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2007/06/11

真珠とガラパゴス

福永さんは、奄美の特性としていくつかのキーワードを挙げている。

 1.東洋のガラパゴス
 2.ヤポネシア
 3.ハブに守られた原初の山々
 4.海洋、海浜、サンゴの海

これらは、奄美の誇る自然資本だ。

 ※「21世紀 奄美へ期待するもの」


なるほどと思いつつ、
ふと、あれこれは、奄美の自然資本だっけ?
奄美大島の自然資本だっけ?と、混乱してきた。

あくまで、奄美の自然資本と受け取ってみよう。

それなら、「ハブに守られた原初の山々」は、
与論島では何と言えばいいだろう。

昨日の「樹木水準」でいえば、ガジュマルと言ってもいい。
でも、今日は、ヤドゥマーブイを挙げてみたい。
何といっても、ヤモリ(家守)、である。

もうひとつ。東洋のガラパゴス。
これは固有種の動植物が多いということ。
こう言われて思い出すのは、
与論島は、東洋に浮かぶ一個の真珠
という異名を持っていることだ。

東洋のガラパゴスが奄美大島なら、
東洋の真珠は与論島なのだ。

奄美は、「高い島」と「低い島」、
「見える島」と「見えない島」という形容があると、
高梨さんに教えてもらった。

同様にいえば、
奄美とは、真珠とガラパゴス、なのだ。

もちろんこの場合、高い島を“ガラパゴス”で象徴し、
低い島を“真珠”で象徴することになる。

奄美とは何か?

いま、ひと言でその本質を言い表せないにしても、
「真珠とガラパゴス」の幅のなかにあると言うことはできる。

振幅の大きい、広いエリアなのだ。


追記
ところで、「真珠とガラパゴス」というフレーズには、
心惹かれるものがある。

物語が始まりそうなフレーズだ。



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