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2007/08/28

『ノマド・ソウル』

今ごろになって元ちとせの『ノマド・ソウル』を聴いた。
ついこの間リリースされて、そのうち聴こうと思っていたつもりなのに、
年譜をみると、2003年、もう4年も経っているのだった。

元の作品は、とても懐かしい感情を蘇らせてくれる。
それがどんなときのことなのか、
うまく手繰り寄せられないのだけれど、
『ハイヌミカゼ』は、何度もなんども繰り返し聞いて
飽きることがなかった。

 ※(「元ちとせの南の風」) 

『ノマド・ソウル』も、間違いなく元ちとせの作品だと思えた。
彼女の奄美の歌唱力と魂(ソウル)が響いてきて、
与論へのノスタルジアにため息をつく。

違いがあるとしたら、
『ハイヌミカゼ』が、
奄美の歌姫が奄美に優しい風を送っているのだとしたら、
『ノマド・ソウル』は、
奄美を離れた魂が都市を草原を駆け抜けている。
そんな風に感じた。

その分、『ノマド・ソウル』は、
奄美、与論島を離れる者には、
感情移入しやすかった。

元(はじめ)の“遊牧民の精神”は、
奄美を生かしながらどこまで歩んでゆくのか、
これからも楽しみだ。


『ノマド・ソウル』(元ちとせ)

Nomadsoul_2













トライアングル
音色七色
千の夜と千の昼
いつか風になる日
翡翠
オーロラの空から見つめている
この街
月齢17.4
百合コレクション
ウルガの丘



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コメント


 元ちとせの新しい唄も 上手いんですけれど
奄美の古謡のうたには 大島の暮らしの息吹が
ビンビン伝わってきます

 中が そういう意味で励んでもらったら、今
よりもっと大島民謡にふくらみが出てくるので
はないかと 密かに期待はしています


投稿: sattyan | 2007/08/29 00:16

sattyanさん

奄美の古謡、聴いてみたいと思います。

奄美は民謡もがんばっていますね。

投稿: 喜山 | 2007/08/29 08:45

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