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2007/07/29

遠くへ行きたい 奄美

何気なくTVをつけたら、『遠くへ行きたい』で奄美が映り、
思いがけず、最近の奄美大島を観ることができた。

 ★ チチ松村「奄美の夏 島の唄 海の音」

旅人はゴンチチのチチ松村さん。
迎えるのは、唄者の朝崎郁恵さん、写真家の別府亮さんなどだった。

マングローブ、ヒカゲヘゴ、濃い緑の山々。
大島の自然は、柄が大きい。

海辺で波が石を洗う音、泥染めの音、塩を煮る音、
どれを聞いても、松村さんはそこにリズムとメロディをみつける。
さすが音楽家だ。

そうそう、松村さんと朝崎さんが歌う。

 チドリヤ ハマチドリャ 千鳥 浜千鳥
 ヌガウラヤナキュル  何故 お前は 泣き居る

島尾ミホの『海辺の生と死』で、
活字でしか知らなかったので、聞けてよかった。

そういえば、「ヌガウロー(何故、お前)」
というフレーズはよく耳にした。

「ヌガ」という出だしが力強く、流れるように「ウロー」が続く。
標準語で、「何故、お前」とはなかなか言わない。
それこそ、劇中か緊迫した場面での台詞だ。

ヌガウラヤ、ヌガウロー。
考えてみると、イカシタフレーズだ。


番組のおかげでしばし大島を堪能できて嬉しかった。
ただ、松村さん、加計呂麻島を、
「半農半漁の小さな島」と紹介していた。

いえいえ、小さな島ではないですよ。
加計呂麻は、ウプシャンドーヤ(大きいよ)と思わず口にした。



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