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2007/10/06

『めがね』の島だ

着いた瞬間、『めがね』の島だ、と思ってしまった。
オレは出身者じゃなかったのか。

でも、台風の接近のための曇り空が、
ちょうど映画の曇り空のようで、
そういえば、タエコはこんな空の空港を
横切っていった気がしたのだった。

そんな心準備があったのか、
飛行機に乗る人が「たそがれ族」に見えてしまう。

那覇で、

 あんなちっちゃいよ。
 チャーター機みたいだ。

与論に近づくと、

 見てみて、すごい、海があんなにきれい。
 めちゃくちゃキレイね。

そういう声を聞いて、

ああ、考えてみれば、
那覇から、あのプロペラ機に乗るときにはすでに
与論物語が始まっているんだなと思った。

彼ら彼女らは、あの那覇空港で、
プロペラ機に乗るときは、
与論島への期待に胸膨らませてるんだ。

あの、ちっちゃい飛行機だって、
与論旅の一部として、
働きかけるといいんだなって改めて思った。

昔でいえば、クィーンコーラルが、
その役目にあずかっていたわけだ。

台風が近づいていたけれど、
雨がなかったおかげで、難なく与論には着けた。

祖父の改装が無事に済むよう、願う夜だ。


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コメント

喜山さん、無事に到着されたようですね。
お祖父様がご家族の来島を待ち望んでいらしたのですよ、きっと。

投稿: NASHI | 2007/10/06 21:35

NASHIさん。

コメントありがとうございます。
数十年ぶりの再会もあり、にぎやかです。(^^)

投稿: 喜山 | 2007/10/07 17:32

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