地名資料室から南島接近
やっと行けました、「地名資料室」。
いつしか琉球弧の地名オタクになってしまい、
調べものをしていくうちに、
地名の重要性に対する谷川健一の問題意識に触れ、共感しました。
そうなると、谷川が研究所長を務める
日本地名研究所に付属する「地名資料室」には
行ってみたくなるというものです。
しかし、なかなか問屋は卸してくれず、
この週末にやっと機会を得ました。
所は川崎、溝の口駅の近く。
土日もやってくれて、
室員の方々は親切で、
コピーも1舞10円と良心的で、
とても助かりました。
○ ○ ○
今回の目的は、このところ勝手に言っている、
琉球弧の「沖の島」という地名由来の理解について、
既存にはどんな説があるのかを調べるためでした。
なにしろ、直観頼みで大半はやってしまっているので、
現状の解釈を知りたかったのでした。
成果を出していけるといいなと思います。
きっとまた行くことでしょう。
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