海の透明
思えば、海の透明にも心奪われてきました。
(c) Yuria Suzuki
函館から与論島に来てくれた、ひーろさんの画像も、
あの透明感を、すごくよく映し出してくれています。
「南の島へ」というタイトルもぴったり。
海の透明は、珊瑚と魚を浮き上がらせて、
海を空間にします。
そこは、竜宮城であり、
かつて、海人の生活の営みの場であり、
いま、ダイバーたちの遊び場です。
とどのつまり、
こんな得も言われぬ美しさを放つから、
与論島はただの故郷ではなく、
故郷以上の何かになっちゃうんだろうな、とため息です。
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