本当に必要なものは、実はあんまりない
またまた、「奄美の島々の楽しみ方」の山川さんに、
『めがね』掲載の雑誌を教えてもらった。
みなさん、いい笑顔です。
小林聡美さんコメント。
「そうですね。1カ月のロケなので、本とかDVDとかたくさん持って
行ったんですけど、一切見る気分にはならなかったです(笑)。
映画の中でも、市川さんの役のハルナに
『ここじゃ本なんて読めないでしょ』って言われるんですけど、
その通りで(笑)」
共感しますね。
ぼくも持っていく本は、いつにもまして睡眠誘発剤になるし、
仕事柄、パソコンを持っていってメールするのですが、
すべて文字化けに見えてしまいますから。
もたいまさこさんコメント。
「そうか、そうだよな、そんな荷物、早く捨てればいいのにって。
でも実際、与論島(今回のロケ地)に行ってみて思ったのは、
本当に必要なものは、実はあんまりないんだなってことでした。
映像そのままのとてもきれいなところでしたけど、
なんにもないところなんですよ。気持ちいいくらい。
だから、ない中で、工夫して食べたり飲んだり、
あたり前の生活を楽しむんですね」
「本当に必要なものは、実はあんまりない」。
この気づきを与論島が与えてくれるとしたら、
それは素敵なことですね。
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コメント
もたいまさこさんのコメント
> ない中で、工夫して食べたり飲んだり、
あたり前の生活を楽しむんですね
奥深いな〜と唸りました。
いろんなところで出演者のコメントを読んでいると、
みなさん、与論と深いところで共鳴してるんだなと感じます。
だからはやく見に行きたい! なんですが、
これを見たら仕事が手につかなくなりそうで。。。
投稿: sarah | 2007/10/12 21:34
sarahさん
ええ、仕事復帰に要時間のこと、請け合いです。(^^)
でも、ぜひ映画館でご覧になってください。
そのほうが、満喫できると思います。
投稿: 喜山 | 2007/10/13 10:12