『ドゥダンミン2』!
なんと竹下徹先生の『ドゥダンミン2』が手元に届きました。
先生の囲碁友達の親父がいただいたものから
お裾分けしてもらったのです。
ありがたいことです。
持ってみると、前回より分厚い。
読み応えありそう。
前作『ドゥダンミン』では、
琉球弧を駆け抜けた半生を格好よく感じました。
今回も期待します。
非売品ですから、
内容や感想もここに挙げさせていただきます。
○ ● ○ ●
考えてみれば、「ドゥダンミン」の言葉も、
清音と濁音では濁音が古形である
いいサンプルではないでしょうか。
ぼくははじめ、「ドゥダンミン」の意味が分りませんでした。
「ドゥ」は「自分」だとは分りますが、
「ダンミン」がどうも。
でも、あるとき、
これが茶花でいう「サンミン」のことだと思いついて
氷解しました。
「ドゥサンミン」、自分の考え、か、と。
今回もまた、竹下先生のエッセイを楽しませていただきます。
先生、とうとぅがなし。
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