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2007/07/02

パークホテルの橋

もうまるっきりlagoonさんの画像とタイトルをお借りしての
記事だけれど、このコンクリート橋は、冷や汗なしには見られない。

1970年代、できたばかりの橋を、
小学生のぼくは、1歳にもならない弟をベビーカーに乗せて渡った。
なんてことをしたのだろう。

無事に大きくなった弟を見るたびに、今でもほっとするくらいだ。

パークホテル&コーラルホテルの前、
海岸の珊瑚岩ずたいにコンクリートづくりの遊歩道が
つくられたのだ。

ぼくはあまり記憶にないのだけれど、
たびんちゅや恋人たちはこの遊歩道を楽しんだろうか。
でも、ぼくたちは確実にそのでこぼこ道を遊び、楽しんだ。

ただねぇ、いくらなんでも、
弟の面倒をみるといっても、
ここを渡ったのは無謀だった。
遊歩道の一里程とはいえ。

ぼくは、文字通り、“危ない橋”を渡ったのだった。

lagoonさん、どきっとする画像とぴったりのタイトルを
ありがとうございます。




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コメント

はじめまして。「あり」と申します。
いつも貴ブログを楽しみに見させていただいております。

これからも、与論のこと、奄美、南方の文化など色々と楽しみにしております。
ちなみに私もその橋渡ったことあります。懐かしいですね。


投稿: あり | 2007/07/02 23:10

私の頃は、水の溢れていた ウフンジュが
怖くて 渡れませんでした
 
信号の手前の方に、橋がありましたよ
恐くて、幸名波に 逃げ帰ったものです

投稿: sattyann | 2007/07/02 23:33

以前私のブログにそのようなコメントを寄せられていましたね。
こうして下から見上げると、橋は結構な高さで、まさしく危ない橋ですよね。
周りの人たちはいったいどんな目で喜山さん兄弟を見ていたんでしょう。それとも人目も何もない時だったんでしょうか?! そうだとしたら尚更危なかったですね! 何事もなくてなによりでした^^;
それにしても、この橋はそんなにも以前から架かっていたんですか。今度渡る時はちょっと躊躇してしまいそうです。。。

投稿: lagoon | 2007/07/03 00:00

3ケ月前この危ない橋を平気で渡り無事に通りぬけてみました。
確かに観光客にはお勧めできませんですけれど・・・。
遊歩道を工夫するといい景観の場所です。
それとこの場所に、ホウライカガイとシマフジバカマが自生しており、
チョウの楽園になっています。
保全と保護が必要な場所です。私有地だからこそできるエリアだと思います。この下を抜ける洞窟もいいですね。

投稿: awamorikubo | 2007/07/03 03:12

awamorikuboさん。

あの場所を蝶の楽園にしていただき、ありがとうございます。
あの洞窟とともに、「蝶の楽園」と呼びたいです。

投稿: 喜山 | 2007/07/03 21:33

lagoonさんの写真、どきどきして見ました。
いい角度ですね。年月経て、風格も感じます。

lagoonさんの写真、いつもいいなぁと思ってみています。

投稿: 喜山 | 2007/07/03 21:39

sattyannさんは、信号の前、橋だったんですか。
ウフンジュの意味、今度、教えてください。

投稿: 喜山 | 2007/07/03 21:44

ありさん、コメントありがとうございます。
はじめまして。

ありさんもブログを始められるのですか?
与論発信、やりましょう。

投稿: 喜山 | 2007/07/03 21:55

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