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2007/06/21

ホワイトシンドローム

石西礁湖の珊瑚の子どもが急減し、
親は毎年10%ずつ減っている。

白化現象にとどまらず、
ホワイトシンドロームという謎の病気も発生している。

白化現象を調査している野島哲准教授によれば、
度重なる白化で珊瑚が弱っていることが、
関係しているのではないかという。

ホワイトシンドロームは、
完全に白化する前に死んでしまう病気だ。

沖縄は海の開発を続けている。
病として映し出される海中の映像が、
与論で見るそれとそっくりで、つらかった。

珊瑚を殺してはいけない。
再生への道をつくらなければならない。
人の責任として。
と、思う。

TBSのニュース23の特集で観たものだ。


追記
6月の1日に石西礁湖を埋めたピンクの珊瑚卵ベルトの映像がニュースになった。
あれは、珊瑚が危機感からやったことではないかと、
特集はコメントしていたけれど、ぼくもそうに違いないと思う。

竜宮城をもう一度、だ。



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コメント

僕もこの放送を見ました。
喜山さんと同じく、ヨロンの海の中の光景とダブってしまい、ちょっとした恐怖を憶えながら見ました。
一度沖縄本島の恩名村の海で泳いだことがあるんですけど、まるで田んぼの中を歩いているかのように、海底には泥が堆積していました。
前浜や赤碕、茶花の海などが雨降り後真っ赤になっているのを見て、いずれここも田んぼのようになるのかなとも思いました。
島の海からサンゴが消えることなんて考えたくもありません。

投稿: lagoon | 2007/06/22 10:22

Lagoonさん、コメントありがとうございます。

「ちょっとした恐怖」。
そうそう、そうです。その感じなのです。
あの海が泥に。悪夢ですね。
そうしたくはありません。
そうしてもいけません。

できることはしたいですね。

投稿: 喜山 | 2007/06/22 23:28

お久しぶりです。

与論島情報化グループe-OKが、マイクロソフト社のNPO支援助成金を受けて
今年度から新たな取り組みを始めるそうです。
ダイバーログをデータベース化して、海の様々なデータを集積し、ニュース23
にも出演されていた九州大の野島教授など島外学術機関と連携しながら調査分析し
サンゴ礁の回復に向けた手立てを講じていきたい…というのが目的とのことで、
先日出張した際に取材させていただきました。

与論島では地元ダイバーが2000年からリーフチェックを継続するなどして
サンゴ礁再生を目指す地道な取り組みを続けてきました。
現状に手をこまねいているだけではなく、自分たちの持てる力を発揮して、更に
一歩進んでいこうという姿勢に感服しました。

投稿: saito | 2007/06/25 16:44

saitoさん、コメントありがとうございます。

私事で東京とインターネット環境を離れていて、
お返事遅くなりました。

珊瑚復活、実ってほしいです。

取材していただいてありがとうございます。
saitoさん、奄美の情報発信、よろしくお願いします。

投稿: 喜山 | 2007/06/28 21:14

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