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2006年8月 8日 (火)

Googleブック検索の意義

昨日、「Googleブック検索」の説明を聞く機会がありました。

体感的には、

・Googleで検索したときに、本のコンテンツも結果にあがってくる。
・本のコンテンツと言っても、書籍そのものではなく、本の中で、
 検索したキーワードに該当する個所のページがヒットする。
・クリックすると、ヒットした個所の前後2ページを読むことができる。

となるようです。

いままでのWebページの閲覧に、本の本文の閲覧が加わるのです。

出版社から順調に書籍が提供され、
コンテンツがデジタル化された状態を想定すると、
ぼくがいちばん嬉しいと思うのは、好きな作家の文章の中で
「あれどこに書いてあったっけな」と思い出せなくて、
一冊の中でも、いくつも書籍のなかでも探し回ることがるので、
そのストレスが解消されることです。

長いこと我慢して調べたり、諦めたりしてますから。


書籍の販売促進に寄与するのは当然だと思いますが、
コンテンツのあり方は、

 アナログに本体があり、デジタルはアナログからの抽出物である。

というのではなく、

 デジタルこそが本体であり、アナログはデジタルからの抽出物となる。

そんなイメージが思い浮かびます。

「Googleブック検索」の意義も、
その、デジタルとアナログの関係変換に感じました。
秋にサービス開始予定とのことです。


□メモ

1)出版社は、Googleに本を送付。GoogleでOCRにかけデータをアップ

2)全文が検索できる。ただし、閲覧には制限あり。
  (1)検索にヒットしたキーワードを含む前後2ページのみ。
  (2)月間で、全体の20%
  (3)5%はブロックページとして設定し閲覧不可とする。
     (ブロックページの場所はランダム設定)

3)目次、奥付きは閲覧可能

4)検索結果ページからは、アマゾンや出版社へのオンライン書店へのリンク。

5)秋からのサービス開始予定。

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