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2007/05/28

ふるさと与論へのギフト

「ふるさと納税」が、
「ふるさと支援構想」など、別名を検討しているという。

別名検討の根拠は、
記事だけからは分からないのだけれど、
自分の気持ちに引き寄せると、
この構想の意味は、
ふるさとへのギフトにあると思う。

もう20年近く前、
県庁勤めの公務員が、
鹿児島は人材を東京に多く出しているのだから、
東京からお金をもらいたい、
と言うのを聞いて唖然としたことがある。

県庁勤めの公務員は、
県の中で水準の高い給与を享受していながら、
県外へ人材を流出させている責任を
棚に上げているのではないかと残念に思ったのだ。


ただ一方で、産業の高次化とともに、
第一次産業よりは第二次産業、第三次産業のほうが、
富が集まりやすい資本主義の傾向はある。

第三次産業が集積している地域のほうが、
第一次産業を担う地域より富が集中しやすい。

そのアンバランスを是正するには、
富の集中する場所からの贈与が必要だと思う。

今回の、「ふるさと納税」構想は、
富のバランス解決としての贈与を、
個人のギフトの感覚に添うように実行できるのがいいと思った。

今後も行方を追っていきたい。


「ふるさと納税を与論へ」


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