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2007/06/20

奄美諸島のブログ発信力

試みに、奄美諸島の各島の「ブログ発信力」を見てみる。

まず、奄美諸島の各島名をキーワードにしたブログの記事数を出す。
(Googleによる)

 喜界島    14117
 奄美大島   66931
 加計呂麻島   9833
 与路島      386
 請島       323
 徳之島    17245
 沖永良部島   7726
 与論島     9426

これは、たとえば、「与論島」のキーワードを含むブログの数が、
9426あるという意味だ。

これを島の人口で割った値を、「ブログ発信力」としてみる。

 (ブログ発信力)=(ブログ記事数)/(人口)

人口1人当たりブログ記事数、という意味になる。

ブログを書く人は、島の居住者に限らないけれど、
仮に島外の人もブログを書いているとしたら、
それも島の発信力とみなしたものだ。

すると、「ブログ発信力」はこうなる。

 喜界島     1.6
 奄美大島    1.0
 加計呂麻島   6.4
 与路島     2.4
 請島      2.4
 徳之島     0.6
 沖永良部島   0.5
 与論島     1.6

こうしてみると、奄美諸島のなかでは、
加計呂麻島のブログ発信力が抜きん出ている。

がんばっているのだ。

ただ、与論の場合だと、「与論島」の他に、
「与論」「ヨロン」「与論町」「ゆんぬ」はカウントしていない。
だから、トータルの発信力を表しているわけではなく厳密ではない。
でも、目安としてみるには充分だ。

加計呂麻島は他の島々に比べて、
ブログの記事が多い。
「蔭の島」と自称することもある加計呂麻島だけれど、
いまや、表舞台へ踊り出ようとしている。

これは2007年6月時点の発信力だ。
今後も推移を追って奄美の発信力を追ってゆこう。



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コメント

喜山さん、これはおもしろいですね!
こういう分析もお待ちしていました。

僕も、奄美諸島のHP・BLOGがどれぐらいあるのか、
このところ検索を続けていたところでしたので、
(BLOGがかなりの数あるので、驚いています)
非常に興味深く読ませていただきました。

瀬戸内町は、Iターンの方たちを中心としたスキューバダイビングの
SHOPがものすごく多いんです。
この方たちは、ご家族で複数のBLOGを運営されていたりするので、
あの数字が出てくるのかもしれません。

WEBを方法とした奄美諸島の情報発信も、
行政だのみではダメでしょうね。

投稿: NASHI | 2007/06/20 21:26

NASHIさん、コメントありがとうございます。

> WEBを方法とした奄美諸島の情報発信も、
> 行政だのみではダメでしょうね。

もちろんそうです。
NASHIさんのブログ営為がそうであるように、
Webこそは個人の発信手段ですから。

インターネットは離島にとってこそ「どこでもドア」です。
与論島のどこでもドアができた。
インターネットの登場のとき、
真先に感じたのはそれでした。

加計呂麻島は、ダイビングと、きび酢も強いです。
そういえば、ぼくは東京のスーパーで、
加計呂麻島の純黒糖をみつけて以来、愛用しています。(^^)

投稿: 喜山 | 2007/06/20 23:19

あ~、きび酢、たしかに売れてます。
そうですね~、忘れていました。

喜山さんのような方による視点・方法、ああいう分析が、
奄美諸島の地域振興のひとつの鍵であるように思います。

いつかお会いできる幸運に恵まれれば、と心から思います!

投稿: NASHI | 2007/06/20 23:34

NASHIさん。

幸運ではなく、必然と思わせてください。(^^)

喜界島ショック。インパクトあるコピーですね。
喜界島の人が元気付けられるといいなと思います。

投稿: 喜山 | 2007/06/20 23:43

 Googleのキーワード検索結果=地元からの発信になるかどうかはちょっと異論があるのですが、いずれにしてもブログの数が多いのは確かですね。
 以前にコメントいただいた記事に関連するのですが、これは裏返しにとると、いままでいかに地元の情報が外に出ていなかったかという地元からの苛立ちのような感じにも思えます。
 これだけのブログが出てきていることは嬉しいと思うと同時に次のステップ(情報の整理)に進んでもいいのでは?と思っています。

投稿: mizuma | 2007/06/21 09:09

mizumaさん、コメントありがとうございます。

ぼくも、地元の表現意欲の発露を感じます。
発露ではなく、爆発にまで行ってもいいと思うくらいです。

データは、キーワードによるブログ数の検索結果から出しています。
もっといい方法がありましたら、ぜひ教えてください。

投稿: 喜山 | 2007/06/21 09:15

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