアさん

 コメントなしで 退散します
タンディ ドウカ デール

投稿: サッちゃん | 2007/10/08 23:28

NASHIさん

いつか奄美の島々を同じように辿れたらと願っています。
ご一緒させていただける機会があれば、なんて思うのです。

投稿: 喜山 | 2007/10/09 23:08

サッちゃんさん

与論滞在中はブログ時間がなかなか持てず、
お返事遅れて申し訳ありません。

ウレーヤ ガンチイャンガネーシチ
イッチンターナ ムヌガッタイシチタバーリ
タンディ ドーカ

投稿: 喜山 | 2007/10/09 23:10

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