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2007/09/29

トライアルは「海」、リピートは「人」

南の浜辺を歩いたとき、
立神と呼びたくなる巨岩の下で、
楽器の練習をしている旅の人と出会った。

ウクレレだった。

供利港が向こうに見える
幅の広い浜辺の端を示すように聳える巨岩の下には、
広い蔭でできていて、
彼はそこで楽譜を眺めながら弾いていた。

聞けば、神奈川からの旅行で、
与論にハマったという。

 沖縄の離島もめぐりましたけど、
 与論がいいですね。

 何といっても海がきれいなのと、
 それから、いい意味で、
 人がリゾートリゾートしてないです。

こんな風に、与論のことを気に入ってくれていた。


与論島の二大魅力である、
「海(の蒼)」と「人(の情け)」は、
トライアルとリピートの価値ではないかと思う。

ブログでも頻繁に見るように、
与論の海の美しさは、来たい理由になるし、
来た瞬間から魅了されるものだ。

また来たいと思う理由に、
海の美しさは欠かせない。

けれどもうひとつ、来てびっくりするのが、人(の情け)だ。
もてなしの笑顔だ。とおとぅがなし、だ。

こんな優しさがあるのかという優しさに触れて、
それに触れたくて、また来たくなる。
言い換えれば、人(の情け)を感じることができた旅人は、
また来る理由を手にするのだ。

 トライアル価値 海(の蒼)
 リピート価値  人(の情け)

こう位置づけて、
与論島のアイランド・ブランドを組み立ててみたい。


追伸
こんどまた彼が与論島に来ることがあれば、
あのウクレレを聴いてみたいものです。




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