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2005/05/15

珊瑚礁ことはじめ

昨晩、NHKの「サイエンスZERO」で、
さんご礁の特集をやっていた。
全部は見れなかったけれど、とてもタメになった。

珊瑚は、褐虫藻(かっちゅうそう)という藻と共生している。
褐虫藻は、光合成をして酸素をつくり、珊瑚に供給しているのだ。
ところが98年のエルニーニョ現象で海水の温度が上がったため、
共生できなくなり、褐虫藻は珊瑚から出ざるをえなくなった。

これが、珊瑚礁の白化現象。

そこで、植林で山の森林を再生させるように、
着床棚?を人工的に設置して、珊瑚の再生を促す試みが始まっている。

また、慶良間諸島での珊瑚の産卵が、
沖縄本島にも流れていることが分ってきた。

そんなことが学べた。

与論島も白化現象は免れていない。
観光が廃れて、海の透明度は戻ってきているけれど、
珊瑚は死骸のまま海底に横たわったままだ。

以前は浅瀬にも珊瑚が茂り、
亜熱帯魚たちが悠々と泳いでいる姿をすぐそこに見ることができた。
そんな海をもう一度、見てみたい。

そのための人工的な努力が始まっていることを知って嬉しかった。

それから、慶良間諸島から珊瑚の卵が本島へ流れる映像も面白い。
島は孤立し独自の世界を持つと同時に、
つながっていることがよくわかった。

人もまた、海流に乗って流れ着いたのに違いない。

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コメント

昔の海を知ってるだけ帰省の度に変わり果てた海にショック
を受けますが知人ボランティアダイバー他の活動もあり定期的に
リーフチェックなども行われ最近与論でも着床棚設置始められました。

投稿: 茶魔 | 2005/06/26 03:00

着床棚が始まったんですね。それはよかった。
復活してほしいですから。

投稿: 喜山 | 2005/07/04 13:22

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